緊張、不安、心配、、、

ハッキリとはしなくてもネガティブな感覚から

思うように行動できないことってありますよね。

挑戦的な行動を避けたり、

言い訳をして予定を変えたり。

あるいは、考えすぎて

うまくパフォーマンスが発揮できないということも。

こういうときには、他人軸になっていることが

多いのだと考えています。

他人や世の中の基準を使って物事を見るからこそ、

緊張したり不安に感じたりするのです。


だからこそ、

コンフォートゾーンを抜け出したり

よいパフォーマンスを発揮するには

自分軸で生きていくこと。



先日、久しぶりにコーチングセッションを行って、

その効果を実感してきました。


相手の方からは、30点中30点と満点評価!

「自分で思っていた以上に話していました」

「自分では気づかなかった視点に気づけて良かったです。

何の目的でそうしたいのか?を今一度確認できました。」

とお役に立てたようで、うれしかったです。


久しぶりということで緊張していたかというと、

実はそれほど緊張していませんでした。

昔だったら「ちゃんとやれるかな」と

内心ガッチガチに緊張してましたが、

今回はリラックスしていたなーと思います。

なぜかというと、

成功しても失敗してもOK

と思えるようになったからです。

たとえ失敗しても得るものはある。

逆に、成功しても

それで過剰に自分を褒めることもない。

※不思議かもしれませんが、

成功を評価し過ぎないことは

「自分軸」で生きるのに重要だと考えています


自分として行動できるから、

自然体でパフォーマンスを発揮できたんだと思います。

成功してもいいし失敗してもいいと思えたら

ある意味無敵ですよね(笑)


さて、先日からご案内していた

セミナーの募集を開始したいと思います。

このセミナーに参加することで

単に気合いで頑張るのではなく

満たされながら行動力がアップする

「自分らしい行動力」

を手にしてもらいたいと思っています。


今日お伝えした

成功しても失敗してもOKな状態を

紙に書くだけで手に入れられる

「成功と失敗のマトリクス」

についてもお伝えするので

ぜひ楽しみにしてください!


詳細はこちらから

https://the-connectedness.com/lp/originality-active-seminar/

なんかさぁ、ふと思ったんです。

「早起きしてビジネスにもっと時間が使えるようになった~!」

って喜んでるけど、

なんか変だなって(笑)


世の中よく見る広告や宣伝文句は

「SNS頑張らないで、満席!」

「自動化して、月収30万」

簡単に言えば、

ビジネスや特定の活動にかける時間を減らして

稼げるようになりますよ、ってことですよね。

そりゃその方がいいよな、と私も思います。

でもやっぱり、

「やりたいこと」に使える時間を増やせるのは

自分の喜びを大きくする

ことだと思うんですよね。

時間だけじゃありません。


頭ではわかっているけど、なかなかできないこと。

興味はあるけど、不安に思っていること。

思うような成果が出なくて落ち込んだり、

才能がないかもと苦しくなったりすること。


ある意味で、自分を苦しめているもの。

手放した方が楽かもしれないけれど、

心の中でくすぶり続けて目を逸らせないもの。

そうしたことに対する挑戦。

他の人がやっていないこととか

他の人はできているとか

そんなことはどうでもいい。


自分にとって大切だと思うものに

時間やエネルギーを注ぐ。

それは尊いことだと思うのです。


自分にとって価値があるからこそ、

意味があるからこそ動けないこともある。

人間行動学のスペシャリスト、Dr.ディマティーニは

「価値観は欠落感から生まれる」

と言います。


辞書みたいな著作3冊でベストセラーを出している

読書猿は次のように書いています。

 

諦め切れないからこそ、目を逸らすことができないからこそ、
それは弱点であり続ける。

打ちのめされた人は、希望を手放したのではない。

希望し続けているからこそ、先に進みたいと願うからこそ、
此彼の隔たりを痛感し、自身の不足に打ちのめされる。絶望もする。

今いるのとは違う場所を目指し、
今以上を求める限り、〈できない〉ことはなくならない。

ぼくは読むことも学ぶことも苦手だった/弱点は継続するための資源となるということ

いま人から求められるとか、得意に感じているとか

いったん置いといて。

自分が価値があると思うことにエネルギーを注ぎたいと思うなら、

捧げるものの一つは時間なんだと思います。


近い内に、不安や恐れを乗り越えて

どんどん行動できるセミナーを開催予定です。

詳しいことは改めてお伝えしますので、

楽しみにお待ちください。

音声版

​https://stand.fm/episodes/663d7bcca030022d89ec3bb9​




お勤め仕事があるので、

ビジネス活動できるのは朝か夜。



私は朝に比重をおいています。



なので、目覚ましなしでも、

自然と5時半頃には起きます。




以前の最悪なパターンは、、、


起きたら、まずスマホを手に取る。



ゲームを起動して、最低限のタスクをこなす。

漫画アプリを起動して、読み漁る。


なんとなく目が覚めないから、

YouTubeを見る。


気づいたら、1時間以上経っていて

身支度の時間になっていることもしばしば・・・




準備してからも仕事に行くまで時間があるんですが、

ダラダラしてテンションが下がっていると

支度を整えたあともやる気が地の底に落ちていて

なにもせずにダラダラすることもありました。



余計に最悪。




でも、いまは起きて15分くらいしたら、

スッキリと自分のビジネスの作業に取り組むようになりました。



ある程度ビジネス活動して支度を整える。

支度を整えたら、家を出るまで活動する。


安定して行えるようになりました。




朝だけではなく、夜帰ってきてからも

安定してビジネス活動できるようになったんです。



前は眠気に負けてしまうこともあったんですが、

最近は一日の目標時間まではやり切ることが増えました。




この原因って、


思い込みだったんです。



目を覚ます必要がある。


そう思っていたので、スマホをいじっていたし、

軽く身体を動かしたりしていました。


けれど、あんまり目が覚めないし、

身体が重く感じることもありました。




でも、実はその必要はなかったんです。




そもそもがやりたい活動なのだから、

ただはじめれば自然と目が覚めていく。



そう気づいたら、

あっさり取り組めるようになってました。





いま「できない」「面倒だ」「不安で、、、」

と思っているようなことをするために、

準備や対策が必要だと考えているかもしれません。


案外と、シンプルにただやりさえすればOK

ということも結構あるんじゃないかなと思うようになりました。



やりたいと思っていることがあるなら、

スキルや知識を学ぶことに時間をかけたり

事前準備を頑張り過ぎたりしなくても、

まずやってみてください!



やりたいことをやることは、

自分に誇らしさや喜びを与えてくれます。






とはいえ、

「やりたいと思っているけど、なんか気が進まない」こともあると思います。


そうすると、

「本当にやりたいことなのかな...?」

と悩んでしまうこともあると思います。




でも、やりたいことだから

すぐに動ける人ばかりではありません。



むしろ、やりたいことや興味があるからこそ、

不安や心配な気持ちが湧いてくることもあるんです。



やろうと思っていることが自分にとって


・どんな価値があるのか

・どんな意味があるのか



言葉になると、シンプルに動けたりします。

「どうしたら相手が気持ちよく決められるか?」

コピーライターのさわらぎ寛子さんが

伝えていた言葉です。

文章でもセールスでも指針にしていきたい言葉として

胸に刻んでいます。


先日、クライアントさんにある提案をしたときに、

「『相手が気持ちよく決められる』

ってこういうことが大事かも」

と思ったことがあるのでシェアします。



他のスタッフも含めてクライアントさんに

新しい施策を提案しました。


一通り話したあと、

同席していたスタッフから

「私も同じような経験があります。

たしかにな~と思いました」

表情や話しぶりから提案に

納得してくれたのを感じました。


詳しい体験も話してくれましたが、内容は割愛。

私としても、共感してもらえて

うんうん頷いてうれしい気持ちになりました。

その人から伝わってきたのは、

話に対する納得感でした。

「たしかに~!わかる~!

それなら、その施策も良さそう!」

そんな雰囲気を感じました。


共感してもらえたようにも感じましたが、

自分の想いや感情をわかってもらえた

というのとはちょっと違うなと思うんです。

「体験を呼び起こしたこと」が

納得感につながったと考えています。


提案の中で、個人的な体験談をお伝えしました。

それが「私にも同じ体験がある!」と

記憶を呼び起こした。

だから、自然と納得されたんだと思います。



「これはいいものだから、やりましょ!!」という勢いでもなく

「やらないとまずいです」という危機感でもなく..

本人の内側から「たしかにな」と湧き上がる納得感だから、

気持ちよく決めることができるんだと感じました。


決定権があるのは共感してくれたスタッフではなく、

クライアントさんの方にありますが

きっちり同意してもらえました!

新しいチャレンジになるので、

頑張っていきたいと思います!

「なにかいい出来事が起きたから幸せになれるのではなく、
自発的に湧いてくる幸せの感覚を求めている。
だから、出来事を待たなくても、自発的に幸せの感覚を味わっていい」

【根本解決!】幸せを感じる回路を活性化する!

 

「いままでの自分は、自分で自分を否定してきたんだ」


そうした気付きとともに、ある思い出が浮かんできた。

高校三年生。第一志望の合格発表の日のこと。



大学の合格発表を、

折角だからと大学まで行って掲示板を確認しに行った。

 

インターネットでも確認できたと思うが、

なにかあると思ったのかもしれない。

 

 

自転車と電車を乗り継いで約1時間の道のり。

 

校内にはあまり人はいなかったけれど、

大学の敷地に足を踏み入れるのは緊張した。


何人か合格発表の掲示板の前にいた。

でも、テレビや漫画で見るのとは違ってほとんど人はいなくて、

少し残念だったのを覚えている。

 

 

掲示板に貼り出された用紙に、

自分の番号があるのを見つけた。

 

 

 

でも、なにもなかった。
なにも湧き上がるものがなかった。

 

合格した喜びや報われた感動。

 

あるいは、もっと偏差値の高い学校にも挑戦してみればよかったといった悔しさなど、

なにかしら湧いてきても良さそうなものだが、なんの心の動きもなかった。

 

 

学校や仕事から帰宅して

とりあえずテレビのリモコンをスイッチを押すとしても、

もう少し心が動いているんじゃないかと思うほどに。

 

虚しさすらない、”なにもない”出来事の思い出。

 

 

 

もう一つ思い出すことがある。

 

大学時代に、はじめての彼女ができた。

 

高校は男子校だったので彼女ができたらいいなーと思っていたし、めっちゃかわいかった。


しかし、実際に付き合ってみると、

関係がうまくいかず辛い思いをしていた。


嫌いになったことは一度もなかったが、

お互いにとってこのままではよくないと思い別れた

(実際には何度もやり直したんだけれど)。

 

 

 

望みが叶っても、精神的には満たされない。
結果がいくらか出ても、幸せになれるわけじゃない。

 

心の中に、そんなルールが生まれたのかもしれない。

(幼少期の頃に、元になる体験があったと考えられるけど、ここでは割愛)



目標を立てて頑張っていたとしても、心のどこかで

「それが達成したからどうなるっていうんだ」

という感覚があったように思う。

 

大学時代は精神的に辛い時期だったけれど、

望みを叶えても幸せになれない体験を積み重ねた時期でもあったかもしれない。

 

 

「だったら、頑張らなくていいんじゃない?」

 

そんな心の働き、つまり自分への愛情があったんじゃないかと思う。

 

 

自分が大切だからこそ、自分を制限するような働きをする。
これが心の面白いところ。

 

 

 

そんな心の働きに目を向けて、冒頭の言葉に戻る。

 

「なにかいい出来事が起きたから幸せになれるのではなく、
自発的に湧いてくる幸せの感覚を求めている。
だから、出来事を待たなくても、自発的に幸せの感覚を味わっていい」

【根本解決!】幸せを感じる回路を活性化する!

 

「あぁ、自分で味わっていけばいいんだ」

 

喜びやうれしさの感覚が湧いてくるのを待つ必要はない。
潜在意識に心身を任せっきりにする必要はない。

 

自分の意志によって、喜びや幸せの感覚を味わっていける。

 

 

そう思ったら、自己否定や自己制限を手放してもいいんだ、と思えた。
たぶん、自己否定や自己制限は自分が握りしめていたのだ。