昨年の12月始めに「短期間で作曲を学ぶ本を手に入れました」という記事を書いたのですが、
書籍は
を紹介しました。
簡単に言うと3日間で1曲をこの本を参考に仕上げて学んでいくという流れです。その第1日は
・ドラム・パートを作る
・ベース・パートを作る
となっています。
勿論、この本は自動作曲を覚える本ではないので、ドラムパートもベースパートも自分で打ち込んで覚えると言うものなのですが、
GarageBandを使って雰囲気だけを味わってみることにしました。
「荒井由実の「ひこうき雲」」で紹介した楽譜を元にMIDIデータは自分で作ったものを使うことにしたのですが、今回はドラムパートもGarageBandを使ってお任せで入れてみました。
GarageBandでプロジェクトを作る時にDrummerを選択します。これは「曲に合わせて自動的に演奏するDrummer」です。
このトラックを作っておいて
ソフトウェア音源のトラックを作成してそのトラックにMIDIデータ(今回の場合は「ひこうき雲」のメロディ)をコピペしました。
ドラムの構成も後から追加や削除ができます。
今回、この流れでドラムを作成しましたが面白いです。実際にこれで演奏させてみるとメロディーパートの作り間違いに気づいたので、また楽譜に戻って修正しないといけないことが判りましたが、こんな機能がGarageBandにあると判っていれば、もっと前に音楽を色々試せたのにとちょっと残念でした。
#追記(2022/01/21)
GarageBandではドラム音源は2通りありました。1つが今回利用したDrummerですが、ソフトウェア音源にもドラムセットが用意されています。今回紹介した書籍ではソフトウェア音源のドラムセットを使っています。紛らわしいですが、好みやアレンジで音源を選択して使えば良いのではないかと思います。


