こないだ作った背景ボードをFacebookに投稿したら案外と好評だったので、今度は使い方のポイントを書いてみます。
背景ボードに使ったMDFボードはだいたいA3サイズです。
ダイソーにあったなかで一番大きいものを選んだのですが、本当は背景ボードはもっと大きい方が使いやすいです。このサイズはアクセサリーとか、メモリーオイルとか、ネイルチップとか、小さくてあまり高さのないもの向き。
たとえば、目の前にあった高さ12cmほどのサプリのボトル。
普通に斜めから撮ってみると、背景ボードの周囲まで写り込んでしまって、たいへんカッコ悪いです。
こんな角度じゃ何がなんだかわからない。
こんな場合の解決方法です。
その1、真上から撮る。
横にできるものなら、これが一番カンタン。スマホの影が入ってしまう場合は背景ボードごと向きを変えてみます。
その2、カメラと被写体を平行にする。
倒すとこぼれるものはこちらで。被写体の位置を上げてもいいし、自分(カメラ)が下がってもよいです。撮る場所にもよるけど、背景ボードの下に箱でも何でも置けばOK。
小物を撮るときって無意識に最初の写真のように斜め上から撮ってしまいがちですが、角度を工夫するだけでも、見栄えが違ってくるので、いろいろためしてみてください。
背景ボードの記事はこちらもどうぞ。
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