Horizon View 5.3.1 リリース!
Horizon View の 5.3.1 がリリースされました。
今回の目玉は何と言ってもVirtual SANのサポートですね!
VMware Horizon View 5.3.1 リリース ノート
5.3.1はVirtual SAN環境で使う場合にのみ使うバージョンのようです。
Virtual SAN環境で使わない場合は5.3が推奨されています。
Virtual SAN環境における注意点や構築手順については以下のKBが出ています。
VMware KB: Horizon View 5.3.1 on VMware Virtual SAN - Quick Start Guide
注意点としては、Virtual SAN のデフォルトポリシーが適用されているという点ですね。
例えばプールごとにVirtual SANのポリシーを変えようと思ってもできないということになります。
プールによってポリシーを変えたい場合は、Virtual SANのクラスタを分離する必要があるため現実的ではありません。
この制約については今後のバージョンに期待ですね。
今回の目玉は何と言ってもVirtual SANのサポートですね!
VMware Horizon View 5.3.1 リリース ノート
5.3.1はVirtual SAN環境で使う場合にのみ使うバージョンのようです。
Virtual SAN環境で使わない場合は5.3が推奨されています。
Virtual SAN環境における注意点や構築手順については以下のKBが出ています。
VMware KB: Horizon View 5.3.1 on VMware Virtual SAN - Quick Start Guide
注意点としては、Virtual SAN のデフォルトポリシーが適用されているという点ですね。
例えばプールごとにVirtual SANのポリシーを変えようと思ってもできないということになります。
プールによってポリシーを変えたい場合は、Virtual SANのクラスタを分離する必要があるため現実的ではありません。
この制約については今後のバージョンに期待ですね。
View Planner 3.0.1 のTipsあれこれ
前回に続いてView Plannerネタです。
まだ構築中の段階ですが、個人的にハマったところを箇条書きで記録しておきます。
■View Client のバージョンは5.2以下が必須。5.3以上は不可
View Clientがインストールされるディレクトリが変わったためうまく動かないようです。
マニュアルにはバージョン1.0という表記がありますが、5.2のことを指しています。
Connection Server や View Composer は 5.3 でも OK です。
■Connection Server に View Planner関連のコンポーネントを導入する際にはローカルAdministrator権限で実施
最初、ドメイン管理者権限で導入したのですが、ベンチマークテストがうまく実行できませんでした。
ローカルAdministrator権限でView Planner関連のコンポーネントを入れなおしたところ、問題が解消しました。
■Linked Cloneの仮想デスクトップでベンチマークを実施するときにはOffice 2010のアクティベーションが必須
個人的に一番困ったのがこれです。
Linked Cloneで展開した仮想デスクトップ上でOffice 2010を実行するとアクティベーションが要求されます。
これを解消するためにはKMSサーバを立ててアクティベーションを実行するしかないかも?
ボリュームライセンス版のOfficeが必要になります。。。
※2014/03/19追記
Officeのアクティベーションに関して、別エントリーでまとめました。
View Planner 3.0.1 の Office アクティベーションの回避|IAサーバーの仮想化メモ
View Planner関連については構築が一段落したタイミングでまとめたいと思います。
まだ構築中の段階ですが、個人的にハマったところを箇条書きで記録しておきます。
■View Client のバージョンは5.2以下が必須。5.3以上は不可
View Clientがインストールされるディレクトリが変わったためうまく動かないようです。
マニュアルにはバージョン1.0という表記がありますが、5.2のことを指しています。
Connection Server や View Composer は 5.3 でも OK です。
■Connection Server に View Planner関連のコンポーネントを導入する際にはローカルAdministrator権限で実施
最初、ドメイン管理者権限で導入したのですが、ベンチマークテストがうまく実行できませんでした。
ローカルAdministrator権限でView Planner関連のコンポーネントを入れなおしたところ、問題が解消しました。
■Linked Cloneの仮想デスクトップでベンチマークを実施するときにはOffice 2010のアクティベーションが必須
個人的に一番困ったのがこれです。
Linked Cloneで展開した仮想デスクトップ上でOffice 2010を実行するとアクティベーションが要求されます。
これを解消するためにはKMSサーバを立ててアクティベーションを実行するしかないかも?
ボリュームライセンス版のOfficeが必要になります。。。
※2014/03/19追記
Officeのアクティベーションに関して、別エントリーでまとめました。
View Planner 3.0.1 の Office アクティベーションの回避|IAサーバーの仮想化メモ
View Planner関連については構築が一段落したタイミングでまとめたいと思います。
View Planner の Autoit エラー
Horizon View 環境のベンチマークを取ることになったので、View Planner 3.0.1 の環境を構築しています。
構築中に表題のエラーに遭遇したので自分用にメモ。
View Planner でベンチマークを実行中に、仮想デスクトップ上でAutoit関連のエラーが出ることがあります。
いろいろ調べていると、どうやらIEのバージョンが原因のようです。
現在 Windows 7でWindows Updateを実行するとIE11が入りますが、View Planner はIE9が必要です。
IE11が入ってしまった場合はコントロールパネルから「プログラムの追加と削除」に入り、インストールしたWindows関連のアップデート群からIE11とIE10を削除すればIE9に戻ります。
IE11を削除→再起動→IE10を削除→再起動、という流れになります。
Autoit関連のエラーに遭遇した場合はお試しください。
なお、View Plannerは前提条件として英語版のクライアントOSやOfficeが必要です。
日本語環境では動かないようですので、併せてご注意ください。
構築中に表題のエラーに遭遇したので自分用にメモ。
View Planner でベンチマークを実行中に、仮想デスクトップ上でAutoit関連のエラーが出ることがあります。
いろいろ調べていると、どうやらIEのバージョンが原因のようです。
現在 Windows 7でWindows Updateを実行するとIE11が入りますが、View Planner はIE9が必要です。
IE11が入ってしまった場合はコントロールパネルから「プログラムの追加と削除」に入り、インストールしたWindows関連のアップデート群からIE11とIE10を削除すればIE9に戻ります。
IE11を削除→再起動→IE10を削除→再起動、という流れになります。
Autoit関連のエラーに遭遇した場合はお試しください。
なお、View Plannerは前提条件として英語版のクライアントOSやOfficeが必要です。
日本語環境では動かないようですので、併せてご注意ください。
Horizon View 関連の便利なフリーツール
VMware Labs というところから2つのツールをピックアップ。
Real-Time Audio-Video Test Application – VMware Labs
Horizon View Configuration Tool – VMware Labs
1つ目はRTAVのテスト用ツールです。
RTAVの評価をするときに便利ですね。
2つ目はHorizon Viewのテスト環境を構築するツールです。
まだ試していませんが、Connection ServerやらvCenterやら必要なものを構築してくれるようです。
今後も便利なツールが公開されるかもしれないので、たまに見てみるといいかもしれません。
Real-Time Audio-Video Test Application – VMware Labs
Horizon View Configuration Tool – VMware Labs
1つ目はRTAVのテスト用ツールです。
RTAVの評価をするときに便利ですね。
2つ目はHorizon Viewのテスト環境を構築するツールです。
まだ試していませんが、Connection ServerやらvCenterやら必要なものを構築してくれるようです。
今後も便利なツールが公開されるかもしれないので、たまに見てみるといいかもしれません。