一級建築士の悩みごと -23ページ目

お台場「パレットタウン」

大規模な商業施設建設の計画が発表されました。

東京・お台場の臨海副都心の商業施設「パレットタウン」(江東区)用地をトヨタ自動車と森ビルに売却することを決めた。
両社はオフィスやホテル、商業施設などが入るビルを建設するとともに娯楽施設も整備する。
土地の売却額は約814億円で、施設を含めた総事業費は計約2800億円に上る。
2012年に一部を開業し、13年夏に全面開業する計画。

スクラップ&ビルドの時代ではありません。。
しかし、街を活性化させる為には、再開発事業は必要だと思います。
時代に合わせて、変化している街には、元気があります。
私の住む「金沢」も、時代に取り残されないように、変化し、元気になって欲しいと思います。

完了検査

完了検査審査申請書の第3面、「10.確認以降の軽微な変更の概要」
この欄に書くだけの範囲の「軽微な変更」の範囲はどのぐらいなのか?

明らかに間取りが変更になったりするものは、「変更届」が必要なのは分かります。
しかし、ほんの軽微なものでも、数がいくつも重なると、これも軽微な変更の範囲でいいのでしょうか?

その都度、判断の苦しむ場合は審査機関の窓口に確認はしていますが、担当官の判断に委ねられる部分も大きいように感じます。
法律を運用していく上では、この判断の巾は仕方ないとは思いますが、不明確なのも戸惑います。

個室ビデオ店

建築基準法には、「個室ビデオ店」なんていう用途の明記はありません。
個室という店で似ている形態では、「カラオケボックス」も明記はありませんでした。
しかし、「カラオケボックス」は営業形態として認知され、法的な整備も進んできています。

閲覧用ビデオの7割以上が、成人向け作品、いわゆるアダルトビデオの場合は風俗営業法としての届出が必要となり、警察のチェックが入ることになります。
しかし、7割未満の場合は、これといった法的な規制はありません。

新しい業態が生まれてくるのは、世の中の流れを考えれば、当たり前のことです。
しかし、そのことで発生する危険や災害などを考えて、法的な運用を変化させていくことが大切だと思います。

今回のこの事件で、むやみに法規制を厳しくするだけではなく、現状にあった法改正や運用の見直しをして欲しいと思います。