これまで。

その1:20年使った小径車

その2:そしてレストアの準備

その3:分解とそれに伴う数々の専用工具

 

やっと分解が終わりました。写真再び。

 

たぶんそこまでやらなくてもよかったと、今になっては思うのですが、

 

勢いですね

 

まぁ、テンションも上がりまくりですし。

 

で、この後どうするってことになるんですが、ひとまずフレームは置いといてホイールの方から攻めてみました。

 

まずは前輪。とりあえずハブをばらしてみました。

このへんはちょっと難儀しました。ナットが薄いので手持ちのモンキーレンチだと結構きつかったです。無理やりやっちゃいましたけど、ナット痛めたりするので専用の薄いスパナがいいですね。

 

後で15mmと17mmのハブスパナ買い増しました

 

ナット外すと中のベアリングがむき出しで汚れたグリスと金属の球が見えました。

後で学んだのですが、カップアンドコーンのベアリングです。

球を外して別容器に保管し、パーツクリーナーで洗浄。ハブ側も古いグリスをきれいに取り除き、グリスアップ。球を戻して再度ナット締め。もう片方も同様。

 

作業の途中、球落として焦って探したことがありました。

他にも小さなネジやナット落とすこと多数。あるあるなんですかね?

 

で、最初ナットキツくてホイール回りません。

玉押しというやつですね。ナット調整していい具合に回りました。

 

すごいですね。こんなこと今までやったことなかったのに。

この間、何度もYouTubeの見ながら慎重に作業進めていきました。

 

後輪はカセット部分の取り外しやフリーハブ部分の調整もあり、

もうちょっと複雑ではあったのですが、動画の助けを得てすんなり終わりました。

玉押しはぐらつかない程度に試しながら調整しました。

 

BBとクランクはすんなり着きました。

クランク・チェーンリングカバーはサビとってきれいにしました。

ペダルはKHSについてきた新品が余ってたのでそっちを使いました。

 

そして、ディレーラーの取り付け。

短いボルト一本取り付けるだけのはずなのに、なんだかおかしい。

 

心なしか斜めに入っているような気がする

 

 

<その5につづく>