「Cubase12でVSTプラグイン」という記事を書いて、音を楽しむ準備は出来ているのですが、MIDI関連でもう1つ「やりたいこと」があるので、Windowsのフリーソフトを使って手を付ける事にしました。
「MIDI音楽編集ソフト」のDominoを使います。いわゆる「打ち込み」の作業です。
(Dominoの本家サイトはこちらです。)
(「【無料作曲】Dominoをダウンロードしよう!」から画像をお借りしました。)
本家サイトにも紹介されていますが、MacのGarageBandまたはWindowsのDominoを使う作曲の練習の本も出版されています。この本の付録のCD-ROMにはDominoと打ち込みデータも付いています。
(「コード進行の基本の記事を見つけました」という記事を書いてこの書籍を紹介したこともありました)
書籍の内容に少々触れますが、入門編は3日で終わりますが、この3日間で1曲作曲する本です。あとから音楽理論を少し補う構成になっています。
GarageBandのピアノロールなどを使った入力よりもDominoの方がきめ細かいMIDIデータの入力ができる筈です。
作業はこれからです。
#追記(2022/11/30)
Windows PCは「WindowsPCの音楽環境整備しました」で環境を整えたWindows10のPCを使います。既にDAWもインストールしてあるのですが、「MIDI打ち込み」に特化した作業をDominoを使って行う予定です。
#追記(2022/11/30)
Cubaseで「MIDI打ち込み」ができないわけではありません。
リアルタイム入力:クリック(メトロノーム)を聴きながら鍵盤を演奏して打ち込む方法
ステップ入力:鍵盤で押した所が入力される方法(CUBASEでMIDIの打ち込み【ステップ入力】)
鉛筆入力:マウスで一つひとつMIDIノートを入力する方法(CUBASEでの3つのMIDI打ち込み方法【鉛筆入力】)
などがあります。
#追記(2022/12/03)
Domino本体はファイルのダブルクリックだけで行動できますが、「初期設定」を行わないと音を鳴らすことができません。
そのため、「#01 Domino の基礎知識」を読んで「環境設定」で少なくとも「MIDI-OUT」の設定を行う必要がありました。
最低限、これを行えば音は出る筈です。
使いたい音色を選ぶためには、更に「楽器を変更する」の設定を行う必要があります。
#追記(2022/12/03)
上記のサイトでも用事はたりますが、「使い方講座」も役に立ちそうなので、リンクを載せました。