肩甲骨の使い方3
児玉巧です!
肩甲骨の可動域を増やすことによって
ボールを投げるときに『タメ』ができます。
『タメ』ができると動きに余裕が生まれます。
余裕とは遊びです。
車のハンドルも遊びがあるから余裕をもって
車を運転できるのです。
遊びがないとハンドルを回した瞬間に
タイヤが動いてしまい真っ直ぐに走る事が
ままならないもになるはずです。
肩甲骨の可動範囲でもボールを投げる上での
遊びを生みます。
遊びでボールコントロールをします。
体幹部が動いても、肩甲骨の遊びがあれば
余裕ができるのでボールが離れた後の
軌道のイメージができます。
投げている最中にボールの軌道がイメージ
できれば、コントロールがよくなります。
肩甲骨の可動域を増やして『タメ』を作ることで、
ボールをコントロールし易くなります!