【産後ママ必見】夫を責めたくなる気持ちの正体
私は結婚当初（2014年）
アダルトチルドレンだった私は
感情マヒが強すぎて最初、
自分の本音がよく分かりませんでした。
そこで潜在意識を見るのに
オーラソーマを使っていたのですが
自分の子ども時代の（40年前の）
アルバムを子どもと一緒に
見ていました。
すると、新生児で沐浴後、
畳の上にタオルを敷いて
着衣はせず、と
りあえず寝かされている
わたくし。
顔をしかめて目を閉じています。
意識を写真に向けてリーディングすると・・・・・
母親に向かって
お母さんは私のもの、私の一部だから
思う通りになるはずだという前提があり、
その上で
「背中が硬くて痛いよ」
「早く抱っこして」
「もっときちんと世話してよ」
と新生児ながら、私は母親に完璧な世話を猛烈に要求していたのです。
とても驚きました。
その前に記憶とは
胎児期～2歳ごろまでは記憶を司る
脳の海馬の働きが
未発達なので喜怒哀楽が全て
瞬間凍結されます。
その為、自分の顕在意識で記憶を
呼び出すことは
できないので胎内退行セラピーや
ヒプノセラピー、
インナーチャイルドセラピー
といった催眠療法などの手法で
瞬間凍結した記憶を専門のセラピストの
手を借りて辿る方法があります。
下記のプログラムでも
とてもシンプルな方法で
バーストラウマを引き出すことが可能です。
《バーストラウマの関連記事》
受胎2か月の時の「存在価値の否定」の胎内記憶が出てきました！！～究極のマザコン解消メソッド「NEURON」
さて、オーラソーマにも潜在意識に
働きかける作用が
あり、これを利用すると私の場合、
乳幼児期の深い記憶や感情がポロリと出て
くるので、自分の未熟さからくる
勘違いに後で気づかされ
これまでに何度も修正しています。
今回はオーラソーマのおかげで
なんと新生児期の自分の感情の記憶が
引き出せたのです。
しかし、これとほぼ同じ出来事が
「るる」が
生まれて生後3か月の時にも
ありました。
GWの帰省で新幹線の
ターミナル駅で「るる」のミルクを与えて
帰宅。授乳も当時しており、
とにかく空腹だったので
「るる」をダイニングテーブルの
上にタオルを敷いて置いて
そのそばで駅弁を広げてかきこんでいたのです。
すると「るる」がモロー反射で
手足をジタバタしながら
私の方を見て強い目つきで睨みながら
「背中が硬くて痛いよ」
「ちょっと！私はここにいるのよ」
「私の世話を先にしてよ」
と目力で懸命に訴え
さらに「ラッコ」と言うのです。
※授乳してほしい時に言っていた。
生後3か月で脳のシナプスと体のシナプスが
まだ結びついてないような赤ちゃん。
言語は前頭葉の方で
最後の方に発達するのに
何で？
赤ちゃんも自分の体が
うまく使えてないような
イメージがあったのですが
胎児期から行っていた
ベビーマッサージや絵本の
読み聞かせの効果なのか、
意志をはっきり伝えようとする子どもでした。
過去と現在が交差するような出来事・・・。
話が少しそれましたが、私は実は
マザコン夫のさる吉に自分の母親を投影し
夫は自分のものだから
私の思う通りになるはずと
強い思い込みを潜在意識では
持っており、
父親として・夫の役割を完璧にこなせ！
（召使なんだから）もっと私の言うことを聞け！
というわけでまさかの
新生児時代の赤ちゃん心（エゴ）で
夫をいつも責めていたのです。
正直、鬼嫁ですね。
この新生児期、
赤ちゃん心（エゴ）の怒りとはとても
大きくて破壊的なエネルギー
を持っているのです。
自分で直接、見たり感じたりするのは
とても怖く感じるので
感情を抑圧する癖も持っていたことも
同時に分かりました。
このように普段は直視しないように
自分の感情を抑えて我慢しているのですが
女性の場合は出産、子育てで
感情が一気に爆発！
さらに子ども時代「感情を出さない」ように
していたママ程、より刺激され
苦しい子育てとなります。
実はワンオペ育児で苦しいのではなく
過去の未完了を目の前の子どもによって
暴かれてしまって、
自分でどうしていいのか
わからなくて、
ワンオペ育児のせいにして
処理するしかなくなるのです。
夫が完璧を求めて妻を激しく責める場合も
実は母親へ完璧な世話を求める
赤ちゃん時期の思考パターンを持っているからです。
こちらも赤ちゃん心（エゴ）は顕在意識では
認識できませんので大人の自分の
意見として主張しているのです。
こうして夫婦の泥沼化が始まります。
あなたの家は今も「泥沼」ですか？
完全受身、親から与えてもらっていた赤ちゃん時代に作られた自己中心的短絡的な思考、
意識体のこと（エゴ）出生期に刻印され、イヤイヤ期、反抗期、結婚後の
パートナーシップ等幅広く影響を与える。
0歳時期（哺乳期）の脳構造全体が未熟で視野がとても狭く、
自分のことだけしか見えてない・考えられない特有の思考が
成長過程において完全固定化される。
そのため、物事の解釈の仕方、認知が歪むために
他者原因、他者責任、自己誇大、受身依存（一人では生きていけない）、
受身消極（声に出さず、助けてもらうのを待つ）を混同しながら、
自他の境界感覚を持たないために、他者に対し、強要・コントロールしようとする
典型的な言語パターンが見られる。
またマザコンだけでなくモラハラ・DVの根幹となっている思考でもある。
モラハラ夫が「自分に非がある」「自分が悪い」と正しく認識できないのは
赤ちゃん心（エゴ）に人格を支配されたままの発育不全の大人だからである。
あなた自身がもし、
マザコン夫の不甲斐なさを
激しく責めていたのは実は
母親へ完璧な世話と保護を
求めていた自分の
新生児期時代の赤ちゃん心（エゴ）
とその時に母親に期待して裏切られたと
思い込んだ時の
激しい怒りなのかも・・・
と視点を変えて
みてみると、怒りがちっぽけに
みえてくるかもしれません。
ちなみに私は〇ンガーマネジメントを
一番最初に学びましたが
根本解決にはならず、
原因と仕組みを知ったことで
感情の自律を次第に
身に着けていくことが
できました。
そして・・・
先祖、親子間で未完了のものが
結婚してから夫婦の課題として
繰り返されます。
しかも、気づかぬうちに。
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が現実化し、ますます感情的な葛藤で苦しみます。
それではそういった感情を
解放するにはどうしたらいいのでしょうか？
それは下記のプロセスで自分を育てること。
①自分の本当の心の発達段階を知る
②パートナーシップの定義とゴールを学ぶ
③実践する
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