マザコンの常識を変える
マザコン心理研究家
マザコン問題解決コンサルタント 遊歩(ゆうほ)
プロフィール
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今回は
「阿久悠さんの母に学ぶ、息子をマザコンにしない子育て」です。
阿久悠さんと言えば、日本を代表する作詞家・作家阿久悠は、
だれもが知る多数の歌謡曲の作詞を手がけており
生涯に作詞した歌5000曲以上あります。
このように誰もが知る多くの大ヒット曲を数々世に送り出してきました。
日本レコード大賞受賞は史上最多の5回、
シングルレコードの売り上げは6,800万枚を越え、史上1位です。
そんな阿久悠さんは明治大学文学部を卒業されており、
明治大学には阿久悠記念館があります。
ここには伊東の宇佐美を気に入り、長年住んでいたという
阿久悠さんの仕事場所である自宅書斎を再現したコーナーもあります。
実は私も一度、行ったことがありますが作曲家らしいまるで
阿久悠さんがひょっこり出てきそうなお部屋でした。
※明治大学阿久悠記念館のページに飛びます。
阿久悠さんは1937年2月7日、
巡査の父・友義さんと母・ヨシノさんの
次男として兵庫県の淡路島で生まれました。
本名を深田公之(ふかだひろゆき)さんといい。
ペンネームは「悪友」をもじったものだそうです。
両親ともに宮崎県出身で
「先祖の墓が淡路島にはない」という
よそ者意識と、父親が兵庫県警の警察官で
数年ごとに転勤を
繰り返していたそうで、
仕事で多忙な父親と触れ合う機会は
少なかったそうです。
しかし、父親不在となりがちな家庭でしたが、
母・ヨシノさんは幼い阿久悠さんに対し
「お父さんはきっとこんな風に思うと思うよ」
「お父さんだったらこんな風に考えるんじゃないかしら?」
「お父さんはこんな風にあなたを褒めてくれると思うわよ」
とこんな言葉かけを日々していたそうです。
このように父親の心が子どもに向いていることを
父親のことを愛している母親が
伝えて育てると、
子どもの中に父親の存在(インナーファザー)
をしっかりと育むことができるのです。
子どもにとって、
父親の存在は大きいものです。
そして母親とは異なる視点での
何気ないひと言や、
接し方は、子どもの生き方を
幅のあるものにしてくれます。
しかし、多くの父親は忙しくて、
子どもと十分に接することができず、
存在感が希薄になりがちです。
「パパは、○○ちゃんのために会社でがんばってくれているのよ」
「パパは、いつも○○ちゃんのことを大切に思っているのよ」
などのように、母親が生活の中で父親の存在感を
伝える言葉かけをすることが、カギとなります。
社会的に成功するためには
父性のパワーは必須ですから
夫に対するかけがえのない
信頼や愛情をもっているからこそ、
このような言葉かけを
母・ヨシノさんは出来たのだと思います。
そして子どもをマザコンにしない子育てとは
「夫婦の愛の循環」があるからこそ
できるのですね。
一方、マザコンを発生させる家庭も
父親不在(父性不在)であり、
ここには夫婦の距離感(溝)が発生しています。
夫婦の間に心の壁が厚く
生活のための共同体という感覚で
現代風には夫はATMと割り切っている状態では
「互いに感謝もなく」夫婦双方の
「相手を尊重する心」なく母親のエゴの愛(赤ちゃん心)で
支配されていると心の成熟度が低いので
夫に対する不満感が溜まりやすく
子どもに感情的にな振る舞いを見せてしまうので
マザコンは
母親に愛されるために自分という
個性を出さないことで攻撃から身を守り、
母親にどこまでも迎合するという形を強化
していきます。
夫はマザコンですしそもそも
夫に対して尊敬心が持てない
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなあなたは
「お父さんのこと今も大嫌い」
お母さんも
お父さんを嫌っていませんでしたか?
義母に言われた「あの一言」もう何年も経つけど、未だに許せない。
いつも義母最優先の夫、義母の前では「良い息子」を演じている夫が許せない。
実家の両親のことを悪く言われて許せない。
「忘れよう、忘れよう」と思ってもある時、ふいに出てくる。
「あっ!まさに私のことだ!」と思ったのではないでしょうか?
3つ以上当てはまった方へ!
男女は問いません。
いつまでも記憶に残っている 憎悪・恨みを手放す3日間のワーク
のご案内です。
人は怒りや憎悪を抑えつけている時、
または、怒りや憎悪を隠している時、
周囲に怒りや憎悪を引き出す人物が現れます。
また、怒りや憎悪を人にぶつけて発散している
ケースもありますが、それは単なる八つ当たりで
根本解決にはならず
同じ「怒り」や「憎悪」に振り回されます。
アメリカのミシガン大学、公衆衛生学部の
アーネスト・ハーバーグと心理学者達の研究チームは、
「怒り」に関して、384人の男女に対して、
17年間にわたって実施した長期研究の結果として、
次のようなことを結論付けています。
◆『怒りを押し殺すタイプの男女は、
相手の不愉快な行動に対して、
怒りをあらわにするタイプの人達に比べて、
気管支炎や心臓発作を起こす確率が高く、
早く死亡する確率が2倍だった。』
そして、研究チームを率いた
アーネスト・ハーバーグ氏は、
「長生きをしたければ、
自分が不当な攻撃を受けていると
認識するのは健康的であり、
それについて話し合い、
解決を図ろうとするのは、より健康的なことだ」
と語っています。
しかし、対話が成立しない宇宙人のような義母に
ただ単に、“憎悪”や“怒り”を
ぶちまけただけでは、嫁姑問題や夫婦関係が
悪化してきますので“憎悪”や“怒り”をどのように
表現していくと効果的なのかを体得して頂きます。
義母に対する怒りや憎悪が疼くが手放せなくて苦しいという方、
是非、ご参加ください。
■ 遊歩のグループワークの特徴
私は2018年よりマザコン問題に特化した専門家と活動を始め
マザコン問題でお困りの妻の声を100名以上聞いて参りました。
また、共依存の問題解決に必要な4つの分野
(出生期心理学、脳科学、家系学、境界スキル)
について研鑽に努めて参りました。
また、自身もアルコール依存症の
家族のサバイバーであり、
アルコールの問題をもつ家庭、
両親の性質に詳しいので遠慮なくお話下さい。
また、辛い記憶を放置したままであったり
ただ慰めて終わりなのではなく
記憶に新しい意味付けをして
未来に再生することができるのが
グループプログラムの強みです。
受講者の方は
「パートナーシップが改善した!」
「義母に向けていた怒りが減った!」
「母親との関係性が改善した!」
「自分の幼少期からの感情と今の義母との関係が繋がっていると気づいた。」
「他の方の考えなども参考になって、グループワークは違った良さがあると感じた!」
と母親と義母に対する思いや関係が改善するのが特徴。
「恨み」「憎悪」を癒すとこれまで
「抑えていたパワー」が蘇り
自分の成長に使えることが
できるようになります。
さらに「家族がみんな成長できました!」
というお喜びの声も頂いています。
今回はヒマラヤンフラワーエンハンサーズのグラガオーキッド[Gulaga Orchid]
をお手元に取り寄せて頂き、ワークの相乗効果を狙います。
※任意です。
グラガオーキッドの特徴
自分自身と他人に対して、許しの心を開きます。自分への許し、
そして人物であれ、感情であれ、何であれ、心の痛みの
原因となっているその相手への許しです。
■ こんな方にお勧めです!
義母は嫌悪の対象でしかない。
親に対する怒り、恨み、憎しみが止まらない。
子どもや夫が自分の思い通りにならないとムカつく。
親を謝らせたいという思いがある。
義母に対する恨みを処理できず、困っている。
家族の暴力や暴言が常にあった。
同じ悩みを持つ人と気持ちを分かち合いたい。
最近、交通事故、病気、急死、変死した家族がいた、または
別居、離婚、裁判などトラブル続いている。
義母はヒステリックで怒り出すと手がつけられないタイプ。
怒りの沸点が低く、自分の感情に振り回されることが多い。
考えられる対処は全てやったけど何も変わらない。
.職場などでいつも威圧的な上司がいて辛い。
イヤなことをされたら倍返ししてやりたいと思う。
家庭では旦那といつも戦ってしまう。
予期せぬところで時間を奪われるような出来事があった。
別居、離婚した夫に対する恨みが未だに手放せず、過去の恨みを反芻している。
車や家電の修理、メンテナンス、家族の急な入院などで大金が出ていく。
両親と決別して生きているが、数年経ってもたまに親の夢を見て辛い。
■ グループワークの内容
一言で言うと、
「記憶を言語化し、整理する」
「記憶を変容、再評価する」
<内容>
1日目 ◆親や義母に対する「恨み」「憎悪」の感情をシェアしよう。
2日目 ◆親や義両親の記憶を癒して変容するワーク。
3日目 ◆嫁姑問題改善の3つのコツ
やっていることはシンプルですが
トラウマを生み直してプラスに変える!
というコンセプトで気づきを共有するために作ったグループ講座です!
■ お客様からのご感想
参加後の恨みレベル(3日参加後)
■ いつまでも記憶に残っている 憎悪・恨みを手放す3日間のワーク
を受けていただくと・・・
自分にはない他者の視点により、
新たな気づきや変化のキッカケを得ることできます。
ワークの問いの最後に、
ご自身で実施するアクションを考えて頂きます。
そして、ワーク回答者同士で、匿名で回答データを
シェアすることで気づきを深めていきます。
憎悪・恨みが何のために必要だったの
自分なりの答えが導きだされていきます。
義母や夫に対する視点が変わり、夫婦仲が少しずつ改善します。
恨み(攻撃性)を手放すことで人から責められることが少なくなります。
恨み(攻撃性)を手放すことで、自分に必要なよりよい情報、出会いのチャンスが生まれます。
不遇な体験が何のために必要だったのか、自分なりの答えが導き出せます
また、夫婦のどちらかが成長すると
潜在意識で繋がるパートナーにも良き影響を
与えることができます。
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