介護業界の人手不足を解消する?アルムナイネットワークを解説 | 老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

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いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

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※ブログタイトルを『中卒ひきこもりニートから始める介護士』から変更しています。



アルムナイ(alumni)とは卒業生を意味する英語です。

簡単にアルムナイ採用について説明すると、一度退職した職員、社員を再び採用することです。


自社で働いた経験のある=会社側と労働者側、双方がお互いのことを知っている即戦力かつ、他社で経験を積んだ自社に貢献できる人材というメリットがあります。


介護業界ではあまり耳にしないものの、人手不足解消の一手ではないでしょうか。


退職者同士の繋がりをアルムナイネットワークとも言い、私は実際にこのアルムナイネットワークに入っています。
それは前の介護施設の『〇〇卒業生』というグループチャットです。



グループチャットでは、あまり頻繁に稼働はしていないものの、ちょっとした情報交換や交流がされます。
ちなみにチャットの運営は、現役の施設幹部が行っています。

この前はメンバー同士の飲み会がありました。
四十名近くのメンバーのうち半数以上が参加した飲み会です。

同じ施設とは言え、働いた時期が違うので初対面の人も多くいました。
また、現役の介護士や福祉業界で働く人も相当数います。

私は人見知りなので、知り合い以外とはほぼ話しませんでしたが、同業界で人脈を作ったり、情報収集ができる場があることは、会社・労働者双方にとって大きなメリットだと感じました。



デメリットというか、少し面倒臭いのは自慢話や大昔の職員同士の内輪ノリ、現役幹部へ媚びるようなメッセージが飛び交うことがある。という部分です。

まあ、それもごく偶になので、他事業所の現役介護士たちと繋がるというメリットの方が大きいです。


それにこのグループチャットの参加者がアルムナイ採用されたケースも存在するので、実際に人手不足解消に貢献しています。



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