老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目) -8ページ目

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

この記事を見て頂きありがとうございます照れ

※ブログタイトルを『中卒ひきこもりニートから始める介護士』から変更しています。



今まで利用者様に楽しんで頂くために、数多くのレクをしてきました。


ケーキバイキングや運動会など、好評だったレクも沢山ありますが、反対に不評だったこともあります。


今回は特に不評だったレク、大失敗レクをご紹介します。

失敗のポイントも詳しく書くので、レクをされる方の反面教師になれば幸いです。


大失敗したもの、それは映像鑑賞レク。

利用者様たちにDVDなどの映像を観て頂くレクです。



この時は本格的な映画館気分を味わって頂きたいと、カーテンを締め、食堂のテーブルを退けてスペースを作り雰囲気を出しました。

更にどデカスクリーンとプロジェクターを使います。


長時間の上映は利用者様の負担になるので、短めのDVDを選びました。

内容は当時おばさま方に大人気だった漫談家のショーです。


これが大失敗でした。

中高年に人気だった漫談家とDVDを観る利用者様の年齢層が合わず、ほぼウケない。

漫談家の方はとても面白いものの、話のスピード、ひねり方、内容どれもが合いません。


その上、音が聞こえにくい方には聞こえづらく、認知症が進んでいる方は話について行けずといった感じでした。


また、当時利用者様が三十名以上おられたこともあり、食堂がギュウギュウでしたが、これも失敗。



トイレに行くのも一苦労で、不満が続出です。

車いす一台分のルートを確保しておくべきでした。


映像鑑賞レクをするなら、十名程度の少人数で、様々な原因で話を理解するのが難しくても楽しみやすい内容、昔懐かしの映画や歌謡ショーを流すのが良いと知りました。


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先日、とあるコミュニティから連絡がありました。

私が二十代の頃に働いていたバイト先で内容は同窓会的なものでした。


始めは行く気満々だったものの、結局不参加を決めます。

コミュニティのことを考える内に、嫌な記憶がどんどん蘇ってきたからです。


楽しい思い出も山のようにありますし、今でも仲良くしている人もいます。

しかし、理不尽な扱い&軽く扱われた、その集団自体は嫌いなことに気が付きました。



特に「いじられ役」「あいつは人としてダメ」という扱いをされたことが辛かった。


当時は家以外に所属している場所がバイト先しかなく、嫌なことも「普通のこと」として無理に受け入れ、自分を保っていたのでしょう。


あれから大分時間が経ち、幾つかの所属先がある今。

やっと「あのコミュニティは自分には必要ない」と思えるようになりました。


人は不当な扱いを受けていても、コミュニティへの所属を優先することがあります。


多くの人が歩くような人生、いわゆる普通の人生を送れないことや孤独は、本当に本当に恐ろしいものだからです。

学校でいじめられているのに「いじられている」と言い聞かせる。
テイカーにたかられているだけなのに「仲が良い」と思い込む。
例えを挙げればキリがありません。

それでも、そんなコミュニティは「未来の自分には必要なくなる」くらいの心持ちでいられると、少し楽になるかもしれません。

「今のままじゃ嫌だ」と嘆きつつ、必死で生きていれば変わるものも絶対にあります。


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介護士として働いていると、たまに思いがけない出会い、飛び切りの感謝を頂けることがあります。


とある研修に参加していた時の話です。

研修は介護とは直接関係がなく、職場とは違う府県が開催地でした。


その研修には施設の代表(介護リーダー)として出ていたので、介護施設名を表示した状態での参加です。



自己紹介をし、初日の研修が終わった後で、一人の女性が話しかけてきました。


「〇〇介護老人保健施設の介護リーダーさんですよね?祖母がお世話になって、ずっとお礼を言いたかったんです。良く見ていただいてありがとうございました。」


その女性の祖母(Kさん)は確かに私がいた施設で暮らし、そこで看取りを行った利用者様です。


「私は施設に行けなかったんですけど、亡くなる直前でも祖母の好物の蕎麦を食べさせて頂けて、すごく嬉しかったです。」

続けて感謝をされるKさんのお孫さん。



Kさんが亡くなる直前はベッドにほぼ寝たきりで、何も食べられないくらい衰弱されていました。

それでもご本人とご家族の希望、そして現場の職員の強い希望で、好物だった蕎麦を一口でも食べてもらえるように、食事形態や体調等を考慮して、Kさんの笑顔を見ることができました。


私たちの想いが遠方のご家族まで伝わったことを知り、とても嬉しかったことを覚えています。

思いがけない時に飛び切りの感謝を頂けた瞬間です。


研修後に現場の職員に伝えると、みんなも喜んでいました。


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最近どんどん進化している生成AI。

私もChatGPTを使って文章を見直したり、質問したりしますが、信じられないくらい賢いです。


ただ、基本的にネットにある情報をもとに答えてくれるので、情報が誤っていたりもします。

それにこちらが伝えたいニュアンスが上手く伝わらないこともあります。


それでも無茶苦茶便利。

もう少し進化したら、相談相手になるレベルではないでしょうか。


生成AIは文章以外にも画像等も作れます。

私もブログで使うためにちょくちょくドット絵を描くのですが、クォリティが違います。


以下の2枚の画像をご覧下さい。




どちらが生成AIか一目瞭然。もちろん下の画像です。

これらは両方以下のルールで描きました。

    

・ドット絵 

・テーマは介護施設の介護士

・構図は高齢者男性が乗った車いすを押す男性介護士を横から見た図 

・背景は介護施設の廊下

・高齢者男性は小柄

・介護士はイケメンではない普通の男


私の実力不足もかなりあるものの、生成AIの能力の高さを見せられました。惨敗です。


とは言え「好きこそものの上手なれ」「継続は力なり」

これからも基本的には私が描いたドット絵をブログに使っていきます。


生成AIだとオリジナリティが出辛い気もしますしね。

たまに生成AIの力を借りるかもしれませんが……。


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平均給与も低く、仕事もキツイと言われる介護士を志す人はとてもありがたい存在です。


私はそんなありがたい存在を大切にできずに、すぐ辞めさせてしまったことがありました。


これは、私が介護老人保健施設で介護士の採用担当をしていた時の話です。



「心の病気で三年くらいひきこもっていたんですけど、今回結婚することになって、仕事をがんばりたいんです!」 
そう言って常勤として採用されたSさん。 

初日から張り切って仕事を覚え、人当たりも良く、現場での評価は上々。
経験者で介護福祉士の資格も持っている方です。

ところが二週間ほどした時にSさんから
「会社の近くまで来たけど、汗が出て心臓がドキドキして出勤できないんです。」と電話があり休み。

その後も心療内科に相談してもらったり、現場と話し合ったりする等、ここに書いた以外にも何とか辞めない方法を探しました。
常勤が厳しいなら一時的に非常勤になることも提案してみました。 

しかし、近くまで来てはやっぱり出勤できない日々が続きます。
そして最初の欠勤から一ヶ月後。

Sさんから退職を希望する電話がありました。
「これ以上休んで迷惑をかけたくないから辞めたい。」



 それでも引き止めたものの
「自分には就労は早かった。」と結局退職。

 現場責任者でもあった当時は
「自分にまだできる事はあったはずだ。」と後悔し、反省しました。 

境遇は全く違うとはいえ、同じひきこもり経験者同士、寄り添える部分も力になれる部分ももっとあったでしょう。

今は役職者ではない介護士ですが、あの反省があるからこそ、新人さんに優しい先輩でいようと努力しています。



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