体であそぶ
スタッフ児玉です!
こだま体操教室で目指しているのは、
『体内操作法』であり自分の体を
コントロールすることです。
コントロールするためには身体へ意識が必要です。
もっと言えば、体幹部から末端への神経を通す
ことです。
あくまでも
体幹部→末端
体幹部とは主に胴体部分であり、
末端とは手、足、頭です。
ということは、体幹部の意識を高めることにより
末端へ神経の伝達をスムーズにすることが
できます。
体幹部は、脊柱が真ん中通っており、本来は
爬虫類のようなグネグネした動きが可能です。
この体幹部を動かし、動きをコントロールできるように
なると体が快適になります。
体幹部を起点とした動きは、重心の移動もスムーズで
動きの効率化を図る上で大切な要素です。
また、体幹部から動かせるようなると手足が長く見えます。
中心(重心)から手足が伸びるようになるからです。
体幹部の様々な動きを引き出す過程が楽しいのです。
体内操作=体幹部からの動きのコントロール
これを自身の身体で感じることが楽しみにつながり、
楽しみながら体を動かすことが楽しいのです!
「体であそぶ」とは、体内操作法を学び、自身の動きを
発見する楽しさを感じる過程のことです。
第11回あいの風リレーマラソン大会3
スタッフ坂本です。
遅くなりましたが、私もあいの風リレーマラソン
大会について写真とともに振り返ってみます。
気持ちを1つに![]()
スタート直後は第3位でした![]()
元気にスタートしていきました![]()
みんなの思いを背負ってゴールしてくれました![]()
子どもチームは山下あきひろ君がアンカー
だったのですが、早すぎてカメラの準備が
間に合わず、写真が撮れませんでした。
ごめんなさい![]()
みんないい顔しています。
リレーマラソンに参加したみなさん、たくさん
応援してくださった保護者の皆様、お疲れ様でした。
勝つか負けるか引き分けか
スタッフ児玉です!
試合には、
勝つ
負ける
引き分け
の3つしか存在しません。
(トーナメント制は、便宜的に勝敗がつくように
コントロールするだけです。)
これは、二元性(陰陽)の本質であり
どちらか一方だけ存在することは
ありえません。
勝ちが陽であれば、
負けは陰になります。
引き分けが陰陽のバランスが
取れた状態と言えるでしょう。
ですから、本来は陰と陽のどちらが
優れているのか
劣っているのか
(優劣)
は、言いようのないことであり、
陰か陽のどちらかになるのです。
勝ち負けにこだわると本質から
ずれます。
「どのようにして」という(過程)プロセスが、
抜け落ちるからです。
過程(どのように行ったか)があり
結果になります。
試合の結果は、勝ち負けです。
それでは、原因は何でしょう?
勝ちたいという思いかもしれませんし、
いい動作(プレイ)がしたいという思い
かもしれません。
どちらも同じ考え方と思われるかもしれませんが、
前者は、あくまでも結果にこだわり、
後者は、過程(プロセス)を大事にする
考え方です。
思い(原因)→試合(過程)→勝敗(結果)の
順番が時間の流れです。
思い(原因)に結果(勝敗)を入れるとバランスが
崩れます。
思っているだけでは、勝負は、決まっておらず
誰にも分からないからです。
しかし、勝たい「気持ち」は大事だと思います。
こだわるのではなく「~したい」という願望です。
願望に従って行動することです。
行動に思いを乗っけるのです。
ここで言いたいのは、過程(プロセス)を第一に
考えるということです。
どのように(過程)して勝ち(結果)を得たいのかという
(原因→過程→結果の順番を意識して)
思い(原因)を創造すると流れがスムーズです。
固執する(例えば、勝にこだわる)のではなく
勝負はあくまでも結果と思えれば、
過程を楽しめるのです。
どうせ試合の結果は、
勝つか
負けるか
引き分けか
の3つしかないのですから
思いを持って過程を楽しむことが
柔軟な考え方であり、こだわりがなくなる
方法だと思います。
人生死ぬまでが勝負です。
過程を楽しみましょう!




