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自然素材Origin Diary

乳製品や卵を使わずに、体に負担の少ない蒸し菓子をメインとした素朴なお菓子を作っています。
新商品のお菓子のご紹介やイベント情報、
大好きな物や日常のささいな話などを綴るオリジン日記です。

今まで数回天然酵母にチャレンジしました。


酵母の素を買って作るものも何度か挑戦しましたが、

パンも酸味が強く、酵母もすぐに腐らせたりと・・・。


天然酵母って自分には不向き・・・。

と諦めていたのですが、母が大好きでいつも冷蔵庫に常備している

酒かすを見て、これなかいけるかも!

と、何かピンとくるものがあり、すぐにネットで酒かす酵母のおこし方を検索。


水、砂糖、酒かすをビンに入れて数日置くだけで、

ブクブクと泡が出てきました!


今まで挑戦した酵母にはない勢いです。


約5日で酵母完成。

そして約2日でパン種完成。


そして、焼き上げたパンは、



素材菓子Origin Diary

まだまだ天然酵母素人の私でもこんなにきれいに焼けました!


香り、風味、食感、どれも自分好み。


今までうまくいかなかったのは酵母との相性だったのかな。

この酵母となら長く付き合っていけそうです。


天然酵母にチャレンジしようとしている方は、今ぐらいの気候が

酵母おこしには適していると思います。


もし失敗してもあきらめずに、他の素材を使って試してみたら、

きっと、自分に合う酵母が見つかると思います。


これからこの酵母でむしぱん、ドーナツ、ケーキなどなど、

色々取り組みたいと思います!



昨日、食農市民ネット事務局主催のイベント

『「フードインク」の監督が語るアメリカの食と農の現状』の講演会に

参加してきました。


他にも食に着目したドキュメンタリーはあるけれど、

この映画は、食品産業の裏側に隠された問題点をクローズアップした

今までにない内容の映画でした。


映画の描写が生々しくて、見た後で食欲が失せるような映画もありますが、

この映画はそのような激しいものはなく、淡々と現実を暴露していくという

ものでした。


この映画と、監督であるロバートケナー氏の話を聞いて、今までまったく

知らなかった現実を思い知らされて目が覚めました。


まず驚いた現実の話を手短にご紹介します。


1、遺伝子組み換え作物について

遺伝子組み換え作物は当初は除草剤を撒いた際に作物だけ生き残るため、省力化・

コストダウンになり、なおかつ作物自体に殺虫毒素ができるため、害虫が寄り付かず

コストダウンに繋がるというのが売り文句でした。

しかし、今ではその作物に勝る害虫がはびこり、コストダウン効果はマイナスに転じて

農薬が増加するという悪循環に陥りはじめているという現実。


2、アメリカで流通している食肉の現状

食肉産業はバイオの力で通常の半分の飼育期間で成長する薬剤や飼料を開発し、

自力では立ち上がることもできない肥満の鶏や病気の鶏も、不衛生な処理場で

処理されているということ。このような現状が根源となり鳥インフルエンザやО-157

が世界中に広がって行くということ。


まだまだ他にも大企業が権力を欲しいままに、弱者いじめをしている現状など。

腹立たしい現実を知りました。


この映画を作った後の反響はと言う質問に監督は、

「自分が思っていた以上に人々の食への関心は高く、ムーブメントを起こす良いきっかけとなった。」

と、話してくれました。


日本でも今TPPが問題になっていますが、この映画はまさにTPPに関連の深い映画で、

国会でも上映されたそうです。


野菜を買うよりも安いからと、ファーストフードばかり食べ続けた家族は、

親子共に糖尿病になり、毎月の薬代で大きな代償を払っています。


今高いと思っても長い目で見ると、安全を買うことは決して高い買い物では

ありません。


まだ見てない方は現実を知る為にも是非「フードインク」ご覧になってください。


本当にこれからの食材選びが変わると思います!

日本でも当たり前に飲まれている炭酸飲料やハンバーガー。


日曜日の朝日新聞の別冊Globeに興味深い記事が載っていました。


最近では砂糖には中毒性があることや、ハンバーガーに使われている

添加物などが不健康なものとしてやり玉に挙げられているらしい。


アメリカではこうした体に有害な食品の規制を望む声も多いようだが、

それではうまくいかないだろうと、米国人の自由への感性を受け入れつつも

経済効果がある方法を導入しているという。


低カロリーで健康的な商品を発売している食品製造業者には経済的インセンティブを

与える方法で、実際にそのような会社は、経常利益を上げ、優れた評判を勝ち取り、経済全体に

とっても良い効果を生むと言う考え方だそうです。


アメリカでは雑穀やドライフルーツを混ぜた朝食用シリアル=総称:グラノーラ

が健康食品の代表格だそうで、最近では食行くプロジェクトの一貫として

小学校などでもグラノーラを配ったりしているそうです。


ジャンクフードの元祖アメリカがこのように見直し始めたのだから、

日本人も早く日本本来の食を見直す時が来たのではないでしょうか!


明日、大阪で「フードインク」のロバートケナー監督の講演会が

開催されます。


テーマは「生物多様性と遺伝子組み換え生物について」ですが、

今のアメリカの現状をしっかりと聞いてこようと思っています。


また終わり次第、こちらのブログで報告しますね!