放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -194ページ目

#51 『雑学王女 其の伍 日本のドラマ』

今や、日本のアニメやドラマは、外国でも確固たる人気がありますが、

欧米で日本のドラマを放送する際に、ある場面がカットされてしまいます。

それは、日本では、夏によく見られる光景なのですが…

ここで、雑学!

では、日本のドラマを欧米で放送する際にカットされてしまう、

夏の、ある描写とは何でしょうか?

 

答えは、セミの鳴き声です。

 

セミは元来、熱帯系の昆虫で、
日本より緯度が高いヨーロッパやアメリカではセミの種類も少なく、

存在自体を知らない人が多い為です。

セミを知らない外国の方が、夏場に日本へ来られた時、

「木が鳴いている!?」と驚かれるそうです。

 

そんなことを考えていると、ほら、外ではセミの鳴き声が…

聞こえるわけないでしょう、まだ3月だぞ?

 

雑学王ならぬ雑学王女

放送作家 倉庫千咲

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#50 『忘れ物』

まさにスマホの充電だ。

気が付けばお外。バッテリーの残量が限りなくゼロだというのに、

時間に遅れまいと、足をパタパタ駅へと向かう。

「焦り」と「苛立ち」を脇の下に挟みこみながら、無情にも始まる仕事。

そして、そんな時に限って着信音は鳴り止まない。

 

「もう、バッテリーがアレなんで」

 

くどいくらいに「やり取り」をこなすと、次の瞬間、

「それみたことか」と言わんばかり、無音の世界へと放り出されるのだ。

 

・・・。

ただ、そうなって初めて分かるモノがあった。

 

「自由の意味」

 

社会への体裁。仕事のプレッシャー。群集心理。

そんな理屈じみた「しがらみ」から解放されたのだ。

自由とは何だ?今なら、そんな流行歌の押し問答に終止符が打てる。

スタート地点に逆走するような、痛快な気分が沸き起こる。

 

そして、何もコレは、スマホに限った話ではない。

 

例えば、ベースボール。

大舞台のマウンドで、ガチガチに緊張したピッチャーとしよう。

忘れるものは、勿論「投球フォーム」などというチープな奴では無い。

ピッチャーは・・・、そうだ、メガネを忘れる。

キャッチャーのサインなど、知ったことか。

ストライクゾーンなど、あって無いようなものだ。

確かに選手としては最悪。

だが、自由でいったら完全試合である。

 

雨の日は傘を忘れ、夜空の星に願いを忘れ、

「なまはげ」は衣装を忘れて、ただの「おじさん」なのだ。

 

そして私は・・・、話のオチを忘れよう。

 

放送作家 半袖五組

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#49 『普通じゃないもの 06』

「ゲームは有害?」

ゲーム産業が発達していく中で、
そんな論争も聞こえ始めるようになってきました。

 

ゲーマーとしては、とても心苦しい問題です。
ゲームって楽しむためにやるんですから。

先日発売されたゲームに、「ダークソウル2」というゲームがあります。

このゲーム、ダークファンタジーの世界を舞台にした、
3DアクションRPGなのですが、
難易度が半端じゃないことで世界中に熱狂的なファンがいます。
ステージやモンスターがイヤらし~場所に配置され、
一秒たりとも気を抜くことができません。
そんなゲームだからこそ、ボスを倒した時の快感も格別です。

そうしたゲームを精神力、忍耐力、集中力、思考力などなど、
人間に備わったあらゆるチカラを駆使しクリアしていく。
それこそがゲームの醍醐味だと思います。

さて、今回紹介するのは、
こうした人間のチカラを駆使してクリアを目指すゲームなのですが…。




ファミコン用ソフト「マインドシーカー」1989年発売

 

このゲームで求められるチカラ、それは「超能力」です。

そうです。スプーン曲げなどのアレです。

 

当時押しも押されぬ人気者だった
超能力少年・エスパー清田氏が登場し、主人公をサポート。

ゲーム内では、これも超能力の持つ威力なのか、
随分と洗練されたイケメンとして描かれています。

 

主人公は、清田氏の指導の下、
透視能力、念力、予知能力などのチカラを養っていき、
最終的に、清田氏のような「無限の宇宙を感じる事ができる」という、
スーパー超能力者を目指します。

 

それらはおおむね5択の問題で出題され、

すべてランダム、いや超能力でパスしないといけないんです。

精進の足らない僕は、いまだクリアに至っていません。
チカラ不足を恥じるばかりです。

 

ちなみにテレビ番組などで、超能力者が頻繁に緊急来日しますが、

その能力が本物かどうかの一つの共通指針として、
このゲームの存在意義はあるのではないでしょうか。

 

「スプーン曲げだぁ?、カード透視?、
超能力者として日本で活躍したいんだったら、
まずはこのゲームでそのチカラを証明してみろ!」

 

って、次に記事を書く作家さんが言ってました。

 

超能力を駆使し、次にウケる番組を透視したい
放送作家 栗子じょん

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