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介護老人保健施設(老健)では、
多くの利用者様が生活されています。
私たち介護士は、当然ながら、
介助をするだけでなく、
利用者様との会話もします。
会話をすることによって、
利用者様と信頼関係を構築したり、
体調を把握したり、
ニーズを把握したりするからです。
その会話の中で、
よく出てくるのが家族の話。
「旦那のことが嫌いだった。」
「奥さんと会いたい。」「娘は気が強い。」
「息子は優しい。」「孫の顔が見たい。」
家族の悪口や愚痴から、
愛情に溢れた話まで、
対象も内容も十人十色です。
同じように出てくるのが、
ペットの話。
「ワンちゃん大好き。」
「ネコちゃん大好き。」
写真とともに、
笑顔で話して下さる方も
一人や二人ではありません。
お部屋に写真を飾られている
利用者様もおられます。
一昔前から『ペットも家族』
そう言われるようになって来ました。
利用者様が話題に出される頻度、
話の内容、どちらを見ても、
そんな時代が来たのだと実感します。
また、ペットの場合はほとんど、
「会いたい。」「かわいい。」のような、
ポジティブな感情とともに語られます。
悪い内容とともに
語られることがある家族に比べて、
ある意味では家族を越えた存在。
とも言えるでしょう。
まあ「犬は犬。」「動物は嫌い。」
そんな利用者様も一定数おられますが…
奥さんや子供さんと会う時よりも、
ワンちゃんと会う時の方が、
笑顔の利用者様もおられます。
実は介護士としても、
どこに地雷があるか分からない
家族の話よりも、
ワンちゃん、ネコちゃんの話の方が、
利用者様と話しやすいです。
もちろん、
施設に協力して下さるのは、
家族様であり、
職員一同、感謝しています。
ある一面を見れば、
家族を越えた存在であり、
介護士と利用者様を繋ぐペット。
利用者様本人は当然ながら、
施設にとっても、
かけがえのない存在です。
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