Masahiro Yamazakiのブログ -107ページ目

ちぐはぐと文章

言語化するという作業は、これまで気にしていなかった事実に気がついたり、思わぬ方向に結論が流れていくという不思議さを教えてくれる。文章の真骨頂は、既に自分の内にある思考を言語化することではなく、自分で書いているはずなのに、自分が知らなかったことを気付かせてくれることだと思う。


頭の中においては、想念は何の脈絡もなくちぐはぐに存在することが許されている。しかし、それを言葉や文章にしてしまうと、ちぐはぐに存在することが許されなくなる。ちぐはぐな状態を解消するために、様々な言葉を選別し、適当だと思う言葉を使ってレールを敷くわけだが、出来上がったレールを見ると当初予想していなかった形になっている。そして、当初頭に浮かんでいた事が表現しきれていないことに気がつく。


作家という人達は、言語化が生み出す新風景に魅了された人達であるように思う。それと同時に、ちぐはぐなものを整頓することで当初言いたかった事が失われてしまわないように挑戦し続ける人達だと思う。この作業は矛盾と可能性に満ちていて、多くの人を惹き付ける。


という事を小学生に話すと、案外真剣に作文に取り組んでくれる。




徹底抗戦

ライブドア事件での検察やマスコミの対応を批判した著書です。本書や「それでもボクはやってない」などの映画を見ると、公権力の恐ろしさを感じます。


そうした権力に対し、堀江氏は様々な対抗手段を講じています。ブログ、有料メールマガジン、書籍、ツイッター、トークセッション、講演会、ニコニコ生放送等々。堀江氏のしぶとさや対抗の仕方は、まさに徹底抗戦と言うにふさわしいと思います。


捜査した検察も、ここまで抗戦されるとは予想していなかったと思います。時代を切り開いてきただけあって、あらゆる事にバイタリティと知恵が溢れる人だなぁと感心しました。



徹底抗戦 (集英社文庫)/堀江 貴文

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学習塾をつくる!

ブログを書いていたら自宅上空を8機の武装ヘリが編隊飛行していった。音が腹に響いた。



阿片王 満州の夜と霧

満州の阿片売買のボスと言われた里見甫(さとみはじめ)を追った本です。

莫大な量の阿片をさばき、戦後は民間人初のA級戦犯として逮捕されますが、ほどなく釈放される謎の人物です。学校の教科書には載っていない日本(関東軍)と阿片の関わりが記してあり、満州に渦巻いた不気味な欲望が感じられます。


阿片王 満州の夜と霧/佐野 眞一

プロ野球

これまで、高校野球は好きだったがプロ野球は好きではなかった。

なんだか毎日のように試合をしているし、妙な落ち着きのようなものがあって、プレーに高校野球のような熱さがないような気がしていた。


そうした思い込みを変えてくれたのは、先輩の誘いで行った西武vsロッテの試合であった。甲子園や高校野球の県予選などは何度か見に行った事があるし、土手沿いの草野球に足を止めることもある。しかし、西武球場で見た野球はまったく異質のものであった。プロというものが、ここまで凄いとは思いもしなかった。プレーの一つひとつの完成度に感動し、内野手の動きや外野手の強肩に感嘆した。


誘ってくれた先輩は西武のファンクラブに入っていて、今シーズンだけで60回近く球場に足を運んでいるらしい。多くの試合を見ているだけあって、選手一人ひとりの癖や傾向を的確に教えてくれる。そして周囲を見回すと、選手について議論するファンがたくさんいることに気がつく。


すぐ前の席では、ピッチャーが投げた一球一球のボールの特徴やバッターの反応を書き記している人がいる。変わった人もいるものだと思っていると、同じように配球表を書いている人が他にもいる。そのようなファン達が、日本の野球を支え、育てているのだろう。


プロ野球は、プロというのがどういうものかを教えてくれる。それはスポーツに限らず、仕事にも言えることだと思う。やるからには、草野球のような仕事ではなく、プロ野球のような仕事がしたいと、西武球場で強く思った。あの人達は本当にすごい。

尖閣諸島の画像流出

中国政府「尖閣では船当てちゃってゴメンね」


日本政府「うんいいよ。とりあえず船長は釈放するね」


中国政府「ありがとう!最近国民が言うこと聞いてくれないんだョ。国民が反日デモとか起こしちゃってるけど大目に見てね」


日本政府「こっちも国民が徐々に熱くなり出してるからちょっと時間をおいて熱を冷まさせるよ。下手するとまた支持率低下しちゃうからね・・・」


中国政府「お互い大変だよね。あっ、ビデオの公開はしばらく待ってね。成り行き上、日本の巡視船が悪いことになっちゃってるんだよ。メディアも変なCG作って流しちゃってるから、いまホンモノの映像を公開されるとボクが危なくなっちゃうんだ」


日本政府「大変だね~。こっち(日本国内)は何とかうまいこと言って公開は先送りしておくね」


中国政府「色々とすいません。。レアアース禁輸とか日本旅行の自粛とかさせてるけど、これくらいなら日本にとってもそんなダメージないでしょ?」


日本政府「うん、それくらいなら全然平気だよ。じゃ、今後ともよろしくね(ペコリ)」


中国政府「よろしく!(ニヤリ)」



こんな会話が裏でなされていれば、衝突画像の公開を政府が渋ってた理由も納得がいくと、勝手に思っております。