スタジオじゆうの出来事 -77ページ目

富山市小学生リレーカーニバル

5日(土)、ホームの県総合で、今シーズン最後のトラックレースとなる小学生大会が開催され、富山市内のほとんどの小学校とクラブチーム、それに県内の主なクラブチームの小学4~6年生が参加し、さながら県大会の様相でした。

チームからは8名と、光陽小から3名の合わせて11名が出場しました。

競技結果では8位までの入賞者が1名と、少々物足りない感がありますが、今の実力(本人+チーム)ではこんなところということなのでしょう。


4年女子100m
彩加 17秒23(予選22位)
菜央 17秒35(予選26位)
※決勝(1位)15秒28、(8位)16秒36
トップとの差は約2秒と大きいですが、入賞圏内では1秒差、十分詰めれる範囲です。
来年夏の5年生大会を目指して頑張りましょう


6年女子100m
梨緒菜 15秒23(予選15位)
※決勝(1位)13秒57、(8位)14秒63
トップとの差はまだまだありますが、100m公式戦デビューにしては上々の出来。しかも入賞圏内は射程距離。
来年は中学生アスリートとしてデビュー予定、そのために冬期トレーニングを頑張りましょう


女子4×100mR
紗良 光陽ACの1走で臨んだ予選は全体4位ながらも、決勝では残念ながらの失格。
それでも今年1年バトンでつないだ仲間との絆は大きな財産となったことでしょう。
来年は中学生、梨緒菜と共にトラックを駆け抜けてほしいですね


4年男子100m
晃広 15秒94(予選8位、決勝進出)
優 16秒33(予選16位)
歩夢 17秒13(予選50位)
一生 17秒99(予選81位)

※決勝(1位)14秒51、(7位 晃広)15秒47


晃広と優の2枚看板が、それぞれ今シーズン14秒台、15秒台を記録できなかったのはチームの責任。
S.S.T.Jの1年をしっかり振り返り、来期につなげていきましょう

歩夢は明らかに自分を見失っていましたね。これも一つの経験ですが、晃広と優に続く3枚目のカードとして期待しているので、これからもがんばろう

一生の今大会は、何しろ一生懸命でしたね。良い意味での大器晩成型、焦らず続けていきましょう


6年男子100m
禎史 15秒68(予選66位)
※決勝(1位)12秒20、(8位)13秒38
何しろ今年の6年男子はハイレベル、そうでなければ富山県は困るのですが。
禎史も今年が陸上デビュー年、動き出しスピードはぴか一、そのメリットを活かせるようにしたいですね


男子4×100mR
一生、優、歩夢、晃広のオール4年生の新オーダーで組んだS.S.T.Jチーム、1分4秒14で、オール4年生チームでは5位でした。
1位は堀川AC-Bチームの1分1秒18、3秒の大差があります。
2年後はおそらくこのチームが全国出場の大本命になると思いますが、このチームに追い付き、追い越すためには、相当の努力が必要となりますね。
4人の100m予選のタイムを単純に足すと1分7秒39、1人平均16秒85。
リレーでは1分4秒14で3秒25の短縮、1人平均では16秒04となります。
一方、堀川のそれと比較すると、1分4秒90で平均16秒23となります。
リレーでは3秒72の短縮、平均15秒30となります。
リレーの技術、一人一人の走力とも、相手が上回っています。
がんばりましょう


男子1000m
秀馬 3分46秒39(決勝51位)
隆之介 3分49秒98(決勝57位)
※4年生(1位)3分17秒66、(8位)3分36秒93


まずは目標の3分台達成おめでとう
長距離をメインに練習している子どもたちとの差は約10秒、距離にして50m、十分に詰め切れる範囲です。
二人とも意欲は十分なので、これからぐんぐん伸びるでしょう。


解散時に、一人一人から自己採点を言ってもらいました。
0点から80点までさまざまでしたが、それぞれが感じ取った気持ちが伝わってきました。


大会を振り返ってみて、チームとして、出場した選手全員の自己採点が満点になるように、そしてチームのメインコンセプトである「めざせスーパーちびっ子」を具現化できるよう、今後コーチ陣で十分に検討したいと思います。


最後に、早朝から子どもたちのお世話や応援をしていただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。
今後ともよろしくお願いします。

(岩崎)


(写真付きはこちらをご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/sstj


肩甲骨の使い方4

児玉巧です!



肩甲骨と肩甲骨をくっつけるように

使えると、腕を弓の弦のようにする

ことができます。


肩甲骨から腕を後ろに引くことで

腕を長く使えます。


肩甲骨を引いたから胸が張るのです。


肩甲骨を引く動きを投球に応用すると

速いボールが投げられます!







肩甲骨の使い方3

児玉巧です!



肩甲骨の可動域を増やすことによって

ボールを投げるときに『タメ』ができます。


『タメ』ができると動きに余裕が生まれます。



余裕とは遊びです。



車のハンドルも遊びがあるから余裕をもって

車を運転できるのです。


遊びがないとハンドルを回した瞬間に

タイヤが動いてしまい真っ直ぐに走る事が

ままならないもになるはずです。



肩甲骨の可動範囲でもボールを投げる上での

遊びを生みます。


遊びでボールコントロールをします。


体幹部が動いても、肩甲骨の遊びがあれば

余裕ができるのでボールが離れた後の

軌道のイメージができます。


投げている最中にボールの軌道がイメージ

できれば、コントロールがよくなります。



肩甲骨の可動域を増やして『タメ』を作ることで、

ボールをコントロールし易くなります!