結局平等
中学時代の友人に会った。
彼は長い間体を壊していたが、近頃は調子が良くなって就職活動をしている。体を壊したことで、健康だったら学べなかったことを学べたと言っていた。
「なんかさ、結局平等にできてんだよ」と言っていたのが印象的だった。
衆愚の時代
- 衆愚の時代 (新潮新書)/楡 周平
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第一章 派遣切りは正しい
第二章 欲望を知らない子供たち
第三章 夢という名の逃げ道
第四章 サラリーマンは気楽な稼業ではない
第五章 まだ株屋を信用しますか
第六章 非成長時代の身の処し方
第七章 老人専用テーマパークを作ろう
第八章 「弱者の視点」が国をダメにする
目次が面白そうなので読んでみたら、見事に裏切られてしまいました。
アマゾンのカスタマーレビューを見たら、ものすごい批判でした。自分が著者だったらしばらく立ち直れないです。
教育書いろいろ
学力が伸びる塾の活かし方子どもの活かし方 だれも書けなかった「塾」とのつきあい方/吉本 笑子
¥1,365
- 「塾」10倍活用法―知らなかった!親の心構えから勉強法まで/小宮山 博仁
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- 小学生のための読解力をつける魔法の本棚/中島 克治
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- 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!/福嶋 隆史
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- ユダヤ式学習法―わが子の学力がグングン伸びる/坂本 七郎
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- 子どもの「底力」が育つ塾選び (平凡社新書)/小宮山 博仁
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塾を選ぶ側(お母さん)の視点に立ってみようと思い読んでみました。
塾に任せるべき事と、家庭でやるべき事を明確に区別することが、最大の相乗効果を生むようです。
「ユダヤ式学習法」はかなり使えると思います。子供が教師役、お母さんが生徒役になって学校で習ったことを定着させるのですが、シンプルながら効果的で長続きするやり方だと思います。
人に教えている時の頭の働きに近づける学習法が確立できれば、学習効率は格段に上がるので、塾の授業との融合も現在開発中です。
堕落論・日本文化私観
- 堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)/坂口 安吾
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親友に紹介してもらった本です。かなり面白かったです。終戦直後に書かれた項が興味深かったので、主観を交えてまとめてみます。
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日本の美徳は耐乏、忍苦の精神だとされているが、それのどこが美徳なのか。貧しさや不便を我慢できないところにこそ進歩が起こるのだ。機械に頼って勤労精神を忘れるのは亡国のもとだとか、額に汗して働かない人間はダメな奴だとか言われるが、そのような精神によってもたらされたのは大敗戦であった。
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軟弱だと決めつけていたアメリカ文化は、日本の誤った精神主義文化を徹底的に打ちのめした。しかし、日本人は真の敗戦理由を理解しようとはしない。戦争責任を軍部や天皇制に押しつけているが、これは国民性が招来したものだ。
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日本人は偽りの美徳を掲げ続ける。犯罪率が少ないのは日本人が善良だからではなく、偽りの美徳にがんじがらめにされているからだ。このような社会では、人性の正しい開花は望むことができない。人間の正しい光は永遠に閉ざされ、真の人間的幸福も、人間的苦悩も、すべて人間の真実なる姿は日本を訪れる時がないだろう。
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日記
様々な知識に触れると、色々な刺激を受ける。刺激はインスピレーションに変わり、インスピレーションが行動を生む。しかし、情報は多ければ多いほど良い訳ではない。大切なのは、どの情報にどれだけの時間をかけるかだ。
情報は増えても、時間は増えない。ベルトコンベアのように、情報が頭を通過するだけではいけない。10000冊の読書と100冊の読書。どちらが人間を向上させるのか?数は問題ではない。質というのでは曖昧過ぎる。やはり時間?
スランプを脱出するには時間が必要だ。悲しみを忘れるのにも時間が必要だ。時の流れに思考がブレンドされる時、それは発酵し、新たな味を生みだす。
あるテーマ・悩みと一緒に、どれだけの時間を、どのように過ごすのか。時間と生命の代償。インプットとアウトプットの間にあるもの。肉体という現実。旅。たび。タビ。
何かは分からないが、何かを探している。それは宇宙の真理かもしれず、ありふれた事実かもしれない。生意気で、切実で、夢があり、皮肉がある。
答えなんて無い?そうかもね。でもやっぱ行くよ。