ダイニングのテーブル用のペンダントライトが時々チカチカするので、

修理しました。

 

LED駆動回路とLEDです。

 

こんな感じでLEDが焼けて黒くなっています。

 

テスターで点灯チェックして点灯しないLEDを調べました。

2個パラ接続になっていて、1個にテスターを当てると2個点灯します。

壊れている場合は、1個点灯するか、2個とも点灯しないかのどちらかです。

黒くマークしたのが点灯しないLEDです。

 

内側に白色、外側に橙色が配置されているのですが、

点灯しないLEDは全部で8個で全て白色でした。

 

LEDの裏側は基板が黒く焦げています。

 

単体で面実装のLEDで適したのを持っていないので、

交換用はLEDバーから取り外しました。

2本のはんだゴテで両端の電極を加熱して取り外しました。

 

交換完了です。

 

LED基板は金属板に樹脂で固定されているだけなので、

放熱が不足して発熱したと思われます。

 

放熱を良くするために、基板裏面に熱伝導テープを貼って

金属板に固定しました。

 

金属板です。

 

熱伝導両面テープです。

 

基板に貼り付け、金属板に固定しました。

これで、LEDの放熱はかなり向上するのではと思います。

 

修理後のペンダントライトです。

 

バッチリです。

 

なお、修理では、点灯しないLEDだけを交換したのですが、

劣化しているLEDもかなり存在していると思われるので、

放熱を良くしたとはいえ、どの程度耐久があるか不安です。

 

 

7/1~9/9 の間、水無瀬神宮で「招福の風」が開催されているので、

サイクリングしてきました。

 

水無瀬神宮へは西国街道を走ったのですが、

途中で新名神工事のために迂回路を走りました。

 

水無瀬神宮です。

家から近いのですが、初めて訪れました。

 

 

 

 

「全国名水百選」に選ばれた「離宮の水」があり、ポリタンプを持った人が

ひっきりなしに訪れています。

 

 

 

 

風鈴と風車です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動画です。

招福の風

走行ルートです。

 

約17kmと短距離でしたが、蒸し暑くて汗びっしょりになりました。

 

 

数年前に購入したマイクロスコープです。

 

レンズの性能はいいのですが、画素数が640x480と少ないので、解像度が低いです。

 

そこで、先週ブログにアップしたように、自作のマイクロスコープを使用すること

が多いのですが、ふと思いつき、市販のマイクロスコープのレンズを一眼カメラ

に取り付けてみました。

ズーム機能が活用できて、便利です。

 

マイクロスコープについているLED照明は8個のLEDが直径16mmに

取り付けられているのですが、被写体との角度が少なくて写りがイマイチなので、

6個のLEDを直径30mmに取り付けました。

 

スタンドに取り付けるとこんな感じです。

 

試しに、スルーホール基板のはんだ付け部を断面カットして撮影しました。

 

研磨跡が消えてはいませんが、なかなかいい感じです。

このレベルまで研磨できれば、はんだ付け状態がよく分かり、

業者に依頼しなくても済みそうです。

 

断面カット方法は以下です。

1.切断砥石で目的の観察面の1mm手前で切断

2.#240 の耐水ペーパーで観察面の0.2mm手前まで研磨

3.#400→#800 の耐水ペーパーで観察面まで研磨

4.#1500→#2000 の耐水ペーパーで研磨

5.極細目のコンパウンドで仕上げ研磨