写真の撮り方 上手な人/下手な人
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一眼レフカメラ「調子に乗らずに足元を見つめよう」編 その2

一眼レフカメラ「調子に乗らずに足元を見つめよう」編 その2
レンズの種類にはどんなものがあるか


一眼レフの特徴は自由に「交換できる」豊富なレンズにある。
デジタル一眼レフのレンズには大きく分けて以下の4つに分けることができる。


1)標準レンズ(35ミリ~100ミリ程度)
2)広角レンズ(20ミリ~50ミリ程度)
3)望遠レンズ(100ミリ以上)
4)マクロレンズ(50ミリ、90ミリ、100ミリなど)


それぞれについて簡単に説明しておこう。


1)標準レンズ
標準レンズ

焦点距離が35ミリ~100ミリ程度のレンズをいう。一般的なスナップや人の撮影などに用いる。一眼レフを購入すると、たいてい標準オプションとして付いてくる。



2)広角レンズ

広角レンズ
レンズの焦点距離が20ミリ~50ミリ程度のレンズ。ブログでも紹介してきたが、広い風景全体を写したり、被写体に思いっきり近づいて変わった写真を撮るような場合に使う。



3)望遠レンズ

望遠レンズ

焦点距離が100ミリ以上のレンズのこと。ちなみに400ミリを超えると超望遠レンズとなる。望遠鏡を使って写真を撮るイメージだ。遠くのものを引き寄せて、大きく撮りたい時に使う。



4)マクロレンズ

マクロレンズ

接写用のレンズ。花や昆虫などをアップにして撮影するときに使う。焦点距離は50ミリ、90ミリ、100ミリなどがある。近距離用なのでズーム機能は付いていないことが多い。バックがボケてくれるので中級者以上に重宝されている。

少しカメラに慣れてくると、いろいろな種類のレンズがほしくなるものだ。
標準レンズが絶対に撮れないような写真が、撮れてしまう。



YES,何事も格好から入ろうキラキラ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずチョキ


次回は「一眼レフカメラ『調子に乗らずに足元を見つめよう』編、その3」として「同じ画素数でも一眼レフがコンパクトデジカメよりもキレイな理由」を紹介。タイトル長すぎだぜぃ~

一眼レフカメラ「調子に乗らずに足元を見つめよう」編 その1

一眼レフカメラ「調子に乗らずに足元を見つめよう」編 その1
一眼レフという名前の由来は?


この間、「このブログを読んでいて、ずいぶんとカメラについて詳しくなったの」と、ある女子から感謝された(・・。)ゞ
むろん嬉しかったが、心を鬼にして「調子に乗んじゃねぇッ!」っと一喝したヽ(`Д´)ノ
こういうこと書くと「ひど~い」とか「絶対、嘘だ~。素直に喜んだくせに」なんていうメッセージが届くのだが、ひどくもなければ、嘘でもないΣ(゚д゚;)

だってその子、「一眼レフ」という名前の由来も知らずに、「私? はい、カメラ詳しいです」みたいな顔をしていたのだ。
カメラに興味をもってもらうのは嬉しいが、私はもっともっと、カメラを好きになってほしいのだ。
タイミングはいつもと違うが、ハイ、来た!


YES,何事も格好から入ろうキラキラ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずチョキ


ところで「一眼レフ」の「一眼」とは、レンズが1個という意味。
「レフ」はレフレックス(reflex)の略だ。


一眼レフとはカメラファインダーの種類の一つで、正式名称は「一眼レフレックス式ファインダー」なのだ。
最近では一眼レフデジタルカメラが登場し、銀塩カメラ(フィルムカメラ)離れが加速している。コンパクトデジタルカメラの市場は飽和している状態で、現在、コンパクトデジタルカメラより高品位モデルとなる一眼レフデジタルカメラの市場投入が各メーカーで競うように進んでいる。これからますます一眼レフの需要が増えることだろう。
そこで一眼レフについて特徴や種類をしっかり理解し、自分の目的に沿った一眼レフの購入ができるよう、こちらで一眼レフについて紹介していきましょうグッド!


次回は「一眼レフカメラ『調子に乗らずに足元を見つめよう』編 その2」として「レンズの種類にはどんなものがあるか
」について説明する。

まじ、見逃せないからね!

あたい、あんたが訪問するの待ってるから・°・(ノД`)・°・


一眼レフカメラ 露出補正編 その2

一眼レフカメラ 露出補正編 その2
露出補正は使える機能


今日は前回の続きだ。
前回と同じ花を露出補正+2で撮ってみよう(o^-')b
花の周辺部がかなり白飛びしてしまっている。


写真

花WB_+2

比べてみると、露出補正+1が一番バランスがいいようだ。

このように「うまく撮れた!」と思ってもいくつか露出補正を変えて試してみよう。
その中で一番うまく撮れた写真を使えばいいのだべーっだ!


YES,何事も格好から入ろうチョキ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずキラキラ


次回は……


一眼レフカメラ 露出補正編 その1

一眼レフカメラ 露出補正編 その1
露出補正の復習(復讐)


今日は露出補正の復習だ。露出補正を理解しなければ、カメラテクニックは向上しない。そうすると結果的に露出補正の復讐を受けることになる。

露出補正機能を利用すれば思い通りの明るさで撮影できる
デジカメにも露出補正はあるが、一眼レフだとより違いがでる。

花を撮る際も、露出補正機能利用しよう。
空や雪景色などの明るい背景に露出が合って、肝心の被写体が暗く写ってしまったようなケースで全体を明るくしたいときは、露出補正をプラス方向に調整しよう。
逆に、背景が日陰の緑などで被写体が明るく写ってしまったときは、露出補正をマイナス方向に調整すればOKだ。


写真①

花WB_+-0

写真①は補正なし(+-0)で撮った場合だ。なんだか暗い花になってしまっている。

写真②

花WB_+1

写真②は+1で補正して撮影してみた。だいたいイメージ通りに明るく撮れている。

さてそれでは+2で撮るとどうなるだろうか?
これは明日にとっておこう。

ということで次回は「一眼レフカメラ 露出補正編 その2」として「露出補正は使える機能」で+2で撮ってみる。むろん必見だ。

おっと忘れてた!


YES,何事も格好から入ろうチョキ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずキラキラ

一眼レフカメラ 初心者編 その6

一眼レフカメラ 初心者編 その6
室内の小物を撮影する


今回は室内での小物の撮影だ。
ブログやミクシィなどで自分の回りの小物(携帯やiPodなど)を写真撮って載せている人(とくに女の子)が多いが、正直言って、それらの写真は見れたものではない(-。-;)

「素人だからいいじゃん」とも思うのだが、「そんなに大切な小物ならどうしてきれいに撮らない!」とイライラしてしまう(`×´)


そこで今回は小物の撮影方法を伝授するグッド!
デジカメではなく一眼レフでの撮影だが、参考になると思うので、読んでほしい。

モードは絞り優先AEAV
絞りF8に開けておこう。全体にピントが合い、小物がシャープに写るようになる。
さらに露出補正+1に。【Av+/-】ボタンを押しながら、右上のダイヤルで調整できる。

露出を絞ることで写真が暗くなったので、露出補正して、明るい写真に撮影できる。


写真①

小物_明


ただし、シャープに見せようと絞っても露出補正が+-0で、露出補正をしないと、写真②のように、暗めの写真②になってしまう。断っておくが、この2枚の写真はアングルは違えど、光の調節などは一切していない。


写真②

小物_暗

これでブログにも自信を持って写真を掲載できますぞ!


YES,何事も格好から入ろうチョキ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずキラキラ


次回は「一眼レフカメラ 露出補正編 その1」として「露出補正の復習(復讐)」だ。意味わからない? じゃあ必見だぁ~!

一眼レフカメラ 初心者編 その5

一眼レフカメラ 初心者編 その5
一眼レフでペットを撮る


今回は一眼レフでペットを撮ろう。
言葉の通じないペットの撮影は、誰もが苦労するはずだ。
「動きすぎだからッ!」とかいいながら四苦八苦。。A=´、`=)ゞ

以前、ペットを撮影するときは、こちらも体勢を低くして、ペットの目線に合わせる
ことをレッスンしたが、今回はもう少しレベルを上げる(悠造、付いて来いよべーっだ!)。

屋内よりも屋外での撮影の方が良いが、いつも屋外とはいかない。部屋で撮るタイミングの方が多いはずだ。
室内でペットを撮影するときは十分な明るさが得られないと、手ブレや被写体ブレが起こりやすくなる。ISO感度を上げて、より速いシャッター速度を確保しよう。

普通に撮るとペットのスピードに付いていけず、ブレてしまう。


モードは絞り優先のAEAV)。絞りはF5.6に開けておこう!
さらにISO感度は800程度に上げておく。

するとブレもなく、ペットの表情が引き立つ写真になるニコニコ


YES,何事も格好から入ろうチョキ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずキラキラ

一眼レフカメラ 初心者編 その4

一眼レフカメラ 初心者編 その4
驚異の機能 川がこんなにきれいに撮れた!


小川や滝の水が、細かな糸状にフワーッと流れている様子の写真を、きっとどこかで目にしたことがあるだろうべーっだ!
ちょうど下の滝の写真がそれだ。


写真①

滝B



写真②

滝C

上の二つの写真は、写りが違う。写真②の方が、フワーッっと撮れているだろう。 

このような水の流れの描写は、デジタルカメラでもできるが、一眼レフだとよりくっきりきれいに撮れる。


シャッター速度をかなり遅めにして、しっかりとカメラを固定して(可能であれば三脚で)シャッターを切るのだ。


ここからはキャノンの「KissデジタルN」を持っている人だけ読んで欲しい。
それ以外の人は、下4行を抜かして読んでくれ。


シャッター速度の遅くするやり方は、キャノンのKissの場合ならば、モードダイヤルを「Tvに合わせる。そして電子ダイヤルを左側に回すのだ。すると表示パネルのシャッター速度が「4」になる。その際、レンズのフォーカスモードは「MF」に切り替えておこう。すると上の右ような写真が撮れる。


デジカメ一眼レフカメラならば、撮ったその場で写真をチェックできる。きれいに撮れるまで、何回でもやり直せるのが、長所だ。ぜひ挑戦してほしい。


YES,何事も格好から入ろうチョキ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずキラキラ


次回は、「一眼レフでペットを撮る」だ。かわいい愛犬・愛猫の姿を残そうとしたことのない飼い主はいないはずだ(o^-')b

勿論必見だ~!

一眼レフカメラ 初心者編 その3

一眼レフカメラ 初心者編 その3
絞ってみよう??


ちょっとカメラをかじると「絞り」という専門用語を耳にする耳
絞りとはどのような意味なのだろうか。

絞りとはレンズに入ってくる光の量を調整する機構だ。絞り羽根と呼ばれる光を遮る羽根がレンズの中に入っている。もちろん全面をふさいでしまえば光は入って来ないが、ちょっとだけ開くことで光の量を調整する。

絞りとシャッター速度は撮影の基本だ。コンパクトデジカメのような入門機ではユーザーが設定できない機種が多いが、一眼レフカメラのレベルになると必ず、絞りとシャッター速度を設定できるのだ。


応用モードを「Av」にして、絞りを開いてみよう。
絞りを開けると写真①のように背景をボカして被写体の引き立つ写真が撮影できるぞ。


写真① 絞りを開いた(表示される数値は小さい

Av開く(数値小)


写真② 絞りを閉じた(表示される数値は大きい

Av閉じる(数値大)

YES,何事も格好から入ろうチョキ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずキラキラ


次回はシャッター速度を勉強しよう。つまり「一眼レフカメラ 初心者編 その4」として「驚異の機能 川がこんなにきれいに撮れた!」だ。こりゃ必見に継ぐ、必見だぁ~!

一眼レフカメラ 初心者編 その2

一眼レフカメラ 初心者編 その2
応用撮影モードを覚えよう


コンパクトデジカメになくて、一眼レフにあるのが、応用撮影モード。
写真①の部分で設定できる。
(カメラによって違う場合も。写真はキャノンKissデジタルN)


写真①

モードダイヤル

モードダイヤルの応用撮影ゾーンでは、イメージに合わせたハイレベルな撮影テクニックが自在に駆使できるので、面倒だがこれを覚えずには、一眼レフを駆使できないぞ。
応用撮影ゾーンの機能を順に見ていこう。


P プログラムAE

プログラム
被写体の明るさに応じて、シャッター速度と絞りを自動的に設定してくれる。簡単に適正な露出で撮れる「プログラムAE」。全自動モードと同じように気軽に撮影できる。


Av 絞り優先AE

絞り
絞りを設定すると、被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度を自動設定する「絞り優先AE」。絞り数値を小さくすると背景をボカした美しいポートレートが撮影でき、絞り数値を大きくすると奥行きのある風景全体を鮮明に写せるぞ。


Tv シャッター優先AE

シャッター速度
シャッター速度を設定すると、被写体の明るさに応じてカメラが絞りを自動的に設定する「シャッター優先AE」。ダイヤルを回してシャッター速度を速くすると、動きの速い被写体の瞬間を止めるように捉えることができ、遅くすると流動感を表現できる。次々回あたりで、川の流れを撮ってくるので、見て欲しい。


M マニュアル露出

露出
シャッター速度と絞りを自分で設定できる「マニュアル露出」。ファインダー内の露出レベル表示や、単独の露出計を利用して設定することで、こだわった撮影ができる。


A-DEP 自動深度優先AE

自動深度優先
7つのAFフレームで捉えた被写体のうち、近いところから遠いところまでピントが合った鮮明な写真が撮れる「自動深度優
先AE」。たくさんの人を撮影する記念写真や風景写真などの撮影に最適だ。ボブも一年前に同窓会があり、集合写真を撮ったのだが、その時はコンパクトデジカメしか持っていかなかった。おかげでうまく取れなかった(ノ_・。)

一眼レフを持っていけば良かったと後悔している。

次回は「一眼レフカメラ 初心者編 その3」として「絞ってみよう??」だ。意味わからない? じゃあ必見だぁ~!

一眼レフカメラ 初心者編 その1

一眼レフカメラ 初心者編 その1
一眼レフとデジカメの違いは?


さぁ今回からは、とうとう一眼レフのレッスンに入るカメラ
実は私もカメラに興味を持ち始めた10代後半の頃は、一眼レフカメラに抵抗があった。

なんだかとても難しくて、ややこしいのだろうなと勝手に思い込んでいたのだ。


写真①コンパクトデジカメ


コンデジ


写真②一眼レフデジタルカメラ

一眼レフ

しかし、結論から言って、①のコンパクトデジカメよりも、一眼レフカメラの方が簡単なのだ( ̄□ ̄;)!!

もちろん細かい機能は一眼レフの方が多いのだが、単純にカメラを撮るという意味では、一眼レフの方が手ブレが少なくきれいな写真が取れるのだ。

そう、写真を撮っていて、失敗原因の多くは「手ぶれ」だ。
そして手ぶれは、シャッタースピードが速いほど、防ぐことができる。夜景モードで写真がブレてしまいやすい原因は、シャッタースピードが遅いからだ。

一眼レフは、シャッタースピードがめちゃめちゃ速いので、コンパクトデジカメに比べて手ぶれを起こしにくく、扱いやすい。つまりむしろ初心者向けといえるだろう。

さぁ何も怖れることはない!


YES,何事も格好から入ろうキラキラ
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはずチョキ



次回は「一眼レフカメラ 初心者編 その2」として「応用撮影モードを覚えよう」だ。ちょっと面倒だけど、覚えてしまえば一生使えるぞ!

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