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今回は「四大赤ちゃんエゴの末路」です。
完全受身、親から与えてもらっていた赤ちゃん時代に作られた自己中心的短絡的な思考、
意識体のこと(エゴ)出生期に刻印され、イヤイヤ期、反抗期、結婚後の
パートナーシップ等幅広く影響を与える。
0歳時期(哺乳期)の脳構造全体が未熟で視野がとても狭く、
自分のことだけしか見えてない・考えられない特有の思考が
成長過程において完全固定化される。
そのため、物事の解釈の仕方、認知が歪むために
他者原因、他者責任、自己誇大、受身依存(一人では生きていけない)、
受身消極(声に出さず、助けてもらうのを待つ)を混同しながら、
自他の境界感覚を持たないために、他者に対し、パワーコントロールしようとする
典型的な言語パターンも見られる。
またマザコンだけでなくモラハラ・DVの根幹となっている思考でもある。
モラハラ夫が「自分に非がある」「自分が悪い」と正しく認識できないのは
赤ちゃん心(エゴ)に人格を支配されたままの発育不全の大人だからである。
《関連記事》
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大人になってから起きること
これは心理学者エリクソンの提唱した
発達段階についてまとめたものです。
年齢はあくまで目安となりますが、
人間の生涯がライフステージごとに
8つの段階に分けられているという
考え方です。
0歳~1歳(哺乳期)に形成された信念は
発育・発達に段階に合わせて
本来成長していくのですが
「赤ちゃん心」(エゴ)は潜在意識に
刻印されたまま残り続けるのです。
赤ちゃん心(エゴ)は他者に承認を求めますが
消されることを極度に嫌うので
強力に人生を支配していきます。
そこで大人になってから起きる出来事に
以下のようなことがあります。
・配偶者とのトラブル(相手をコントロールしようとする)
・子どものトラブル(行き渋り・不登校・引きこもり)
・義実家とのトラブル(過干渉・夫婦の事に口出し・筒抜け)
・実家のトラブル(結婚しないきょうだい・離婚・DV・アルコール依存症)
四大赤ちゃんエゴ
①自分が一番正しい!
②自分は絶対に悪くない!
③人のせい!
④自分の思う通りになる!
実は赤ちゃんエゴは
実に色々な
バリエーションがあります。
そして四大赤ちゃんエゴ
誰の心にも大なり、
小なりあります。
ちなみに稲盛和夫さんの
「何のために生きるのか」
を取り寄せ、視聴したところ、
稲盛和夫さんは
26歳まで赤ちゃんエゴがあったようです。
そこから立派な会社を作って世のため
人の為に貢献すると決意して
あなたも知っている、
KDDIの創業、JALの再生等
様々な事業を作り出した
のですね。
さて、話は戻りますが
①自分が一番正しい!
②自分は絶対に悪くない!
③人のせい!
④自分の思う通りになる!
これを自分ではなく外に向かって発信を続けていると
相手には
「拒絶」
「拒否」
「否定」
「排斥」
「排除」
「攻撃」
として伝わります。
そして発したエネルギーが反転して
自分にエネルギーとして
返ってくるんですよ。
出したものしか受け取れないですからね。
これは宇宙法則です。
つまり、
①お前が間違っている!
②お前が絶対に悪い!
③お前のせい!
④お前は黙って言う通りにしてろ!
と夫や他人に批判されたり、
誰かから支配されたり
実際に裁かれるような
出来事となって返ってきます。
怖いですよね。
さて、四大赤ちゃんエゴの根拠となった書籍がこちらです。
反省させると犯罪者になります (新潮新書) [ 岡本茂樹 ]
777円
楽天 |
著者の岡本茂樹氏(2015年6月26日没)は、
刑務所の篤志面接委員や
スーパーバイザーとして
受刑者を支援している方です。
現場で培った方法論や試行錯誤が、
本書にはしっかりと描かれています。
読み進めると驚くのですが
受刑者の多くは全く反省をしておらず
「あいつさえいなければ、俺は刑務所に来ることはなかった」
いうように被害者を加害者にして
「相手の方が悪い」とし、
つまり、
「自分は絶対に悪くない」
「人のせい」
「自分が一番正しい」
「自分の思う通りになる!」
という鎧の赤ちゃんエゴを持ったまま
手放さない(自分を変革する意志のない)人なのです。
《関連事件》
「身勝手で無慈悲。反省を見出せない」被告に懲役20年の判決…最後まで謝罪の言葉なし
「また殺人ができる」 最後まで侮辱的放言 主文に拍手、謝罪なき被告 千葉地裁「無期懲役」判決 柏連続通り魔
【初公判】SNSで夫の“殺害依頼” 妻は“無罪主張”
《関連資料》
出典(法務省矯正局成人矯正課)
この資料には自らの犯罪と向き合わせ犯した罪を認識させるという点で
・事件を否認したり,被害者側に非があるという主張をしたり
する者を,犯罪と向き合わせることに苦慮している。
・自身の犯罪について過小評価する者,自身の問題を受け入れ
られず,他罰的な態度を崩さない者への対応に苦慮している。
・自分の事件について他者に話したくない,事件そのものを
思い出したくないなど,プログラムに抵抗を示す者への対応に
苦慮している。
と実際に記されています。
ここまで読んであなたはどう感じますか?
私はこのように赤ちゃんエゴとは
脳が未熟で視野がとても狭い0歳児の頃の勘違い
且つ、犯罪受刑者と全く同じ思考と気づいた時、
背筋が凍るような緊張感が走りました。
私は微細な感情も含めて、
自分を丁寧にケアして
そして責任を引き受ける人間になろう!と
改めて誓いました。
特に俺様系マザコン夫や義母は
「愛のファミリールール」が
「俺は絶対に悪くない」
「お前のせい」
「俺が一番正しい」
「俺の思う通りになるべき」
となっていたりして妻のことを
①お前がおかしい!
②お前が絶対に悪い!
③お前のせい!
④おまえは黙って言う通りにしてろ!
というように激しく責めたてるので妻は
夫の情動に反応し、
翻弄・疲弊してしまいがちですが
そこには妻側に下記のような信念が
潜んでいる場合があります。
・私は無価値な存在
・私は無能な存在
・私は迷惑な存在
・私は何者かに攻撃・批判される
・どうせ私はいつも責められる(怒られる)
・私はぞんざいに扱われる
心当たりないでしょうか?
自分では感じたくないことでもある為、
深くしまわれている価値観でもあります。
無自覚であるけれども、出来事として
何回も同じパターンを繰り返している時には
この信念があなたの人生を妨害している
可能性があります。
これらをなかったことにして
放置するのではなく意識化して
「言葉にする」というのが
大切です。
逆に自分を蔑むことで、
新しい刺激を避け、
今の苦しい安定を維持する
みたいなおかしなことに
なっていないでしょうか?
そして相手を責めたり、排除しても
問題は1ミリも解決しません。
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