~上海万博がもたらしているもの 2 ~医療
13億の人口を抱える中国。
万博入場者もすごい人数になるだろう・・・と予想されている。
その上、たくさんの外国人が住む上海だから、
彼らの友人親族が万博に来たら、結構な数になるかも。
そこで、皆さん不安がるのが、医療。
でも、問題ないです!!!
急きょ入院しなくてはならなくても、もちろんできます。
看護婦だってたっくさんいます。
現時点で、外国人専用の病院は、どうかわかりませんが、
地元の病院は今、万博のために(為了世博)
入院患者をみんな外に出しております。
末期患者も関係なくです。
つまり、今は地元一般人入院お断りなんです。
一部の病院だけではありません。かなりの病院がそのようです。
もちろんそこで患者達は叫びます。
『病院は人民のため(為了人民)存在するんだろ!!
為了世博ってどういうことだ!!!!』
そして、病院側も言い返します。
『没幇法(仕方ないじゃん)!!』
さて、病院に確かめに行くと、(行くな・・って感じだけど)
看護婦たちは、超暇そう。
もしも万博で何かがあった時のために、待機しております。
だから、心配しないで。
調子悪くなっても、病院にすぐ行けるからね!!
~上海万博がもたらしているもの~商店~
まずは、身近なものから・・・・・。
毎日、賑わう上海の某露店ストリート。
ここには、万博グッズが並び、
大きなヌイグルミも20元前後。
ある日曜に、そこを通りかかると、城管十人くらいの集団がやってきた。
一斉に品物を片付け逃げ惑う露天商たち。
城管とは・・・・うまく説明できないけれど、
学校でいう生徒指導や風紀委員みたいな取り締まる人。
警察ではない。
それから、2週間後・・・・・・・
あんなに賑わっていた数十件からなる露店が、
ものの見事に消えていた。
そして、CD&DVDショップ。
これらも、街からとことん姿を消している。
老板(店の主人)になぜ店を閉めるのかを聞くと、
『万博の間だけは姿消すようにいわれてるんだよ。
全く商売あがったりだぜ。』
そう、万博の間だけ、上海は変わる。
上海 中層階級の結婚費用
数日前、結婚に関する調査結果は以下のとおり
婚約指輪
1カラットダイヤ(6~10万元)であること
披露宴
4つ星以上のホテルを利用
客席テーブルは20卓以上(1テーブルにつき4000~6000元)
つまり総額10万元から
住宅
上海内環線の内側
住宅面積90平米ほど(親、親戚、将来生まれてくる子どものため)
参考;上海内環線内の新築は1平米あたり24000元が平均。
中古物件はそれより少し安い。
ただし、新築物件は、コンクリート打ちっぱなし状態で内装は全くなし。
もちろん、トイレもキッチンも何も入っていない。
花嫁側の準備品(花嫁も中級階層の場合)
車 (20万元程度)
家電、家具(10万元程度)
総額30万元程度の支度金
その他
結婚式をウェディングプランナーでアレンジしてもらう
写真や旅行に行く (約10万元ほど)
上海中流階級の結婚に際してかかる費用は平均270万元
そのうち男性側が210万元(77.7%)
女性側は22.3%を負担する。
さて、調査の際、判明したことだが、
女性側の母親にとっては、男性側が200万元も出すということに関して、
何の抵抗も不思議もないらしい。
一方で、家なし車なし独身 という男性は増えている。
中級階層の平均月収は3000~5000元。
200万元を貯蓄するのに何十年もかかる。
異常なほど娘を結婚させたがる母親たち
女性側のあまりに高い要求に結婚後を心配する若い男性たち
双方の意見の相違は、熾烈さを増すばかりだ
SAKURA
記録的な長い冬を経験した江南地区。
春が待ち遠しくて仕方ないこのごろでしたが、
日中友好桜友の会をはじめとする皆様の桜植樹おかげで、
無錫の桜も満開になりました。
そして、この時期、思わず口ずさみたくなるのが、
伊勢正三さんの 『ささやかなこの人生 』
(古いけど、良い曲です。)
上海の大学でも桜並木 が楽しめます。
上海ですから、日本人なみに桜をこよなく愛する方が
たくさんいらっしゃいます。
そして、なぜだか、着物を着て写真を撮っています。
桜⇒日本⇒着物
みたいです。
そんなわけで、桜の花と日本人ということで、STMのうんちくを
喜んで聞いてくれる心優しい人たちが結構いるわけです。
とりあえず、昔、学校の教科書でならった志村ふくみさん の話を
してみることにしました。
以下のお話です。何気に、感動され喜ばれてしまいました。
毎春、桜の木の皮を煮出して
その煮汁で染め物をするのですが、
不思議なことに、染め物の桜色は、
桜が咲く直前の木の皮を使ったときが
一番きれいなのだそうです。
桜が今まさに咲かんとするとき、
花を色づかせるための力を
ゴツゴツとした幹の皮の中に
そっと秘めているのかもしれません。
