音(音楽)とプログラム-本の読み直し | 貯え 小道具 興味ない?

貯え 小道具 興味ない?

「貯えもの」とは、いってもお金をご想像の方は、ご遠慮くださいまし。
Storage = Data Storage
関わってお仕事したり、使ってて感じたことなり
記すBlogでございます。
トラックバックを時折頂きますが、削除する場合がございます。

楽譜を入手してその譜面の音符を「記譜ソフト」(Finale、MuseScoreなど)に入力して楽曲をDTMするのは、もう暫く先送りしました。

 

2022-09-04に「音楽とプログラミングを一緒に学ぶ本」という記事を書きました。改めて記事に載せます。

 

この本は、「自分の興味の対象を書籍にしてある本」だと思っています。大学の先生が書いた本なんですが、音は三角関数(sin、cos)で「純音」が表現できるという話が書いてはありますが、その基本を元に倍音を重ね合わせて音を作る(鳴らす)とどうなるかとか、MIDIを使って楽器の音色を変えながら音程も変えていくという様なDTMでないとやりにくい音作りを試してみるとかも書いてありました。

 

注意点として「やさしい音と音楽のプログラミング」をするとしても多少「楽典」(linkはWikipedia)に「楽典(がくてん、: musical grammar)は、音楽に関する活動(演奏など)のために必要な最低限の知識のこと。「音楽の文法」や「楽譜の文法」などと言われることもある」とある様にある程度、音楽の基礎知識は必要(この書籍で必要なことは概ね書かれています)だそうです。

 

音楽とプログラミングを一緒に学ぶ本」の記事を書いた時はMacの仮想環境で試していた様ですが、今回は(書籍に合わせて)Windows PCを使って少しずつ読んでます。この過去記事を書いた時にも

 

「プログラミングには興味はない(または面倒)けれど、音を扱う事はしたいというなら、PureDataなどが有りますし、何か音楽を試したいというなら、この書籍でも取り上げていますが、Audacity(linkはWikipedia)なども扱うことができます。そういうどちらの入り口にも入門書籍としてちょうどいい気がしています。」

 

と書いたのですが、先日、頭の整理をしていた時に見つけた「音楽の三要素」について書いた「音楽学」という記事で触れた

 

「(「音と音楽の基本原理」-「音楽学」)このサイトを見てみたら、「音」についての三要素という紹介だけでなく「音楽」の三要素という説明があるのを見つけました。「メロディ」、「ハーモニー」、「リズム」だそうです。」

 

という事柄についても「第3章 MIDIによる音楽生成プログラム」の中で、「3.2 音階とMIDIノートナンバー」で楽譜と「楽曲DTM」でよく使うMIDIとの関係を解説、プログラミングしてますし、「3.5 リズムとテンポ」(今、読んでいるところ)や「第4章 発展的な音楽プログラミングと楽典」で「4.5 和音」という様にほぼ「音楽の三要素」をPCプログラミングでどの様に扱うかが書かれています。

 

この本ではWindows環境でマイクロソフトの提供している「VisualStudio2017」を利用しているので、今はその環境で本のプログラムをC/C++言語で試しながら読んでますが、これも先日の記事ですが、「Maxima(wxMaxima),gnuplotのおさらいと音(音楽)の取り扱い」でも触れていますが(作曲の予定は無いですが)「作りながら覚える 3日で作曲入門」

 

 

ではWindows/Macの両方のOSを取り扱っていますが、Macの場合「GarageBand」を使っていますし、

 

 

というMac向けのもう少し本格的なDTMの本(電子書籍含む)もあるので、これらの本を色々読んで試して、暫くは「音楽(DTM)の基礎知識」の振り返りと知識の追加をやろうと思います。「やさしい音と音楽のプログラミング」という書籍がOSに依存しない記述になっていれば、楽だったのですが、Windowsだけの書籍なので、この本のサンプルプログラムをそのままMacで利用することはできません。なので「この本の内容をMacではどうやるか?」も確認しながら進める必要がありそうです。それを暫く進めて主に音楽の知識を取り入れていくつもりではいます。音楽プログラミング(広い意味でDTM?)で色々なことをやることになりそうですが、「急がば回れ」で少しずつ進めていかないとまた消化不良を起こしそうです。(多分、Macで進める時には「やさしい音と音楽のプログラミング」の内容を書籍で紹介してあったとおりの汎用プログラミング言語(C/C++)で試すことは殆どせずに、「GarageBand」などの音楽寄りのツールを使うと思います。)

 

また、昨日「久しぶりの不調」と書いたとおり、本を読むにもPCを操作するにも眼と眼鏡の調子が良くないので、疲れを溜めない様にやるつもりです。(メガネ屋さんに行って、眼鏡の見積もりは作ってもらえる様にお願いはしてきました。)