昨日の朝、起きたら外は真っ白でしたガーン。すぐに溶けましたけど。

一日雨が降ったり止んだりで、みぞれになったりしてました。

 

紅葉がどんどん進んでます。雨の日も多くて、一雨ごとに寒くなっていきます。

 

あー、ここからが長い冬の始まりです。気が滅入るわー。

 

何だかずっしりとしたものが食べたくて、全粒粉100%のパンを焼いてみました。

りぼんさんの神レシピを全粒粉330gにグルテン30gを足してみました。

 

 

 

 

じゃーん!相変わらず写真がしょぼいですが、全粒粉だけでもボサボサにならず大満足です。高繊維なパンですが、バターたっぷり塗ったら高カロリーになっちゃうところが悩ましい。人間も冬眠できればいいのにな〜。

 

 

夫のがんの闘病生活をボクシングの試合に例えたんですが、診察が無事に終わってホッとして、ふと思ったことがありました。

 

夫よ、戦う相手を間違えていないかい???

 

戦う相手はドクターEではなくて、がん細胞なんじゃないかい???

 

ドクターEは攻撃する相手じゃなくて、伴走者でもあり、専門知識を持ったコンサルタントなんだから、喧嘩して勝ち目はないのに、敵にしてどうするよ?

 

昔、太極拳のセミナーで出た時に、大雑把ですけど「力づくで何とかしたい派」と「力を使いたくない派」に分かれるんだと発見しました。私はもちろん「力を使いたくない派」ですが、夫は「力づくで何とかしたい派」なんでしょう。だから何かを敵にしておけば、誰かを悪者にしておけば、攻撃できる相手がいるんだから楽なんでしょうね。

 

それが他人に向かっていればいいけれど、私に向かうと大変なことになります。

今朝は売られた喧嘩をしっかり買いましたよ。← 超ムカつくムキー

セコンドだって人間ですから、打たれっぱなしにはさせませんよ。防御もするし、反撃にだって出るんです。余命宣告受けてるからって何でも言っていいということではないでしょう。後で大声出したことは謝りましたけどね。←出来た嫁だと誰か褒めて〜

 

この喧嘩には後日談があって、夫は私のことを夫の家族に言いつけたんですよね、味方してもらえるんだと思ったんでしょうけど、逆に怒られてました。そんな酷いこと言って、私が怒るのは当然だってニヤリ

 

話を戻します。

フライ級の夫が、ヘビー級の相手に効かないパンチをくり出しているようなもんです。勝ち目はないので、だったら逃げないととタオルを投げ入れた私と喧嘩している状況です。

ま、それだけ元気だってことなので、良しとしますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

セコンドに徹すると決心して診察へ行きました。

 

そこでは予想通り、積極的に増薬したい夫と様子を見ながら抗がん剤を増やしたいドクターEとの熾烈な戦いがありました。

当然ですが、ドクターEの圧勝です。患者の言いなりになってては医者は務まりませんもんね。夫は苦々しくもこの現実を受け入れています。

が、次回の分子標的治療は全量(前回は半量)、抗がん剤は一日4錠に増薬する予定になりました。

 

今回、セコンドの出番はありませんでした。

と言うのも、ドクターEは、パンチをどんどん打ち出す夫に対して(こういうのを無駄打ちと言うのだよ、と思って見てましたが)感情的にならず、「ちょっと待って」「一つ前の質問に戻りましょう」のフレーズを繰り返し使いながら、抗がん剤はがん細胞を殺すけれど、正常な細胞も殺すし、副作用も強いし、急に増薬すると副作用が酷いけれど、徐々に増やして行けば、体が慣れて耐えられることが多いのです、と説明してくれました。

 

そして、がん治療は標準治療がエビデンスに基づいて確立されているので、どこで治療を受けても同じ治療なんですよ、つまりメイヨークリニックがなんぼものもんじゃいとは流石に言われませんでしたけど、メイヨークリニックが言ってるからと、目の前の患者の状態を無視して増薬することは私はしませんよ、それが私の方針ですと宣言されました。

 

いやいや、私はこの神対応に惚れましたよ。私の治療方針に不満があるなら他の腫瘍内科医のところに行ってしまえー、メイヨーでも冥土でもどこでも好きなところに行ってしまえー、と私だったらキレてたかも。夫を見捨てずに、夫のQOLに配慮してくれて本当に有り難いです。