感覚に訴える
スタッフ児玉です!
人間は、ある意味において感覚に
頼って生きています。
脳で処理されるものは、すべて電気刺激です。
電気刺激のみで、5つの感覚(5感)を認識し
目で見て、
耳で聞いて
鼻で嗅ぎ
舌で味わい
触って
感じるのです。
この感覚は、経験によって構築される要素が
大きいのです。
体験することによって磨かれ研ぎ澄まされるものが
感覚というものです。
しかも感覚とは、極めて主観的なものです。
(体操選手と一般の人の身体感覚は、明らかに違います。)
誰かと話すことは、相手の感覚に訴える作業です。
相手の感覚なくしては、自分の感覚が伝わらないということです。
他人には、なれませんが相手の感覚を理解することで
伝達がスムーズになることは間違いありません。
互いの感覚の違いを理解し、感覚に訴えかける工夫をする
ことにより革新的な情報伝達が可能であると考えます。
