昨日作成した照度計にNDフィルターを取り付けました。

不要のMCフィルターのフィルターを外して、枠をマウント代わりにしました。

 

HDフィルターはND8(1/8)とND400(1/400)です。
0.1~2000 lux だった測定範囲が0.1~800000 luxに拡大しました。

 

月明りから直射日光までの照度が測定できます。

 

●真夏の晴天時の屋外など→100,000Lux以上
●曇天時の日の出→10,000Lux程度
●蛍光灯(30W)を使用した部屋→300~1,000Lux程度
●一般街灯下→100Lux程度
●ろうそく/ガスライター→10Lux程度
●月明り→0.5~1Lux程度
●星明り→0.01~0.1Lux程度

撮影用のディフューザーの透過率などを測定するために照度計を自作しました。

 

センサーは浜松ホトニクスのフォトICダイオード(S9648)です。

視感度に近い分光感度特性を持っています。

 

回路図です。

ロータリースイッチでレンジを4段階に切り替えています。

 

電流-電圧変換は、オペアンプでトランスインピーダンスアンプ(TIA)

を作成しました。

 

回路です。

リチウムイオンバッテリー駆動です。

 

斜めからの光を最適に測定するためのコサイン補正用ディフューザーは、

百均の卓球ボールを流用して作成しました。

 

半分に切断して、遮光リングを取り付けました。

 

完成です。

いい感じです。

 

コサイン補正用ディフューザーは、60度傾けたときに照度が50%になるのが

理想ですが、測定結果は約54%と、自作としてはなかなかいい数字です。

 

コサイン補正用ディフューザーの保護のために、キャップを作成しました。

 

測定しているところです。

 

測定範囲は0.1~2000luxです。

もっと高照度を測定できるように、

NDフィルターを着脱できるようにする予定です。

 

 

先日作成したかゆみ防止装置は知人からの依頼分ですが、

使用した充放電モジュールが気にいったので、私が使用している物を

改良することにしました。

 

従来の回路図です。

改良版の回路図です。

充放電モジュールの出力電圧が5Vなので、それに合わせて定数を変更しました。

振動モータは効果が不明なので、使用していません。

 

電源LEDの代わりに、加熱用トランジスタのベースにLEDを挿入し、

温度が目的の温度に達して、トランジスタがON/OFFを開始すると、

LEDが点滅して目的の温度に到達したことが分かるようにしました。

 

回路です。

右側の基板が追加した充放電モジュールです。

充放電モジュールのLEDが見えるように、窓を設けました。

 

昇温特性です。

約20秒で目的の49℃に達しており、加熱用トランジスタのベース電流を

増加してトランジスタの電力を倍にしたので、約半分の時間になりました。

 

昇温時間が半分になったのと、目的の温度に達したのがLEDの点滅で

分かるようになったのと、電池残量と充電状態がLED表示で分かるようになり、

便利になりました。