旅行社と旅行者の紹介する上海・中国 -10ページ目

タオバオで偽物がやってきた

たおばおのネットショップにて75元。(44包で1500円ほど)

安過ぎたら、疑うけど、別にそれなりだし。






ところがどっこい、上の写真にあるこいつは



偽物でした。ドクロ




封もあけてないのに、どこで、偽物ってわかるかっていうと、


文字では、実はわかりません~。




でも、小包の封を開けなくてもわかります。


じゃ、どこで?


切り口って書いてあるのに、全然封は切れず、

もがいても切れず、

「 ギザギザからはお切りにならないように 」

と書いてあるそこからは切れて、

次いでこっちの頭もぶち切れるのが偽物です。



あぁ。この偽大麦若葉、どうしよう。顔にでも塗っとくか。



会社の上司の話では、


たおばおって、今ネットヤクザが横行しているらしく、


人気店や海外からの本物を扱う輸入店をターゲットにし、


店で大量購入後、大量返品し、偽物を紛れ込ませたりと


かなり悪質のよう。


それにたおばお内はほぼ無政府状態。



でも、タオバオってやっぱり便利なんだよね。



結局、タオバオを使う時には、


必ず同じ市内で出店し、過去に何度も購入しているところだけを


使うようになる。


店側も客側も、お互いが信用できるし。




だから、日本で爆買いするのは、中国人だけでなく、


中国に住む日本人もするのさ。



帰国する度、ダースチョコをダースで買ってます。



立ち退きの話


上海万博前後からよく目にする文字。



もともとは玄関だったはずの場所にコンクリートの壁が塗り込められ、


その後、 の文字が書かれる。


これからここを壊すという目印だ。 




という文字は、そこの住人にとって重要な意味を持つ。

賠償金が大きく関わるから。




[chai  1声] には、ものを壊す 開く という意味がある。

以前まで、立ち退きにはどちらかというと、

好意的に捉えていたふしがあったが、

最近、賠償金の額に関して政府が厳しく取り締まるようになったので、

両手で喜べないようだ。



例えば、下の写真、この一帯には、

政府から事前に 拆 するという連絡が来ているようだ。




横断幕に

堅持新政数磚頭、体現政策公平性

と書かれている。


現在の政策では、

賠償金の額を  数磚頭 または 数人頭 によって決める。


例えば、昔は数人頭でのみ賠償額を決めていた。


10㎡という畳6畳半くらいの広さの家に対し、

10人以上の戸籍があっても、ひとりあたり50万元ほど(日本円で1千万近く)もらえた。

それで、住んだこともない親戚がそこに戸籍を移し、賠償金をふんだくっていた。

逆に、100㎡の家に戸籍が二人でももらえる賠償額はひとりあたり50万元。

不公平なのは確かだ。

そこで、最近できたのが、敷地面積に対していくら、という計算方法だ。


それはそれで、本当に貧しく10平米に2,3人本当に暮らしている人にとっては、


家を閉め出され、上海の恐ろしく高い家はもちろん買えないわけだから、


貧困から抜け出せないというかより貧困状態になることを意味している。



ちなみに、立ち退き対象にはなっていなくても、


上の右側のような家な古さ、汚さで、


70平米ほどの広さであった場合、


今の上海(内環線内)だといくらぐらいするでしょう?


昔、ブログにも書きましたが、上海人にある一種のプライドでは、


内環線を超えた場所を上海と見ない考えが根深く残っている。


だからどんなにぼろくても、狭くても、汚くても、高くても、


内環線の外には未だに住みたがらない。


で、上記の家くらいの価格は?




もしも徒歩15分以内に地下鉄があったら、


改装費とか全くいれずに、なんとなんとの250万元(日本円で5000万円ほど)以上。


それも、1階に家を購入なんかしたら、湿気が異常なここ上海、


南側の部屋でさえカビがひどすぎて、病院生活の方が長くなりそう。



結局、海外生活経験のある上海人は、価値のない家を買うことがあほらしくなって、


海外に逃げてしまうのだ。



ローカル上海のトイレ事情

まずは写真を。




ここは上海外灘 バンドのすぐ近く豫園。


所謂、上海の中心部です。


で、上記の写真は何をしているのでしょうか?


ヒントはこれ。




一瞬、漬物いれとか火鉢とか錯覚しますが。


同じもので素材が違うものをもう一つ。





これで、わかりましたか?



火鉢でもなく、おばあちゃんの家にある梅干の入っているカメでもなく。





移動式便所。オマル(御虎子)です。




ただし日本ではもう少し違ったタイプの移動式トイレを、


小さなこどもやお年寄りが使いますが、


こちらでは、普通の健康な大人も使います。


トイレが家にないからです。


もちろん上海ではさすがにこの文化も廃れてきましたが、


上海の古い町並みを壊さないためか、


一部の地区では下水が通っておらず


結局、上海市の ど真ん中でもこういう文化が残っています。


下は地下鉄が通っており、


すぐ隣はオフィスや高層マンションが立ち並び、


下水完備はもちろんなのに。



そういう経緯で、この写真は


朝早く、収集の人が各家のオマルを回収し、


公衆トイレに設置された汚物廃棄に捨て、


その後、また各家にオマルを返すというところです。


一般は、自分で捨てに行くため、


回収する人はいませんが、


豫園は回収をする人がいるようです。


このお仕事は、100年以上の歴史があるようです。

今年 中国一輸入品を買う市はどこ?

黒色星期五海外購物節



黒色?金曜?


中国で毎年ある双11祭


いわゆる11月11日の買い物の日。


で、今年の11/11は水曜日。


黒色星期五

つまり13日の金曜日。


今年11/13の金曜日は輸入品祭りでした。


輸入を扱うショップが軒並み進出し、

ワインもチョコも乳製品も中国国産離れしている上海。


さて、今回、中国アマゾンが11/13の輸入品祭りを行った時、


1位はもちろん上海だと思っていた。


でも、


2位だった。



え?なんで?


輸入品が好きな市って上海をおいてほかにある?


結局、1位は北京だった。



そっか、上海はわざわざアマゾンでネット購入しなくても、


気軽に海外にひとっ飛びして、旅行兼ねて買い物するけど、


金持ちのほとんどが政府関連者を占める北京は、


汚職役人の逃亡を防ぐため、海外出国が簡単ではないからか。



海綿城市って知ってる?

海綿城市って、何かと思って百度で調べたら、


The Sponge City


ってでてきた。


スポンジシティー。ははは。



さて、何をスポンジするのかというと、(日本語変だけど)


雨水の排水をスポンジするらしい。


実際、上海の道路って、


コンクリートやアスファルトが何重にも塗り固められ、


水はけが悪く、


バイクや車、バスのマナーも悪すぎるので、


雨の日は上からの水だけでなく、


下からの水も横からの水も斜めからもありとあらゆるところから降りかかってくる。


家に着くと、服は汚染雨水で真っ黒だ。


それに、水はけが悪いと事故も起きやすい。



そんな中、水はけをよくするために市政府の人がしたことは。





上記、かなり危険なのだが、


雨が降り続く際に、意外に見かける光景。



溝をあけて直接排水を流すのだ。




2016年から海綿城市建設へ本格的に着手する上海。


今後は水たまりが少なくなるか?