昨日、夫の緩和ケアチームとの顔合わせがありました。担当ナースとソーシャルワーカーが自宅まで来てくれました。

 

緩和ケアは基本的に訪問です。私たちは病院に行く必要はありません。まあ、転んで腕を折ったとかのケースは別ですが、何かがあった時に救急に行く必要はありません。常時ホットラインが繋がるようになっていて、何かがあったら911ではなく、緩和ケアチームに電話すれば誰かと話せる!夜間もナースが常駐している!という夢のようなシステムです。

しかも、薬も自宅に配送されるので、薬局で並ぶ必要もないんです。

 

そして、必要になったら色々な器具、電動リクライニングのベッドとかもレンタルできるそうです。必要になったらその都度、導入を検討していくことになりました。

 

これらは全て夫のメディケアでカバーされます。ああ、医療費の心配をしなくていいというのは、夢のようです。

 

週に3回ナース訪問しましょうか、と提案されましたけど、いやいや今のところは週1回で十分です、ということで来週から訪問看護が始まります。

 

担当ナースもソーシャルワーカーもとても感じのよい人たちで、安心しました。ミステリー血液検査に来た検査技師みたいな人だったらどうしよう、とちょっと心配してたんです。

 

 

 

体制が整って、頼れる人がいる、1人じゃないって思えることって大事ですね。ちょっと余裕が出てきて、夜はワイン飲んじゃいました。

 

変わり映えしない写真ですけど、今年は雪が多いですね。日曜日に降った雪は水分の多い重い雪でした。春の予感ラブ。ストームがまた来る予報なんですが、停電しませんように。

 

月曜日にキッチンシンクが詰まりましてガーン、プランジャー(あのスッポンカップのことです)を使ったりしたんですが、どうにもならず、水道屋さんに電話しました。

 

一番早くて木曜日にしか行かれない、と言われガーン。あいにく木曜日は予定がギッシリで、仕方なく金曜日に来てもらうことにしました。

 

月曜日はまだ余裕だったんですよ、洗い物しなくていいなんてサイコーとか思っていたのですが、甘かった。

シンクが使えないということは、まな板も包丁も洗えないし、しかも野菜も洗えないってことなんですね〜。いちいちバスルームの小さいシンクまで行くのも面倒だし、小さいシンクでフライパンは洗えないじゃん!

その上、紙皿と紙コップの味気ないことったらえーん、仕方なくあり皿全部使って、汚れを落として食洗機に入れておくことにしました。

アメリカ人って食洗機が一杯になるまで汚れた食器を入れたままにしておいて平気なんですよね。私はそれがどーしても嫌で(湿気が多い国から来たせいですかね?)、汚れだけは落としました。

 

そして、待ちに待った金曜日、水道屋さんが来てくれて修理してくれました。ついでにシャワーの調子も悪かったので見てもらいました(こちらは部品を注文中)。もう御光がさして見えましたよ。

 

ああ、洗い物をしなくて済んでラッキーなんて思ってゴメンなさい。こんなに不便になるとは知りませんでした。これからは感謝しながら、心をこめて皿洗いします(←いつまで持つか?!)。ひな祭りの宣言です。

 

 

Palliative care のドクターとの診察でした。(日本語だと疼痛専門医になるのかしら?それとも緩和ケアドクター?Carrieさん教えてください!)

 

いやー、西洋医学って切ったり貼ったり焼いたり、抗がん剤を処方したりと、積極的に治療するだけだと思ってましたけど、そうじゃないんですね。夫のように積極的治療の選択肢がない人のためにも開かられているんですね。

 

Dr.Lの問診の仕方ったら、直球すぎず、でも的を得ていて、こんな風にコミュニケーションを取ってくれるドクターには今まで会ったことがなかったです。さすがですね。

そして、夫の場合は急に痛みが出ることはないだろうということ、痛みが出てきたら鎮痛剤を処方してくれる、抗がん剤が抜けてきたらもうちょっと元気が出るだろうということを説明してくれました。

そして、ホスピスサービスを利用するにあたって、現状で必要のないものは断っても問題ないこと、あくまでも本人と私とで、どんなサービスを利用するかを決めるべきだとアドバイスもしてくれました。

 

Dr.Lに惚れ込んで、かかりつけ医になっていただくことにしました。夫のQOLを最優先してくださるドクターにお任せできて、ホッとしました。

 

とはいえ、日常とは淡々と続くもので、変わりなく生活しています。