これを読んでも本の内容は決して分からない個人的読書ブログ -5ページ目

sixty nine

痛快。人生は楽しんだもの勝ち。

村上龍その人もきっとこういう感じなのだろう。

羨ましい。


評価:★★★★★

69 sixty nine (文春文庫)/村上 龍
¥480
Amazon.co.jp

赤ちゃんと脳科学

ポイントまとめ。

・胎教に科学的根拠はない

・テレビを長時間見せるのはよくない(言葉が遅くなる)

・親の過度な期待が重圧になる

・子供に好かれる親になる


脳科学を活用した画期的な育児法が書いてあるわけではありません。

主に、赤ちゃんにとって良くないものやいいといわれている風説を、

科学的に反証しています。

なのでもうひとつ物足りない感じ。

で、どうすればいいの?という読後感。


評価:★★☆☆☆

赤ちゃんと脳科学 (集英社新書 (0194))/小西 行郎
¥672
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アフターダーク

なんかしんみり。

自分と重ねて読んでいた。

ちょっとしたすれちがい、わずかな情念の不足で人は損なわれてしまう。

「私たち」と名乗る語り手は作者の分身か、意思を持った別の存在か、あるいは読者の視点か。

2つの世界。

あちら側とこちら側。

心を失った人はあちら側にとりこまれてしまう。

人はいかなる理由であれ、孤独になってはいけない。

記憶が生きる燃料になる。


評価:★★★★★


アフターダーク (講談社文庫)/村上 春樹
¥540
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幕末史

おもしろかった!
学校では教えてくれない歴史の裏話がてんこもり。

評価:★★★★★

幕末史/半藤 一利
¥1,890
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ゲーム理論を読みとく

ゲーム理論では読み解けない問題が多くて壁にぶつかっているという話だった。。
逆を期待してたので、そういうタイトルだったら買わなかったな。
タイトル重要ってことで。

評価:★★☆☆☆

ゲーム理論を読みとく (ちくま新書)/竹田 茂夫
¥903
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考える脳 考えるコンピュータ

一時期ブームとなったAIのような、脳の働きの一部を模倣して何か役立つものを作る、というケチくさい考えではなく、脳のようなコンピュータを研究することによって人間を理解するという崇高な立場を貫いているところが素晴らしい。今は何をしてるんでしょうかね。

評価:★★★★★

考える脳 考えるコンピューター/ジェフ・ホーキンス
¥1,995
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自分を変える魔法の口癖/「しゃべる」技術

確かソシュールによれば、
人間は自分の考えていることを言葉で意識的に表現するのではなく
自分から発せられた言葉によって遡及的に自分の考えを知る、
ということらしいんで、これを読んで前向きな言葉を発しよう。

評価:★★★☆☆

ポケット版 自分を変える魔法の口ぐせ―夢がかなう言葉の法則/佐藤 富雄
¥1,000
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「しゃべる」技術~仕事力が3倍あがる話し方の極意/麻生けんたろう
¥1,470
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ITプロジェクトの「見える化」 総集編

提案する見える化手法がいかに有効かは書いてあるが、具体的に何をどう見える化するかが見える化されてないように思いました。
おまけにダウンロードして使えるというチェックシートのURLにはアクセスすらできませんでした。。
ITの本としてはちょっと。

評価:★☆☆☆☆


ITプロジェクトの「見える化」 総集編 (SEC BOOKS)/情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンター
¥1,680
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無趣味のすすめ

禁煙じゃないですが、これを読んで趣味に時間を費やすことをきっぱりやめました。
カンブリア宮殿もよく観るようになりました。
村上龍さん、かっこいい大人ですね。

評価:★★★★★

無趣味のすすめ/村上龍
¥1,260
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誰も知らない世界と日本のまちがい

時代と国境を縦横無尽に串刺しにして、歴史・哲学・思想といった人間の歩みを意外な共通項で提示してくれる画期的な本です。
中高生は日本史や世界史がつまらなくなる前に読むべきですね!

評価:★★★★★

誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義/松岡 正剛
¥1,890
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