一眼レフカメラ 初心者編 その3
一眼レフカメラ 初心者編 その3
絞ってみよう??
ちょっとカメラをかじると「絞り」という専門用語を耳にする
絞りとはどのような意味なのだろうか。
絞りとはレンズに入ってくる光の量を調整する機構だ。絞り羽根と呼ばれる光を遮る羽根がレンズの中に入っている。もちろん全面をふさいでしまえば光は入って来ないが、ちょっとだけ開くことで光の量を調整する。
絞りとシャッター速度は撮影の基本だ。コンパクトデジカメのような入門機ではユーザーが設定できない機種が多いが、一眼レフカメラのレベルになると必ず、絞りとシャッター速度を設定できるのだ。
応用モードを「Av」にして、絞りを開いてみよう。
絞りを開けると写真①のように背景をボカして被写体の引き立つ写真が撮影できるぞ。
写真① 絞りを開いた(表示される数値は小さい)
写真② 絞りを閉じた(表示される数値は大きい)
YES,何事も格好から入ろう
Oh,YES,きっと写真が好きになれるはず
次回はシャッター速度を勉強しよう。つまり「一眼レフカメラ 初心者編 その4」として「驚異の機能 川がこんなにきれいに撮れた!」だ。こりゃ必見に継ぐ、必見だぁ~!