妹のブログで、オクサンと呼ばれることに抵抗があるといっていた。 詳しくはこちらで

http://www4.diary.ne.jp/user/417461/


50近くなって、ばあさんでなくオクサンなら喜ぶべきだと思うけど。


ま、冗談はさておいて、日本に帰ると店先や、知らない人から、オクサンとか、オバサンとか、気安く呼ばれるのにはちょっとぎょっとする。 英語ではそういう言い方はしない、あくまで名前で呼ばれる。 本当の叔母なら、 甥姪には Aunt Susan とか、呼ばれるけど、それはそれだけのこと。


それより、庶民的なレストランというより、大衆飯屋という感じのところに行くと、ウェートレスに、ハニーとかスウィーティーとか呼ばれることが多い。 お客さんは男でも女でもみんなそうなのだ。 これもちょっと気持ち悪い。 親しくもないのにこんな愛称で呼ばれてどうしようとあせる。 でも本人は何にもこだわりなし。深く考えるほど、こっちが損。


ツレアイは息子たちをみんな呼ぶときは、BOYS というし、一人ずつなら、SON と呼びかける。いちいち名前を言わなくてもいいもんね。 まあ、一応3人の名前を知らないわけではないと思うけど。 怠惰なのか。

仕事の仕方に性格が出る。 几帳面に何でもきちんと時間をかけてするタイプと四角い部屋を丸く掃くというタイプ。 私はどちらかというといい加減の方。 サイノスケもそう。 O型の典型か。クマゴローとツレアイは徹底的にやる。 リュウザエモンはなぜか、何もやらずにすんでいるラッキーな子。 甘えさせてもらっているのだ。


私の友達のP氏の地下室の掃除を手伝ってくれないかという仕事がクマゴローに来た。 1日半かかって、捨てるもの、仕分けするものを分けて、働いた。 亡くなった両親のものがまだいっぱいあって、身動きできないくらいものがあったらしい。  乾いてからからになった鳥やねずみの死骸を見つけんだって。 次の日、P氏が感心して言うことには、クマゴローがよく働いたと。 手間賃もらって、お昼ご飯と晩御飯も食べさせてもらって、クマゴローも満足。


6年ほどほったらかしにしていた冷蔵庫を開けたとたんひどい臭気、すぐに閉めて、ごみに出すように庭先に置いたら、次の朝には無くなっていたそうな。 まあ壊れているわけではないから、きれいに洗いさえすれば使えるだろうけど。


子供がいないとああやって趣味に生きる生活ができるんだなあ、とはクマゴローの感想。P氏はモデルの汽車、コミックブック、マジックのトリックを収集し、ピンポンの部屋、展望台を庭に建てたり、したい放題。 こっちは子供3人を食べさせて、学校に行かせるだけで、精一杯。 趣味はえーっとヨガとビールです。 お金かからないね。



このところ最高気温は100度あたりを保っている。 摂氏で言うと40度近いのでは? 今日の夜のニュースでは、punishing heat といっていた。感じが出てる。 いったん私の仕事場に車で行ってしまうと、お昼休みに外に出ようという気にならない。 もっぱらお弁当である。それも3食分くらい持っていって、2時間おきに食べてます。 良くないよなーこういうのって。 


日本ではクールビズとかやってるそうだけど、私の仕事場のビルではエアコンがこれでもかというほどがんがんかかっている。 それぞれのオフィスの壁に取り付けてあるサーモスタットを動かしても、ちっとも弱くならない。 メインタナンスに、文句を言ってもまったくなしのつぶて。 というわけで、私たち女性はオフィスに来るまでは半そでか、ノースリーブ、それから、おもむろにジャケットやカーデガンを羽織る。 男の人たちは長袖にジャケットだから、寒くないのだ。 女の人は電気のヒーターをもってきてつけている人、電気毛布をひざにかけている人、毛糸のソックスをはいている人。 それでも冷えて仕方がないので、みんなで連れ立って、外に数分間ぬくもりに出たりする。


こんなにエネルギーの無駄使いをして、いったいどうなるんだろう。 ガソリン代はどんどんあがっているし、中近東はきな臭いし。 どっかおかしい。 

いつもここで食べられないものの話ばかりしているので、今回はここでたらふく食べられるおいしいものの話。 夏はメロン、スイカにハニーデュー、キャンタロープ。 1個丸ごと買ってきて台所のカウンターに2-3日置いておく。 においがして、へたのところを押さえるとちょっとやわらかいくらいになると切る。 甘い汁が滴って、皮も薄くむける。 チェリーはまっかっかのビングに黄色と赤のレーニエー。 日本では考えられないくらいの安い値段で買える。 1ポンド450グラムが6ドルである。それがセールで3.99ドルになってたりすると、2ポンド以上買う。ほとんど1キロ近くあって、1000円くらい。


桃は小ぶりで見た目はあんまり良くないけど、木で熟れたのは甘くて味が濃い。 岡山名産白桃のように、まるで芸術品のように木の箱に収まっているのとは良い意味でも悪い意味でも違う。 こっちの人は桃の皮はむかず、洗ったらそのままかぶりつく。 最初は考えられなかったけど、今では平気。皮の産毛もよく洗えば落ちるし気にならない。繊維質が取れてちょうどいいんじゃない。


思えば私も変わったもの。でも私の知り合いの獣医さんみたいにキーウィーを洗っただけで皮ごと食べるところまでには行っていません。  

ツレアイが今年の会議から疲れた顔をして帰ってきた。 新婚時代のようにいないと不安で夜も良く眠れないし、毎日電話で声を聞かないと落ち着かないというようなことはもうない。 というよりまったくない。 きれいさっぱりない。 あんまり言うとかわいそうだけど、ほんとにない。 3人の子供が小さくて手がかかったころはいてもらわないとこっちの仕事が増えて大変だったけど、今はそれもない。


全国会議は毎日セミナーがあり、ミーティングがあり、忙しいけど、夜になるとパーティーで結構楽しいんじゃないかと思うけど、本人は私が一緒にいたらいいのにと思うばかりなんだという。 出発の前の日まで、どうせ車で行くからガソリン代は一緒だし、ホテル代も自分の分は仕事場で出してもらえるし、来ないかと、うるさかった。セントルイスじゃあな。何度も行ったことあるし、たいしたもの(日本食、ショッピング)はないし。 とご遠慮申し上げた次第。 来年はニューオリオンズだとか、それなら私も行こうかなとおもっている。 ケイジャン料理好きだし、カキも好き。お酒もおいしいし、よし、行こう。


DVDで”ブラザービート”というテレビドラマを見ている。 3人兄弟と母親が何かというと、頭をはたいたり、なぐりあったりするのに違和感を感じる。 これって普通なのかな。



昨日のブログに、ホットドッグのたこを作ってお弁当に入れたと書いたら、早速、いつもめざといというか小うるさい妹からマッタがかかった。 ウィンナーのことではないかという。 当たり前じゃないの、どっちも同じものでしょう。 違うの? 日本語では違うものなのか、わからない。 こちらでは同じもの。 それってスイーツとデザートの違いみたいなもの? その違いも私にはわからない。


一本を4つに切って、それぞれの片端に切込みを入れて、たこの形にした。検索したお弁当ブログでは真ん中にコーンとかニンジンの小さくゆでたものを入れて、お花のようにしていた。 かわいいと思ったんだけど、クマゴローには不評。 塩辛いだけで、おいしくないとぬかす。 包装紙を確かめてみると、これ1本で塩分560ミリグラム 1日の許容量の23%、油脂分は16グラム、という恐ろしい数字。 なるほど、これはひどい。


どうしてそんなものが家の冷蔵庫にあるかというと、これは私のツレアイの両親用の残りなのだ。 特にお母さんがホットドッグが好きなので、ツレアイが買ってきたというわけ。 またしても、70歳過ぎて、こういうものを食べていいのかという疑問はさておいて、こちらは残り物の処分に迫られているわけです。


いかにも成人病になりそうで、私も食べる気はなく、ファーマーズマーケットで、今日は有機野菜のオクラを買ったので、納豆とあえて食べます。ねばねばご飯。 それとアボカドとチキン、それに玉ねぎを加えて、マヨネーズで合えたもの、ちょっとタバスコソースをかけるとおいしい。  



クマゴローの仕事もあと2日になった。 日本で買った二段のお弁当箱につめる。 とりのモモ肉を蜂蜜とおしょうゆで焼いて七味で味をつける。 ホットドックを切ってたこの形にする。ニンジン、ハラペーニョ、キャベツ、さやインゲンをいためる。 ご飯はゆかりをまぶして、クマゴローの大好物パープルライス。


動物園では、お昼休みに休憩場でみんなお弁当を食べるんだそうな。 たいていの人がサンドイッチにポテトチップスというなかさすがに、クマゴローのお弁当は人目を引くらしい。 みんながうらやましがるすごいお弁当なんだ、というおだてにこっちは簡単に乗せられる。 幼稚園以来ではないかこの子にお弁当を作るのは。 これがもう最後かも知れない。 いろいろお弁当のヒントになりそうなブログを検索している。


最後の日にはアンパンマンのおにぎりにしようかな。

サイノスケは今朝5時過ぎに出て行った。 二コールという1歳年下の女の子と同じ学年のコートニーと3人コートニーの車でミシガンまで。 コートニーは遠くの私立の大学に行くことが決まっている。 航空宇宙工学の専攻。 スペース関係の仕事をするのが小さいときからの夢で、そのためにロシア語を取り、ロシアに1年交換留学、自分で飛行機も操縦する。 二コールは絵がうまく、毎年コンクールに入賞。 アートをとるか、医学部にしようかと今考え中。 しょっちゅうこの3人でつるんでいるので良く知っているし、まあ安心かなと思いつつもやっぱり心配。 


3人で交代でする運転も心配。バカな間違いはしないとは思っても、まさかということもあるし、酒にタバコにドラッグにセックスと考えられるもの全部心配。 泥棒や、強盗、カージャックも心配。 きりがない。 お昼休みに、今セントルイス、私が作ったサンドイッチをみんなで食べていると電話。 さっき7時過ぎにキャンプ場について今テントを張っていると知らせてきた。 ミシガン州に到着したそうな。でも明日の朝また3-4時間はドライブだろう。


一日なんとなく落ち着かず、仕事にならない日だった。 中年のいやらしい同僚たちが、うらやましいね、美人2人と両手に花のキャンプ旅行か、などど言うもんだから まったく。 

サイノスケは明日の朝5時過ぎに出てミシガン州にキャンプ旅行に行く。 例のガールフレンドではない彼女の両親が小さな湖のほとりにキャビンを持っていて、彼らはもうそこにいってるそうな。 そのかの女と、友達の女の子と 3人でドライブしていくらしい。 途中でハイウェイ沿いのキャンプ地に1泊目はするんだって。 帰ってくるのは10日後。 魚釣り、カヌー、水泳など、日焼け止めと水着を忘れずに。


ツレアイは今朝早く4時過ぎに出て行った。今年の会議はセントルイスである。 何度もいった事はあるし、私はパス。 自分のトラックは長時間運転にはつらいとかで、私の車を持っていった。 こちらは5日の予定。


残されるのは3人。というわけで、これからの数日は手抜きの夕ご飯になります。  

昔の日本の夏というと思い出すのは、うるさいくらいのせみの声、ラジオ体操の音楽、それに蚊取り線香の匂い。 アズキが底にあるカキ氷〔ミル金が私の好物)、しその葉で食べるそうめん。 今ここにないものばかりである。 クーラーが効いているので、窓を開けることはないしブラインドを下ろして、扇風機もつけない。 えんがわもなければ風鈴もない。


ただ日が暮れてくると庭に見えるのがホタル。 さすがアメリカ製、特大のホタル。 ゆーらゆーらと一応幻想的なのだが、手で簡単に捕まえられるし、そこらじゅういっぱいいるのであんまりありがたみがない。 ホタルは清水にしかすまないはずなのに、いったいどこからやってくるのか。 英語では firefly 火のハエ という情緒のない名前だ。


デパートの屋上のビアガーデンもない。 騒がしいハワイアンの音楽にとりのから揚げと枝豆、冷えて汗をかいている大ジョッキ。 と結局私の回想はまた食べること飲むことに行きついてしまった。