こんにちは。
日本ビューティーフード協会
代表理事 鈴木梨沙です。
大人気の
「これを食べたらブスになるシリーズ」
久しぶりとなりましたが
今回で第17回目の投稿です。
世の中には、
一見身体に良さそうだけど
実は体に悪い食べ物って多いもの。
その実態を暴くのがこのコーナーです。
なかなか体重が減らない人、
肌荒れを繰り返す人、
疲労感、だるさ、眠気、イライラが取れない人
にはある共通の食生活をしている
ことに気がつきます。
こんな方には何度もその食べ方に関して
なぜいけないのか、
体にどのような影響を与えるのか、
を繰り返し指摘をするのですが、
クセになっているからなのか、
その習慣から抜け出すには
ご自身でよほど意識を変えない限り
なかなか難しいようです。
これ、食事指導をしていても
本当に1番多いケースかもしれません。
この食べ方さえやめれば
体はスルスルと変化していくはずなので
あとは簡単なのに、、、。
なぜ何度言ってもやめないのだろう??
と不思議で仕方がないのですが、
なかなかやめられないようなのでクセ者です。
そんな方の食生活の事例としては、
<朝食例>
・食パン
・おにぎり
・納豆ご飯
<昼食例>
・外食でパスタランチや蕎麦、うどん
・丼ものや麺類など炭水化物単品メニュー
・カフェでパンとコーヒー
<間食>
・甘いカフェオレやミルクティー
・チョコレート
・頂き物のお菓子
<夕食例>
・寿司やカレー
・イタリアンでピザやパスタ
・ラーメン、餃子、チャーハン
・コース料理で〆のご飯とデザートまでいただく
・居酒屋で唐揚げや天ぷら、餃子など衣に小麦粉を使用しているメニュー
このように炭水化物単品で
食事を済ませてしまうことが多く、
栄養バランスが偏っているのが特徴です。
そして、いつも
体がだるい、疲れやすい、イライラする、
便秘がある、むくみを感じる、など
体のプチ不調を訴えています。
しかし、私から言わせれば、
そんな食生活をしていたら
体がだるくなるに決まってるじゃん!!
とツッコミを入れずにはいられません。
ではそもそもなぜ、
炭水化物単品の食事はいけないのか、
体にどのような影響を及ぼしているのかを
一緒に見ていきましょう。
まず炭水化物単品で食事を済ませると
血糖値が急上昇します。
急上昇した血糖値は
膵臓からインスリンが大量に分泌され、
今度は血糖値の急降下を起こします。
この急上昇&急降下を起こす際に
疲労感、眠気、イライラなどを引き起こします。
かつ急降下した血糖値は
また血糖値を上げようとし、
脳が食べ物を欲しがる信号を出してしまいます。
そして間食にチョコレートを食べたりと
また急激に血糖値を上げる食べ物を口にし、
血糖値スパイラルへと陥ります。
その結果、
甘いものはいつまで経ってもやめられず、
食べてる量は減らしているのに体重は減らず、
肌荒れもなかなか治らず、
疲労感、だるさ、眠気、イライラ、と
いつも隣り合わせな毎日になり兼ねないのです。
こんな方の改善点は簡単!
炭水化物単品の食事にならないよう、
必ず一番最初にはサラダや汁物などで
食物繊維をとってから炭水化物を
食べるようにすればいいだけです。
ランチに外食に出ることが多いなら、
サラダバー付きのランチに行けばいいだけ。
Googleで「地名 サラダバー ランチ」などと
検索すれば必ずどの場所でも出てきます。
野菜から食べる食べ順に気をつけた方がいい
ことに関しては誰もが知っているはずですね。
しかし、これほど単純なことにも関わらず
実生活を見てみると出来ない人が
どれほど多いことか。
おそらく何も考えずに
外にランチに出掛けると、
まわりには丼ものや麺類など
簡単に出せる炭水化物メニューが多い
からだと思います。
こういうとき、
実生活に活かせている人とそうでない人とでは
「知ってる」のと「できる」のは違うな、
と改めて感じています。
そして、外食で
炭水化物単品メニューで
済ませてしまう人の多くの口癖は、
「忙しくて食べる時間がなかったから」
「会社のまわりだと選べるお店が少ないから」
「限られた時間でパパッと入れるお店をローテーションしてしまうから」
こんな言い訳が多いです。
しかし、本当にそうなのでしょうか??
私も会社員時代、いかに外食でも
食べてキレイになれるものを選ぶか
に関しては非常に意識を向けてきたので、
検索すればきちんと出てくることを知っています。
なのでよほど辺鄙な場所が勤務地でない限り、
都内の方であれば単に探そうとしていないだけか
検索の仕方が間違ってるだけのような
気がします。
もしもご自身の食生活を振り返った際に
丼ものや麺類など炭水化物単品メニューで
済ませてしまうことが多いなと感じたら、
ぜひランチにはサラダバー付きの場所を、
ディナーなら必ず初めにサラダを、
選ばれてみてください。
あなたのカラダは
あなたが食べたもので出来ています。
まずは炭水化物単品メニューで
食事を済ませてしまうことをやめ、
必ずひと口目にサラダや汁物で
野菜から食べる習慣に変えるだけでも
体は確実に変わります。
出来ることから
一歩ずつ進めていきましょう。
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一般社団法人日本ビューティーフード協会 代表理事
鈴木梨沙