老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目) -7ページ目

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

この記事を見て頂きありがとうございます照れ

※ブログタイトルを『中卒ひきこもりニートから始める介護士』から変更しています。




『ひきこもりなら時間はいくらでもある』そんな認識を持っている人もいます。


実家でひきこもっていると特に家事は親任せで、自分は遊んでいるだけ。

そんなイメージもあるでしょう。



私がひきこもっていた時も確かに家事は親任せでした。

とても申し訳なかったですし、感謝しています。


ただ、自分は遊び呆けていたかというと、そんなことは全然ありません。


スマホで動画を観たりとか、テレビを観るくらいはできたので、広義の『遊び』には含まれるものの、楽しいという感情はありません。

ただただ時間を消費しているだけです。

というかそれ以上のことができない状態になっています。


多くの場合は活力や気力みたいなものがゼロになった結果、ひきこもるので『時間はあっても動けない』ことが現実です。



勉強だったり、就活だったり、運動だったり、何か自分のためになることをしたいけど全くできない。

そんな自分を責めて落ち込む。

そして更に疲弊していく。


私が陥ったマイナスのループです。

少し前に話題になった風呂キャンセル界隈なんかも、この典型でしょう。


何かに取り組むことより、いかに活力や気力を蓄えるか?が先決です。


もし困っている方がおられたら、できることだけをできる時にする。これで良いと思います。
まずは『やりたい』気持ちを持っている自分を褒めることから始めましょう。


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認知症の影響(BPSD)で暴言や暴力のある利用者様は多くおられます。


ご本人が困られているのは勿論ですが、介護をする側も対応に苦慮することがあります。



接し方や介助に入るタイミング、日中にやって頂くこと等、様々なことを試行錯誤し、利用者様のストレスを軽減して暴言や暴力が無くなるのが理想です。


そうやってケアしていく中で、介護士にある勘違いが起こります。


それはその利用者様が数カ月後に暴言暴力が無くなった。

そんな時によく見られる勘違いです。


暴言暴力が無くなると「利用者様が穏やかになった!良いことだ!!」と喜ぶでしょう。


確かに自分たちのケアが功を奏したのかもしれません。

しかし真逆の時があります。



実は身体能力が落ちたり、認知症が進行したりして「弱った」結果、穏やかに見えるだけだったというケースです。


高齢になるほど心身の衰えは避けられません。

ただ、理性ではそれが分かっていても私は心情的には悲しくなります。


大事なのは暴言暴力がなくなった理由がケアか?衰弱か?見分けること。

ただしいノウハウを積んで、ケアの質を高めていきたいものです。


関連記事はこちら。老健について詳しく書いたシリーズです。



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今回は介護業界でよくある「間違った利用者ファースト」をご紹介する話です。


利用者主体のケアというのは、介護士の基本姿勢として習うことです。
介護者主体だと虐待のリスク、ケガのリスクが上がるし、何より利用者の人としての尊厳を守るために言われていることでしょう。

ただ、介護施設によってはこれを間違えて捉えている施設もあります。


私が以前働いていた施設では、レクを盛んに行っていました。
利用者様に喜んで頂くため、日々の生活の質を上げるためです。

大きなレクでは数ヶ月前から担当職員が企画する程の熱の入れよう。
人手不足でも頑張ってしていました。

ところが、とある時期。職員が立て続けに辞めて深刻な人員不足に陥ってしまいます。

そして2月の節分レク。
担当はレク好きのベテラン職員でした。

利用者様のためにレクをしたいけど職員が足りない。
どうしようか悩んだベテラン職員が出した答えは。

夜勤者が早く来るという残業案でした。
夜勤の勤務時間は十六時半〜翌日九時で二人夜勤です。

そして当日。
レクのために十二時に出勤したベテラン介護士とそれに付き合わされた夜勤の相方(後輩職員)。
レクは大好評で利用者様も大喜びでした。

ただこれは『利用者主体のケア』ではないと私は思います。

その気合と利用者様を楽しませたい気持ちは尊敬します。
ただ、夜勤者の長時間残業が常識となった職場は、業務過多からのストレス過多、もしくは身体の不調で退職者が多くなり、新人さんもすぐ辞めていくでしょう。

するとどうなるか?
長時間残業をきても日々の介助をできる人員さえもいない施設の完成です。

結局利用者様にしわ寄せがいきます。
ちなみに節分レクに付き合わされた相方は数年前の私です。
やりがいはあったけど、すごくしんどかった。


この業界で割とよく見かける、間違った利用者ファースト、視野の狭い「良いケア」の典型です。

私個人としては利用者主体に寄りすぎると介護者(介護職員)が疲弊し、虐待リスクが格段に上がりますし、人手不足も加速するので職員のことも考えた利用者主体のケア『ちょっと職員寄りの利用者主体のケア』が一番だと思っています。

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アルムナイ(alumni)とは卒業生を意味する英語です。

簡単にアルムナイ採用について説明すると、一度退職した職員、社員を再び採用することです。


自社で働いた経験のある=会社側と労働者側、双方がお互いのことを知っている即戦力かつ、他社で経験を積んだ自社に貢献できる人材というメリットがあります。


介護業界ではあまり耳にしないものの、人手不足解消の一手ではないでしょうか。


退職者同士の繋がりをアルムナイネットワークとも言い、私は実際にこのアルムナイネットワークに入っています。
それは前の介護施設の『〇〇卒業生』というグループチャットです。



グループチャットでは、あまり頻繁に稼働はしていないものの、ちょっとした情報交換や交流がされます。
ちなみにチャットの運営は、現役の施設幹部が行っています。

この前はメンバー同士の飲み会がありました。
四十名近くのメンバーのうち半数以上が参加した飲み会です。

同じ施設とは言え、働いた時期が違うので初対面の人も多くいました。
また、現役の介護士や福祉業界で働く人も相当数います。

私は人見知りなので、知り合い以外とはほぼ話しませんでしたが、同業界で人脈を作ったり、情報収集ができる場があることは、会社・労働者双方にとって大きなメリットだと感じました。



デメリットというか、少し面倒臭いのは自慢話や大昔の職員同士の内輪ノリ、現役幹部へ媚びるようなメッセージが飛び交うことがある。という部分です。

まあ、それもごく偶になので、他事業所の現役介護士たちと繋がるというメリットの方が大きいです。


それにこのグループチャットの参加者がアルムナイ採用されたケースも存在するので、実際に人手不足解消に貢献しています。



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今まで利用者様に楽しんで頂くために、数多くのレクをしてきました。


ケーキバイキングや運動会など、好評だったレクも沢山ありますが、反対に不評だったこともあります。


今回は特に不評だったレク、大失敗レクをご紹介します。

失敗のポイントも詳しく書くので、レクをされる方の反面教師になれば幸いです。


大失敗したもの、それは映像鑑賞レク。

利用者様たちにDVDなどの映像を観て頂くレクです。



この時は本格的な映画館気分を味わって頂きたいと、カーテンを締め、食堂のテーブルを退けてスペースを作り雰囲気を出しました。

更にどデカスクリーンとプロジェクターを使います。


長時間の上映は利用者様の負担になるので、短めのDVDを選びました。

内容は当時おばさま方に大人気だった漫談家のショーです。


これが大失敗でした。

中高年に人気だった漫談家とDVDを観る利用者様の年齢層が合わず、ほぼウケない。

漫談家の方はとても面白いものの、話のスピード、ひねり方、内容どれもが合いません。


その上、音が聞こえにくい方には聞こえづらく、認知症が進んでいる方は話について行けずといった感じでした。


また、当時利用者様が三十名以上おられたこともあり、食堂がギュウギュウでしたが、これも失敗。



トイレに行くのも一苦労で、不満が続出です。

車いす一台分のルートを確保しておくべきでした。


映像鑑賞レクをするなら、十名程度の少人数で、様々な原因で話を理解するのが難しくても楽しみやすい内容、昔懐かしの映画や歌謡ショーを流すのが良いと知りました。


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