曲がると曲げるの違い
動作を起こすときに、どこの関節を曲げるのか
(伸ばすのか)はスポーツ指導者にとって非常に
大切な要素です。
それは、スポーツ指導者の多くは対象者の動作を
分析して、改める動作を抜き出して指導することが
多いからです。
ここでは、単純に垂直跳び動作の膝の曲げる
動作について考えたいと思います。
垂直跳びをする前に膝を曲げますが、力をかけ
ながら曲げるので『曲がる』と表現した方が良い
こともあるのでは?
と感じています。
力を抜きながらは、曲げるで
力を入れながらは、曲がると
区別するとイメージが変り
対象者の動作も変ってくると
思います。
適切な言葉がけができるようにこれからも
勉強していきたいと思います。
(児玉)
言うは易し、行うは難し
人がやったことに対して、言うのは簡単にできます。
そういった意味では、誰でも評論家を名乗れます。
人のことを言う人の多くは、自分のような評論家が
自分のことを批判することを恐れて何もできなく
なってしまうのではないでしょうか?
言うは易し、行なうは難しは、
簡単に人のことを批判する人は、
自分の行動に対して、
同じように批判されることを恐れてしまい
行動しにくくなってしまう。
と言い換えられると思います。
人のことは、見えるので言いやすいのは
分ります。
しかし、見えない自分は、いい部分も、悪い部分も
人から教えてもらうくらいの覚悟を持ちたいと思う
今日この頃です!
読んでいただき、ありがとうございます!
(児玉)
