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高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)とは、名前の通り高校卒業程度の学力があることを国に認定してもらうための試験のことです。
合格しても高卒の学歴は手に入りませんが、資格があることで大学や専門学校の受験資格が得られたり、就職の条件でよくある「高校卒業程度の学力」の対象になります。
職業訓練校の授業に慣れてきた私は、高校中退という過去にリベンジするために試験を受けることを決めました。
合格して何かがしたかった訳ではなく、自分には高卒くらいの学力があるんだと証明したい。というのが当時の心境です。
勉強は通信講座を利用しました。
一日二時間、訓練校から帰って来てすぐに勉強。
日々「コンプレックスを克服するんだ」と自分自身に言い聞かせながらモチベーションを保ちました。
テキストの内容は分かりやすく、小テストの添削も定期的にしてくれたので、サクサク勉強できたのも良い点でした。
ただ、一つだけ苦手な教科、英語だけはどうにもなりません。
この教科は中学校の頃から苦手で、通信講座の小テストもギリギリ合格できる程度でした。
英語がつまらなくて仕方ない。
このままでは全ての教科に対するモチベーションが下がり、学習自体を止めてしまう。
そう考えた私は思い切って決断します。
英語の勉強を途中で止めたのです。
通信講座を始めてから5ヶ月後、ちょうど訓練校卒業と同じ月に試験があります。
「他の勉強を終わらせて、時間が余れば英語の勉強をしよう。」
それが頭の悪い自分のやり方だと割り切ることにしました。
英語を止めてからはどんどん学習がはかどり、勉強が楽しめるようになっていきました。
当然訓練校での勉強もしっかりします。
訓練校と高卒認定試験の通信講座この両立がやっと出来てきた頃、学校卒業のための重要イベントのひとつ「二週間の現場実習」が始まりました。
そこで始めて「介護業界のリアル」を見ることになります…
part5に続く。



