スタジオじゆうの出来事 -22ページ目

真実は闇の中!?

真実は、いつも過去の産物で、

今から過去の事実と思われるものを

表現するのは不可能です。


過去とは、事実ではなく今の思いだからです。


思うことを変えることは可能で、

思ったことは、事実だとしても

それを証明することはできません。


思いと、事実だと思った事には、

誤差が生じます。


AさんがBさんに手を上げた場合、

Bさんは、Aさんから暴力を受けたと

主張することでしょう。


しかし、Aさんは少し前の過去に遡りAさんは、

手を上げたのは、Bさんが先に手を出されたからと

主張した場合は、先に手をだしたBさんが

悪いことになってしまいます。


第3者の証言が出てこない事例では、

Aさん、Bさんのどちらが本当のことを言っているのか

すら判断できません。


過去は、すべて今の思いだからです。


実際あったであろうことを今証明することは、

不可能です。


過去の真実は、いつも闇の中です。



ドラマ『リーガル・ハイ』の最終回を見終えて気づいた

ことです。



(児玉)






壁にぶつかるのはなぜか?

壁にぶつかるのはなぜか?


それは、行動を変えないからです。


物理的な壁ならば、

ハシゴをかけたり、

回り道をしたりしながら

乗り越えることが

できる。


のと同じように


精神的に壁と感じていることも


具体的に新たな行動をすることによって

乗り越えられるはずです。


壁があるように思えるのは、

自分の行動が変っていないだけ


「乗り越えられない壁はない!」


そう信じて


今日も新たな行動をしていきます!



読んでいただきありがとうございます!



(児玉)


欠点?長所!?

魚津市の体操教室中に私がW君にマット運動の

『頭跳ねおき』という技を提示しました。


W君は、その技を2、3回試して、

できないと思った(実際できていなかった)

のか「次の技はないの?と言いました。


私は、「W君飽きっぽいね」とついボソッと言って

しまいました。


それを見ていた生徒さんK君から、

「先生それは、W君の判断が早いということだよ」と

言われました。


私は、ハッとしました。


私の意図で、技をやってほしいと思ったのですが、

W君は、早い判断をして次ぎの技に取りかかりたく

なったのかとも考えることはできます。


欠点と思っていたことは、考え方によって長所に

変える事ができるのだと実感しました!


しかし、完成させてほしい技ではありますので、

次回は、なんとかW君にやってもらう方法を

考えようと思います。


子どもたちに教えられることがたくさんあるので、

これからも気付いたことは、書きとめようと思います!



ありがとうございます!



(児玉)