楽器を使わないDTM | 貯え 小道具 興味ない?

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「プリントミュージック2014」でDAWを使わずDTM」と言う楽譜の記譜ソフトを使う記事を書いたことがあります。

ここでは、DTM(デスクトップミュージック)はPCで音楽を楽しむことととりあえず定義したとします。

(参考:Wikipedia デスクトップミュージック和製英語: Desktop Music 、略称:DTM))

やり方については、「一般的にパソコン上のミュージックシーケンサーで楽曲を制作し、音源モジュールソフトウェア・シンセサイザーで発音・演奏する。」とWikipediaには書いてあります。

 

実は自分でDTMに手を付けた最初が「プリントミュージック」と言うWindows/Macのどちらでも使える市販ソフトウェアが始まりでした(2000年頃)。音楽雑誌を手に入れたり、楽譜を買ったりして楽譜を手に入れて、このソフトウェアに音符などを入力して内蔵のMIDI音源(ソフトウェア・シンセ)を鳴らすことから始めました。一時期姉妹品で無料の「Finale NotePad」を使ったこともありました。

これは、1度は「ボーカロイドで遊ぶこの頃」と言う記事を書いた頃で「let it go [garageband & vocaloid mew ]」と言う動画を作成した時でした。

 

 

もう1度は知人から「バンド始めるんですけど、仲間に入りませんか?」と誘いがかかりましたと言う時期でした。バンド活動は諸事情で短期で終わりましたが。この頃にBlogには「楽譜入力しています」と言う記事を書いたことがありました。また、今はPrintMusicという製品はWindows版が販売されていますが、Mac版の販売は終了しました。(参考記事:「PrintMusicはMac版が無くなっていました」)

 

一方、他の類似ソフトウェアでは最近は元々はLinuxで開発されていた無料の「MuseScore」が提供されています。(参考記事:「PrintMusic2014から他のソフトへの移行」)これも試したことはありますし時々使っています。

 

この様な今まで主にやってきたDTMは音楽素人の立場での試行錯誤の記事で、音楽専門家の方はどんな見解なのかをちょっとネットで探したところ、参考になる記事がありました。(「SibeliusとFinale,Musescoreの比較について」)ちょっとこの記事を自分なりに読んでみようとしたのですが、この記事に出てくる「スコアメーカー」(linkはWikipedia)は河合楽器製作所が開発している元々はWindows専用だった記譜ソフトウェアです。確か手書き楽譜を画像として読み込んで楽譜を作る機能があったと記憶しています。またSibeliusはFinaleよりは後発ですが、音楽プロでも使うユーザーの多い記譜ソフトウェアです。記事によるとどのソフトウェアも『楽譜制作のためのソフト』であって、「楽譜を制作する以外の目的には適しません」と書いてありました。

 

そこでDTMのやり方をちょっと考え直そうと資料を探していたのが最近です。ネットを検索したところ「【DTM】楽譜(バンドスコア)の打ち込みをする画面の見方・基本知識」と言うサイトを見つけました。DTMのオンライン講師をしている方の様なのですが、楽器を使わず打ち込みだけで曲を作っている様です。ツールは問わず、ピアノロールの機能を使って打ち込みをする場合の基礎知識が紹介されていました。

 

何度か記事で紹介した本なのですが、せっかく持っているので、

 

をさっと読んでリズムセクション、コード進行、メロディを入力するという方法でDTMをやってみようかと思っています。

 

#追記(2022/12/11)

この「作りながら覚える3日で作曲入門」と言う本は、「短期間で作曲を学ぶ本を手に入れました」の記事で書いたとおり、まずドラムの入力から始めています。ところがここは「【DTM】楽譜(バンドスコア)の打ち込みをする画面の見方・基本知識」では紹介されていません。なので、ネットの情報だけでは進めることができなくなりました。「GarageBandで気軽なアレンジ」では「ひこうき雲」を題材にドラム入力をしてみました。「コード進行の基本の記事を見つけました」と言う記事に書いたのですが、ベースパートをコード進行を決めて入力してみました。というか、その参考書を記事で紹介しました。

 

その後今年の後半になる迄は音楽ネタはお休み状態だったのですが、「WindowsでDominoを使ってDTM」で再開しました。

実はWindows環境でDominoを使うDTMはこの書籍(「作りながら覚える3日で作曲入門」)のWindows環境でのやり方になっています。