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自然素材Origin Diary

乳製品や卵を使わずに、体に負担の少ない蒸し菓子をメインとした素朴なお菓子を作っています。
新商品のお菓子のご紹介やイベント情報、
大好きな物や日常のささいな話などを綴るオリジン日記です。

綾部に引っ越してきてから始めた「なんちゃって農園」。


どの苗もひょろっとしていて、本当に実がなるのかな・・・。

と、心配しておりましたが、8月に入ってから順調に実をつけつつあります。





おくらです!

私は祖母の家で見て知っていましたが、おくらってこんな感じで空に向かって実をつけるって

以外とみなさん知らないですよね。

娘も大好物のおくらがこんな風になっていると知って、目からうろこだったみたいです。




今回2株だけ植えてみたとうもろこし。

収穫時期が分からず、今か今かと近所のおばあちゃんに聞きながら、

気長に待った結果、こんな立派に育ちました!


でも裏返すと・・・。




歯抜けさんでした・・・。


とうもろこしは収穫して横にした瞬間から糖度が落ちると聞いていたので、

まず収穫後すぐ、ゆでずに生で食べてみました。

あまーい、そしてとてもジューシーです。


草と格闘しながら、家庭菜園をして良かった!!!

と、心から思える瞬間でした。


他にもなす、万願寺、ピーマン、ミニトマトなどなど。

残念ながらかぼちゃだけはうどんこ病にかかって、枯れてしまいましたが、
他の野菜は無事収穫することができました。


ミニトマトは朝真っ青でも、夕方には真っ赤になっていたり、

朝昼晩でがらっと様子が変わっています。


台所で料理をしながら、畑を眺めて収穫時チェック。

本当に野菜にも命が宿っていると痛感します。


娘も毎日畑を見るのが楽しみのようです。


夏野菜が終わったら、つぎのお楽しみはさつまいも。


今期のさつまいもむしぱんは綾部産になるかもしれません。

お楽しみに!



以前にもこのブログでご紹介した、大阪茨木市の隠れキリシタンの村にある、

日本に唯一のローマ法王直系の教会。


その教会は大阪とは思えないほどの、茨木の山奥にあり、美しく広がる緑の中にひっそりと

建てられていました。


そこへ行く道中も、森林浴気分で気候も町中より3度は涼しく、ちょっとした都会の中の小旅行を味わえるとても素敵な風景でした。


それが、先週末久しぶりに訪れて、変わり果てた光景にあぜんとしました。


その教会近くに高速道路ができることになり、美しく広がっていた緑は削り取られ、おぞましい

大きさの橋脚がそびえたっていました。


教会の方の話によると、その隠れキリシタンの村周辺の地形は室町時代から変わらず今まで守られてきたものだそうです。日本の中でもそのような土地はほとんどないとのこと。


その貴重な土地を切り刻んでまで高速道路を作る価値はあるのか????


自分たちの利益だけの為に、また自然が破壊される、とても悲しい現実を目の当たりにしました。

何千年、何百年かけて守ってきたものでも、壊すのは本当に一瞬。

そして、壊れたものは二度とは同じ姿には戻らないのに。


人間はいつになったら気づくのでしょう。

自分たちがしていることの愚かさに。


こちら綾部に引っ越してきてから、めっきり食べなくなったのがお肉。


今までは安心食材を販売しているスーパーが近所にあったのと、自然派の宅配をお願いしていたので

そちらで購入していたのですが、綾部にはそのような店も宅配もみつからず・・・。


唯一近所に鳥屋さんがあり、地元の方が肉と言えば「鳥」と言わんばかりに鳥ばかり食べているので、

我が家のたまの食卓にあがるのは唯一鳥となっていました。


しかし、ここ綾部では、夜に歩けば必ず鹿を見ない日がないくらい。

よく早朝に散歩に出かけると罠にシカが引っかかっている光景も日常茶飯事。


そして気になっていたのが、その鹿の行方。


ある日ご近所さんに聞いたところ、誰も食べないので死骸は山へ埋めているとのこと。

ボタンにくも鹿肉も何の抵抗もなく食べられる私は、すかさず、


「鹿でもイノシシでも喜んでいただきます!もし手に入った時は是非呼んでください。」

と、お願いしておきました。


そのお願いがまさか翌々日に鹿肉になって帰ってこようとは!

ちょっと筋が多いけれどととてもきれいな赤身のお肉をいただきました。


ジビエの処理で大切なのは、新鮮なうちに処理をすること。

絞める時の血の抜き方で肉の味は全く違うものになるそうです。


頂いたお肉はまったく臭みもなく新鮮そのもの。

そしてその肉をまず50度のお湯でさっと洗って、冷水で冷まします。

そうすることで、お肉の表面の酸化した油も臭みもとれて、

この下処理をするのとしないのでは雲泥の差です。


そして、にんにく、しょうが、醤油やごま油などお好みの調味料に付け込んで焼くだけ。

すぐに食べない場合は50度洗いの後、ラップなどで密封して冷凍できます。


翌週にはイノシシを頂きましたが、こちらも下処理は同じ。


どちらのお肉も硬すぎずやわらか過ぎず、最近牛肉は胃にもたれるわが家族にも、

とても淡泊で大好評!

肉好きの小学1年生の娘にも、何の抵抗もなく、すべて平らげました。


野生だけに何よりも自然派のお肉、ジビエ。

もっと普及してほしいと切に願います!