故障していたゲームコントローラの修理 | 貯え 小道具 興味ない?

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今年も少しずつ楽器練習をしているのですが、昨年途中で始めたように楽器そのものの練習以外に、音楽系のゲームで遊びながらの練習もたまにやることにしています。

 

今回はリズム感の練習のために遊ぼうとした手元のPlayStation2ゲーム「ポップンミュージック12いろは」の話です。

 

専用コントローラ(KONAMI RU014)で遊ぼうとしたのですが、赤色ボタンが上手く押せなくなっていました。

本来は分解修理は好ましくないと思いますが、手元のプラスドライバーで外せるネジが使われていたので、分解修理してみました。(偶々上手くいったという記事なので、真似はお勧めしませんし、試すとしても自己責任で行ってください)

 

構造はプリント基板にパターンで作られている電極

をプラスチック製のボタンの裏側に挟み込んであるシリコン(?)のマット

に付けてある電極で接点でスイッチにしてあるものでした。

 

押しにくくなっていたのはコントローラのボタンがなぜかやや固くなっていた為の様です。何度かボタンを押してみて上手く動く様になったのを確認してからネジを締めて元に戻しました。

 

この状態でゲームで実際に使ってみたところ、上手く動く様になっていました。最近のボタンは先日記事にした(「Magic Keyboardの不調対策」)Apple MagicKeyboardの様に分解は難しくなっているので、今回の様な修理は古いものに限られると思います。