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今回は「マザコン夫が両親しか大切にしない理由」です。
あなたは義実家にお中元の手配をしましたか？
我が家は夫が済ませました。
今回は贈り物に対する返礼の対応についての解説です。
いつもモヤモヤしている人には役立つ内容です。
さて、あなたは自分の実家の両親から物資などの
荷物、ギフト、金銭授与をしてもらった際に、
マザコン夫に報告をした時にマザコン夫は
極めて冷静な態度、無反応であるのに対し、
義両親から同じように物資などの
荷物、ギフト、金銭授与を受けた際には
「即・御礼入電」
「即・御礼メール」を致せとあなたに要求・催促することが
一度や二度ではないことでしょう。
その度に「自分や両親が大切にされてない」
と深く傷つくとともにイライラする妻
もちろん、私も同じようなことがありました。
この結婚後、
「自分の両親だけを大切にする」マザコン夫の心理について
より詳しく解説していきます。
まず、マザコン夫の
親への定義としてこのようなものがあります。
親には恩義があるから
親を一番に大切にしなければならない。
愛＝義務
※それ以外は親不孝・不義理である。
つまり愛ではない。
恩義とは・・・報いなければならない、義理のある恩。
では、マザコン夫の考える
恩義とはどのようなものなのでしょうか？
前提の既成事実として
下記のようなものがあるかと思います。
あなたの場合はどうでしょうか？
①教育資金の投資
②車両の購入費・住宅購入の際の資金支援・土地の贈与
③無料で孫の世話させる等
これに対し、
・親には借りがある
・親には助けてもらった
・親には面倒をかけた
・親には世話になっている
というような恩義のウラには実は
大量の罪悪感を持っています。
マザコン夫の母は時に
「金銭・物品」を与えてマザコン夫の
罪悪感を一定量になるよう
幼少期から巧妙なコントロールを無意識にしていますので
マザコン夫はこの罪悪感で頭がいっぱいになっていますが
同時に「見捨てられ不安」と
「自己否定」も大量に持っているので
過敏に反応してしまうのです。
どのような状態になるのかというと、
罪悪感と不安に脅かされるのですね。
親を裏切ってはいけないという
見捨てられ不安です。
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そのため
即・対応しなければ両親に義理が果たせない
（親不孝になってしまうという思い込み）
と同時に
「こんなことでは自分が嫌われる・見捨てられる」
と頭が不安でいっぱいになるのです。
それによって
「即・御礼入電」
「即・御礼メール」を致せと
あなたに要求・催促するんですね。
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70代でも「察して」と期待が止められない。
そしてマザコン夫や義母は乳幼児と同じで
「してもらえたことは当たり前だと思い記憶せず華麗にスルー」
しますが
「してもらえなかったことはいつまでも覚えていて恨みや怒りを募らせる」
ので妻の両親が
ギフト・物資・金銭援助は
「もらえて当然」と華麗にスルーしますが
マザコン夫の両親がしたことには
「即・御礼入電」
「即・御礼メール」しないと
マザコン夫の義母は単刀直入に言うと
母子分離不安に人格を支配されたまま年齢を重ねた
赤ちゃんです。
ですから基本的に
この母子分離不安が
大人になってからもずっと作用し続けるので
連絡が相手からすぐにこないと不安になり、
「荷物を送ってやったのにお礼の電話やメールをよこさないなんで非常識だ」
と恨みや怒りをあなたにぶつけるのです。
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