一眼レフカメラ 初心者編 その2 | 写真の撮り方 上手な人/下手な人

一眼レフカメラ 初心者編 その2

一眼レフカメラ 初心者編 その2
応用撮影モードを覚えよう


コンパクトデジカメになくて、一眼レフにあるのが、応用撮影モード。
写真①の部分で設定できる。
(カメラによって違う場合も。写真はキャノンKissデジタルN)


写真①

モードダイヤル

モードダイヤルの応用撮影ゾーンでは、イメージに合わせたハイレベルな撮影テクニックが自在に駆使できるので、面倒だがこれを覚えずには、一眼レフを駆使できないぞ。
応用撮影ゾーンの機能を順に見ていこう。


P プログラムAE

プログラム
被写体の明るさに応じて、シャッター速度と絞りを自動的に設定してくれる。簡単に適正な露出で撮れる「プログラムAE」。全自動モードと同じように気軽に撮影できる。


Av 絞り優先AE

絞り
絞りを設定すると、被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度を自動設定する「絞り優先AE」。絞り数値を小さくすると背景をボカした美しいポートレートが撮影でき、絞り数値を大きくすると奥行きのある風景全体を鮮明に写せるぞ。


Tv シャッター優先AE

シャッター速度
シャッター速度を設定すると、被写体の明るさに応じてカメラが絞りを自動的に設定する「シャッター優先AE」。ダイヤルを回してシャッター速度を速くすると、動きの速い被写体の瞬間を止めるように捉えることができ、遅くすると流動感を表現できる。次々回あたりで、川の流れを撮ってくるので、見て欲しい。


M マニュアル露出

露出
シャッター速度と絞りを自分で設定できる「マニュアル露出」。ファインダー内の露出レベル表示や、単独の露出計を利用して設定することで、こだわった撮影ができる。


A-DEP 自動深度優先AE

自動深度優先
7つのAFフレームで捉えた被写体のうち、近いところから遠いところまでピントが合った鮮明な写真が撮れる「自動深度優
先AE」。たくさんの人を撮影する記念写真や風景写真などの撮影に最適だ。ボブも一年前に同窓会があり、集合写真を撮ったのだが、その時はコンパクトデジカメしか持っていかなかった。おかげでうまく取れなかった(ノ_・。)

一眼レフを持っていけば良かったと後悔している。

次回は「一眼レフカメラ 初心者編 その3」として「絞ってみよう??」だ。意味わからない? じゃあ必見だぁ~!