年末のクソ忙しい時に、腫瘍マーカーの会社が夫の腫瘍内科医がリクエストしたから、採血するために検査技師を自宅に派遣したい、と電話してきました。

検査キットを送るから住所確認して、詳細は検査技師からの連絡を待つように、検査キットは年末に届くように手配したから、採血は来年ね!と言われました。

 

腫瘍内科医が検査したいと言っているんだから、しかも自宅に来てくれるのなら、と了解しました。

 

翌日には検査キットが届き、検査技師から電話がありました。なんとその日に来てくれると言うではありませんか!予定が色々あって忙しかったけれど、年末ということもあって、今日採血すればラボに年内中に届くように送れるからと言われて、時間を決めました。

 

しかーし、待てど暮らせど検査技師は来ず。1時間遅れて来ました。もちろん遅れますという連絡もなしです。ま、こういうことはアメリカ生活あるあるですから、腹立てるだけ無駄ってもんです。1時間遅れでも、その日のうちに来てくれただけでも上出来だわ!と思っていました。来てくれさえすれば、さっさと採血して帰ってもらうだけですからね。

 

しかーし、そうは問屋が卸さないのがアメリカの真骨頂です。いやー、この検査技師が酷くてですね。自分のことばっかり大声でベラベラ喋り倒して、しかも手際が悪くて、採血してデータをスマホでアップロードするのに時間がかかり、結局1時間もかかりました。1時間遅刻して来たので、計2時間も時間を無駄にされちゃいました。まあ採血できたので結果オーライなのですけどね。ああ、それでもこの2時間あれば、やりたい事が色々できたのにムキー

 

ということで、夫の腫瘍内科医にメールしました。お心遣いは嬉しいけれど、血液検査はがんセンターにこちらから出向きます。二度とあの検査技師を自宅に派遣しないで下さいとお願いしました。

 

腫瘍内科医のナースから返信があって、こちらではそんなオーダー出してません!とのことでしたびっくり。腫瘍マーカーの会社に問い合わせてくれるそうです。

 

どうなってるんだか.....