赤毛のアン11章9
The next morning warnings of a sick headache
prevented Marilla from going to Sunday-school
with Anne.
"You'll have to go down and call for Mrs.
Lynde, Anne." she said. "She'll see that
you get into the right class. Now, mind
you behave yourself properly. Stay to
preaching afterwards and ask Mrs. Lynde
to show you our pew. Here's a cent for
collection. Don't stare at people and
don't fidget. I shall expect you to tell
me the text when you come home."
sick headache:片頭痛,嘔吐性頭痛
behave oneself:行儀よくする
properly:ちゃんと
preaching:説教
pew:信者席
collection:募金
fidget:そわそわする
翌朝、ひどい頭痛の予感がするマリラは、アンを連れ
て日曜学校に行くことを断念した。
「アン、リンドさんのところへ言って声をかけておい
で」とマリラは言った。「あんたに合ったクラスに入
れるようにしてくれるよ。いいかい、行儀よくするん
だよ。そのあとお説教を聞くので残ること。我が家の
席がどこかはリンド夫人に聞きなさい。これは募金の
1セント。集まった人をじろじろ見たり、そわそわあ
ちこち見ないこと。帰ってきたら、テキストについて
聞かせてもらうからね」
prevented Marilla from going to Sunday-school
with Anne.
"You'll have to go down and call for Mrs.
Lynde, Anne." she said. "She'll see that
you get into the right class. Now, mind
you behave yourself properly. Stay to
preaching afterwards and ask Mrs. Lynde
to show you our pew. Here's a cent for
collection. Don't stare at people and
don't fidget. I shall expect you to tell
me the text when you come home."
sick headache:片頭痛,嘔吐性頭痛
behave oneself:行儀よくする
properly:ちゃんと
preaching:説教
pew:信者席
collection:募金
fidget:そわそわする
翌朝、ひどい頭痛の予感がするマリラは、アンを連れ
て日曜学校に行くことを断念した。
「アン、リンドさんのところへ言って声をかけておい
で」とマリラは言った。「あんたに合ったクラスに入
れるようにしてくれるよ。いいかい、行儀よくするん
だよ。そのあとお説教を聞くので残ること。我が家の
席がどこかはリンド夫人に聞きなさい。これは募金の
1セント。集まった人をじろじろ見たり、そわそわあ
ちこち見ないこと。帰ってきたら、テキストについて
聞かせてもらうからね」
ノルウェイの森
ノルウェイの森 下
上巻を読んでからだいぶ経ちます。
村上春樹のファンの知り合いがぜひ読むようにと貸して
くれたのだけど、なぜか上巻だけを貸してくれました。
そんなに好きで勧めるのなら、上下巻まとめて貸すも
んじゃない?
というわけで、今回下巻を借りて(しばらく放置していた)
読み終えたわけです。
読み始めは、完全に上巻の内容を忘れておりました。
しかし、読み進めていくとさすがに思い出していくもの
ですね。
下巻は上巻に比べると、内容は数段良くなっているように
思えます。つまり下巻は記憶に残っていきそうです。
さて、ストーリーはストーリーとして、主人公ワタナベ
の生き方には興味深いものがありました。
彼は直子という精神を病んだ恋人がいますが、彼女を
見捨てることはできない性格。
しかし、緑という女性をいつしか愛していることに気づ
くが、それはとりもなおさず直子との関係を整理する
ことにつながる。
一人の人生を丸ごと抱えようとしたために、最後の
最後になって、見捨てる? そう、動きがとれない
状態に陥ってしまう。
もうひとつ。
主人公ワタナベの意識、考え、行動は、20歳前後の学生
のものとは思えないこと。
この本のあとがきで、作者はこの作品を南ヨーロッパで
書き始めたとあります。ワタナベの意識に外国的なもの
を感じたのはこのためでしょうか?
上巻を読んでからだいぶ経ちます。
村上春樹のファンの知り合いがぜひ読むようにと貸して
くれたのだけど、なぜか上巻だけを貸してくれました。
そんなに好きで勧めるのなら、上下巻まとめて貸すも
んじゃない?
というわけで、今回下巻を借りて(しばらく放置していた)
読み終えたわけです。
読み始めは、完全に上巻の内容を忘れておりました。
しかし、読み進めていくとさすがに思い出していくもの
ですね。
下巻は上巻に比べると、内容は数段良くなっているように
思えます。つまり下巻は記憶に残っていきそうです。
さて、ストーリーはストーリーとして、主人公ワタナベ
の生き方には興味深いものがありました。
彼は直子という精神を病んだ恋人がいますが、彼女を
見捨てることはできない性格。
しかし、緑という女性をいつしか愛していることに気づ
くが、それはとりもなおさず直子との関係を整理する
ことにつながる。
一人の人生を丸ごと抱えようとしたために、最後の
最後になって、見捨てる? そう、動きがとれない
状態に陥ってしまう。
もうひとつ。
主人公ワタナベの意識、考え、行動は、20歳前後の学生
のものとは思えないこと。
この本のあとがきで、作者はこの作品を南ヨーロッパで
書き始めたとあります。ワタナベの意識に外国的なもの
を感じたのはこのためでしょうか?
赤毛のアン11章8
"I did hope there would be a white one
with puffed sleeves," she whispered
disconsolately. "I prayed for one, but
I didn't much expect it on that account.
I didn't suppose God would have time to
bother about a little orphan girl's
dress. I knew I'd just have to depend
on Marilla for it. Well, fortunately
I can imagine that one of them is of
snow-white muslin with lovely lace
frills and three-puffed sleeves."
puffed:膨らんだ
puffed sleeve:ちょうちん袖,バルーン袖,風船袖
whisper:ささやく
disconsolately:悲しく,肩を落としながら
on that account:そのために,それ故
bother about:~を思い悩む
orphan:孤児の
depend on:~の厄介になる
fortunately:幸いにも
muslin:モスリン,白の薄い平織り綿布
「バルーン袖の白い服があればよかったのに」アン
は気落ちしてつぶやいた。「そういうのが欲しくて
お祈りしたけど、だからといってそんなに期待はし
てなかったわ。幼い孤児の女の子が着る服にかまけ
ている暇など神様にはないって思うから。分かって
たのよ、マリラが決めるって。でもよかったわ想像
力があるから、このうちのひとつは雪のように白い
モスリン地、それに可愛いレースのフリルがついて
いて袖は3段に膨らんでいるって思いましょう」
with puffed sleeves," she whispered
disconsolately. "I prayed for one, but
I didn't much expect it on that account.
I didn't suppose God would have time to
bother about a little orphan girl's
dress. I knew I'd just have to depend
on Marilla for it. Well, fortunately
I can imagine that one of them is of
snow-white muslin with lovely lace
frills and three-puffed sleeves."
puffed:膨らんだ
puffed sleeve:ちょうちん袖,バルーン袖,風船袖
whisper:ささやく
disconsolately:悲しく,肩を落としながら
on that account:そのために,それ故
bother about:~を思い悩む
orphan:孤児の
depend on:~の厄介になる
fortunately:幸いにも
muslin:モスリン,白の薄い平織り綿布
「バルーン袖の白い服があればよかったのに」アン
は気落ちしてつぶやいた。「そういうのが欲しくて
お祈りしたけど、だからといってそんなに期待はし
てなかったわ。幼い孤児の女の子が着る服にかまけ
ている暇など神様にはないって思うから。分かって
たのよ、マリラが決めるって。でもよかったわ想像
力があるから、このうちのひとつは雪のように白い
モスリン地、それに可愛いレースのフリルがついて
いて袖は3段に膨らんでいるって思いましょう」