暑さが続き蚊もたくさん出てきて庭の手入れもままになりませんが、ちょっとだけ庭の手入れをしました。

 

 風知草と蘭の鉢は日陰に移動して

 

 花の終わったカラーは切り戻ししました

 

 姫ヒオウギスイセンたくさん咲きましたが、一緒に植えてあった三寸あやめはこれに負けて花が咲きませんでしたので

 

 姫ヒオウギスイセンを整理・剪定するとともに

 

 三寸あやめは抜いて鉢植えにしました

 

 三寸あやめの鉢はつくばいの横に置くことにしました

 

 以前は上の写真のようにつくばいの横には錦木があったのですが、モグラ被害で枯れてしまい、代わりに「ブルーアイス」という名のコニファーの挿し木を植えました

(下の写真)が、淋しいので三寸あやめの鉢を置いたというわけです。

 

 

 

 玄関へのアプローチ横は何種ものツツジ類を植えていましたが、イチイの陰になってしまい花が咲かなくなったので一株は抜いて移植、一株は配置を少し変えました。

 

 つつじの移植先、移植を容易にするため、根も含め思い切り剪定したので小さな株になりました。暑さが続くので水遣りのため散水ホースは出しっぱなしです。

 

 そろそろ槙の木を剪定しないといけないので、根元に脚立の脚が入るよう(レンガを置いてあるところ)、周囲を剪定・整理しました。

 

 いつもは秋に咲くのに、7月から咲き出した桔梗です。

 

                              ー END ー

 BC-458A送信機を試験するために、送受切替リレーをアンテナチューナー MFJ-945Eに組み込む必要がありますので(記事:BC-458A電信送信機の送受切替について 参照)、同チューナーのケースを開けて組み込み可能かどうかチェックしました。

 

1.アンテナチューナMFJ-945Eのチェック

 

 MFJ-945Eの上蓋を取ったところ、手前のBNCコネクタ、アンテナリレー(TS-520取り外し品)と同ソケットを組み込む予定

 

 チェックの結果リレーと受信機用BNCコネクタのための空きスペースと加工の容易性を確認することができました。バックパネルはアルミ製なので穴あけなど簡単。

 

 空けたついでにチューナーの部品配置なども回路図と照合して確認しました。

 このチューナーはT型カップラーとトロイダルコア・コイルを検出部に使用したSWRメータ(定在波比メータ)の2つから構成されており、カップラー部は押し釦スイッチでバイパスできるようになっています。BC-458Aと接続して使用するのでバイパスを予定しています。この場合でもSWRメータは機能するので、BC-458Aのc2つのチューニング(ANT COUPLINGとANT INDUCTANCE)にはメータを利用することができます。

 

 [MFJ-945Eの部品配置の様子]

 

(1)T型カップラー

  写真奥の大きな径の空芯コイルと手前左に並んでいるバリコン2つで構成されて

 います。空芯コイルには12個のタップが出ており左奥のロータリースイッチで切り

 換えます。空芯コイルの中央にはトロイダルコアに巻かれたコイル(回路図中の

 T2)が配置されており低い周波数用の追加インダクタンスになっています。

 

(2)SWRメータ

  写真中央に見える緑色のプリント基板に関係部品が搭載されており、右端に小さ

 なトロイダルコアに巻かれた検出コイル(回路図中のT1)があります。回路図では

 進行波と反射波を測定する2つのメータがありますが、実際には一つのメータケース

 に2つのメータ指針のついたクロスニードルメータになっています。

  プリント基板の上部に白い柄のようなものが見えますが、これはカップラーバイ

 パススイッチの柄です。

 

2.SWRメータ ME-ⅡN の手入れ

  NFJのチューナー/SWRメータをBC-458Aに使用するため、トランシーバ 

 TS-450Sの出力を確認する手段がなくなります。送信はしないのですが自動アンテ

 ナチューナAT-300の自動調整用に短時間小出力を出すことがあります。

 

  そこで旭製鋼産業製の古いSWRメータME-ⅡNを引っ張り出して手入れ・点検・

 設置をしました。

 

 清掃と錆びてきたビスの交換のため分解しました

 

 進行波、反射波検出のためのプリント基板の確認

 

 古い機材なので検出方式はライン検出が使用されていました。細部を確認するにはプリント基板にはんだ付けされている大きなシールド板をはずさなければならないので止めましたが送信機接続側のM型コネクターのはんだ付け不良を見つけたので修正しました。

 ライン検出方式は昔作ったSWRメータで採用していたので細部確認はしていません。一例を下に示しますが最近のトロイダルコアコイルによる検出に較べて、測定精度が周波数に依存する欠点があるようです。 

 この機材では細長いプリント基板に中心導体のラインと進行波用と反射波用の検出ラインをひいて整流ダイオード、終端抵抗(75Ω/50Ω切替可能)、メータ感度バランス用ボリュームなどがはんだ付けされていました。

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 上蓋を再塗装し、フロントパネルにメーター、ボリューム、F/R切替スイッチなどを取り付け、リアパネルに検出部プリント基板、入出力M型コネクタ等を取り付けました。

 

 全部組み立ててから、TS-450Sの上にセット

 

 SWRメータ ME-ⅡNの上に重いSX-96受信機が載っていますが、このSWRメータのシャーシ、ケースはすべて鉄製なので変形などの問題はないと思います。

 BC-458A送信機セットが完成したら、無線機/測定器ラックはすべて模様替えをするつもりです。

                             ー END ー

 梅雨の合間とは言うけれど、このところずっと晴天が続いています。

梅雨入り宣言後の一週間くらいは毎日降っていたんですが、その後はさっぱり降りません。

 

[花木の剪定]

 花木といっても実は薔薇とテッセンだけです。

 

 花が残っているミニ黒薔薇以外の黄色のミニ薔薇、黒真珠、ピエール・ド・ロンサールの剪定をしました。

 花をつけた枝は半分ぐらいに、花の咲かなかった枝は根元から剪定、お約束通りにやってみましたら葉が殆ど残りませんでした。黄色のミニ薔薇は剪定時期が早かったため新しい葉がたくさん出ましたが、他の薔薇はまだ出ていません。

 

 地植えの黒テッセンは葉のついた部分を少し残して全体の半分の高さに剪定しました。

 

 何種類かまとめて地植えしてあるテッセンは高さ1/3くらいまで剪定し、生育の邪魔にになりそうな周囲のどうだんも併せて伐りました。

 

 何種か寄せて鉢植えしたテッセンは、高さ1/3くらいまで、互いに絡み合う部分を取り除く形で剪定しました。

 

[生垣などの剪定]

 モチノキは若葉に虫がついたので春に浅く剪定したのですが、下の写真のように結構伸びて樹形が乱れて来ました。

 

 

 駐車場の空いた日を選んで簡単に(軽く)剪定しました。

 

 家の南側は境界沿いにどうだんと伽羅で生垣にしているのですが、かなり深く剪定しました。昨年はモグラ対応で忙しく手抜き剪定で済ませましたので。

 

 どうだん生垣の剪定

 

 伽羅生垣の剪定、ついでにさるすべり、夏椿(沙羅)も剪定しました。

沙羅は昨年の手抜き剪定のせいで、山のようにたくさんの花をつけましたが、言い伝えのとおり一日で終わるのでのべ一週間ほどですべて咲いてしまったようです。

 

 南西の隅に植えてあるつげも剪定しました。奥に見えるのは今年咲かなかったライラックです。花芽を残そうと春に浅く剪定しただけなので、今は繁り過ぎのようです。

 

                         ー END ー

 5月も終わりになるころには、我が家のマッチ箱庭園も密林化しました。

梅雨入り前になんとかしなきゃと庭木の剪定を始めましたが、結局終わらず昨日から梅雨入りのようです。

 

 5月末にとりあえず裏庭から、

 乙女椿、、紫モクレン、ライラック、侘助を剪定しました

 

 剪定後の様子

 

 以前、金木犀だけは伐ったのですが、周辺の樹は互いにぶつかり合っています

 

 まゆみ、しでこぶし、ろうばい、ななかまど、どうだん、侘助などを剪定

 剪定後の様子

 

 玄関への通り道を邪魔する紅梅、うばめ樫を剪定 

 

 一番手間がかかったのがつげの垣根、長さ4間くらいしかないのですが強い日差しを避けながらの作業だったので約一週間かかりました。

 

 剪定前の様子、道路にはみ出しています

 

 とりあえずはみ出している側面を概略カット(6月5日)

 

 上面の大部分をカット、側面のカットも下の石垣付近以外は不十分です(6月7日)

 

 6月10日にやっと完成

 

 側面から見た完成形、ポストの左の赤味がかった葉は以前剪定した後出てきたアセビの若芽です。

 

 

[剪定作業の間に見かけた庭の花]

 

 美容柳

 

 金糸梅

 

 

 夏椿

 

 アッツ桜

 

 えびね

 

 みやこ忘れ

 

 カラー

 

 浦島草

 

 カルミア

 

 南天

 

 黒花テッセン

 

 どうだんの上のテッセン

 

 鉢植えのテッセン

 

 これは花ではなく弱ってしまったニシキギ

 

 昨年のモグラの後始末が不十分だったため門柱替わりの錦木が弱ってしまいました。モグラが株の下に作ったトンネルに横から土をすき込みましたが手遅れかもしれません。植えてから40年以上たってるので寿命という要素もあるとは思いますが。

 

                            ー END ー

 だいぶ前になります(5月20日)が水戸市の七ッ洞公園に薔薇を見に行ってきました。

 パンフレットの紹介によると、この公園は「英国風景式庭園」でサーペンタインと称する連なった4つの池と秘密の花園という名前の英国風コテージガーデンが見所のようです。

 たくさんのイングリッシュローズが咲いているコテージガーデンは、一段低い窪地のようなところにレンガ積みの構造物とともにしつらえられていました。

 

 「秘密の花園」の遠景、ちょっと見には庭園の中身は窺えません

 

 入ってみると見事な薔薇がいっぱい咲いていました

 

 

 

 

 この公園は自宅より北にあるので、庭の薔薇の盛りを見はからって行ったのですがちょっと盛りを過ぎていたようです。しかし満開の株が多くとてもきれいでした。

 

 一部の品種は盛りを過ぎて花柄になっているものもありましたが、これだけたくさんあると手入れも大変そうで無理もありません。水戸市の市立公園(入園無料)で、イングリッシュローズ同好会のようなボランティア団体が手入れをしているようです。

 

 薔薇ばかりではなくいろいろな種類の草花が寄せ植えされていました。

 

 レンガ積みの壁とうまくマッチしていました

 

 

 

 

 所々に薔薇の品種を説明した案内板がありました。

 

 

 

 

 けっこう暑い日だったので、一通り庭園を見た後、池のほとりで休憩しました。

池と池の間に小さな段差があって涼しげな水音がするのでつい誘われます。

 音でも人は涼しさを感じるものなんですね。そういえばここ何年も風鈴の音聴いていません。今度探してみようと思います。

 

 

 

[庭の薔薇の様子]

 6月に入って庭の薔薇も盛りを過ぎたようですが、黒薔薇(黒真珠)は蕾がたくさんあったせいか次々と咲き続けています。ピンクのつるばらと黄色のミニ薔薇はおわりました。下の写真は5月末頃のものです。

 

 黄色のミニ薔薇(セントラル・シャイニー)

 


 ピンクのつる薔薇(ピエール・ド・ロンサール)

 

 ピエール・ド・ロンサール(上)と黒真珠(下)

 

 ミニ黒薔薇(ブラックジェード)

ミニ薔薇なのに接写すると黒真珠と全く同じように見えてしまいます。蕾は黒みがかっているんですが写真に撮ると只の紅薔薇ですね ショボーン

 

                             ー END ー