【ひきこもり殺人事件】引きこもりの35年間、話し相手は母親だけ

私の夫は出産予定日を
2週間超過して陣痛が起きなかったので
陣痛促進剤を使って出産、吸引分娩で生まれました。
そのためバース・トラウマが

「何かに邪魔される」
この思いがなかなか
手放せず、
「仕事で横やりが入った！」

とキレながら仕事を
している時が未だにあります。

そんな「邪魔されたトラウマ」を持つ夫に
この記事をシェアしたところ、

冷蔵庫に両親の遺体　６０歳次男が起訴内容認める　検察「“アニメ鑑賞邪魔された”と怒り爆発」　福岡地裁

こちらの記事でが３５年間続いた松本被告の引きこもり生活の実態が語られています。

「３５年間、母親以外と会話なし」　冷蔵庫に両親の“殺害”遺体　次男が語る“引きこもり生活”　福岡地裁

「最低だ、35年間、胎児じゃんか！」と驚いていました。

「内閣府の生活状況に関する調査」

（集計期間：’18年12月7～24日）によると

「ひきこもり中年、61.3万人」という結果
が出ています。7割以上が男性だそうです。
マザコンも育て直ししないと認知症になりますが
このひきこもり男性も認知症になる確率が高いです。
あなたは何でだか分かりますか？

ひきこもりになつたきっかけはコチラです。

内閣府調査「ひきこもり中年、60万人超」の衝撃。やり直しのきかない社会に

出典：週刊SPA

ほぼ、〇〇なかった。
という回答ですね。

家＝子宮
自室＝羊膜と胎児

です。

《関連記事》

【マザコン心理編】心理的胎児とは　前編

【マザコン心理編】心理的胎児とは　後編

胎児エゴは「問題回避」がデフォルトです。
責任を取ることから逃げ、
問題を先送りします。
そして、問題を直視できなくなった時、
ついていけないというストレスの感覚に
押しつぶされそうになった時、
「責任回避」という
究極の行動を取ります。

これが様々な遺棄事件の原因です

35年におよぶ長期の引きこもり生活と20代から続いた父親に対する極度のアレルギーだった。

さらに父性は「母子分離」に力を発揮し
「規範」にも関わってくる
とても重要なものです。
この記事によると

極度の父親アレルギーですから
夫婦仲にも何らかの課題があったと
推察されます。
さらに父親嫌いであるということは
自分の中の「父性」を
完全排斥することでもあります。

こうして父親によって社会化されていく
過程を完全に失い

「胎児エゴ」だけになり、
しまいには親の年金で暮らす
胎児おじさんになっちゃったんですね。

実家がこれまで子宮でしたが

これからは刑務所が
子宮代わりとなるのですね。

受刑者が更生を誓う塀の中で深刻な問題が…岡山刑務所の知られざる実態【岡山】

このように
夫婦の関係が問題を先送りすると

次は子どもの問題として現れます。

もし、あなたが子育て中ならば
我が子を塀の中の
胎児おじさんにしては

いけません。

特に父親嫌い、夫嫌いで、
子どもだけ立派に育てばいいと

いう思いで子育てしている方は
要注意です。

《関連記事》

【要注意】夫の見下し習慣によって発生すること

【驚愕】結婚生活を崩壊させる妻の「見下し」

【偉人編】阿久悠さんの母に学ぶ、息子をマザコンにしない子育て

そこで今回は父親嫌いの方、夫嫌いの方へ

【2月24日～2月26日連続開催】
お父さんの記憶を癒す3日間のグループワーク
のご案内です。

子ども時代、
私達は「お父さん」に対する感情を
母親を通じて
潜在意識で無意識に受け取ります。
お母さんがお父さんのことを
心の中で嫌い、蔑んでいたら自動的に
子どもに共有されてしまうのです。
そしてこれが厄介なことに
私達の自我として構築され、
幼少期の記憶が思念の鋳型となって、

世の中の男性に対し、
自分の父親に対する解釈（見方）
を投影し続けます。

マザコン、アルコール依存症、
モラハラ、DVなどの
いわゆるダメンズメーカーになる女性は

父親との関係に
こじれた感情があります。

あなたはいくつ当てはまりますか？

いつもお金のことで不安がある

自分が豊かだとあまり思えない

お金を理由に本当にやりたいことをあきらめてしまう。

家ではお父さんは悪者扱いになっていた。

上司とウマがあわない（年上の男性）

世帯主である父親のことを母親が軽んじていた（軽蔑していた）

父親との関係が悪かった。母親から父親の悪口をさんざん聞かされてきた。

父親とまともな会話をしたことがない。父親から褒められたことがない。