【ツイート①】

記事「【速報】「調整うまくいかず不安もあった」...フィギュア紀平選手日本人最高4位

「2本目(のジャンプ)が悔しいという思いもあるんですけど、それでもちゃんとしめることもできたし、あとを取りこぼさなかったのが今はうれしいので、終わった後はよかった、とつぶやきました」と紀平選手。


   失敗は誰でもする。その後をきちんと取り組めるその精神力は、子供達にとっての最高の手本!もしも彼女の親ならば、「1本目のジャンプは良かったよ」と声をかけるよりも、「2本目のジャンプを引きずらないでできたところがえらかったよ!」と声をかけたい。良いところだけを褒めるよりも、リカバリー能力を褒めた方が、打たれ強い子どもになるだろう。


【ツイート②】

記事「「脳科学」と「方眼ノート」を使った整理術とは?掃除嫌いな子ども&夫を動かすテクニック

   これはグッドアイディア!

   どんなところが優れているかというと、一つは誰がどれだけ仕事をしたかが「視覚的に分かりやすい」ということ(視覚情報は全情報のうちの8割を占める)。
   もう一つは、どんな仕事をすればいいかが「具体的である」ということ。特に男性は女性よりも“想像力”が不足している自閉症スペクトラムの傾向が強い(自閉症スペクトラムの傾向は大なり小なり誰でも持っている⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12171281341.html)ため、「掃除して」と言っても反応してくれないことが多い。
   具体的であることの良さは子育てでも同様で、「お子さんにもっと愛情をあげてください」と言われるよりも「お子さんを見て微笑んであげてください(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html)」と言われる方が分かりやすい。

【ツイート③】

記事「「妻の指示が完璧すぎる」 Excelで家事の方法を共有・分担する夫婦の業務めいた徹底ぶりに感心の声


完璧主義の奥さん。“こだわり”が強い感覚過敏の傾向(誰でも大なり小なり持っている自閉症スペクトラムの特性https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12171281341.html)が強い人なのだろう。

   これは先天性の特徴なので、頭ごなしに「細かすぎる!」と否定されると、「感情的になって怒る」等の不適応症状が現れる。穏やかな言い方で「細かく考えてくれてありがとう(受容)。でも、ここまでしなくても大丈夫だと思うよ(指導)」等と諭す姿勢が大事だと思う。

   またこの際、「受容」と「指導」の順番も大切(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12172693341.html)。


【ツイート④】

記事

①「尼崎の中2自殺、いじめ認定 「教諭も理不尽な叱責」

②「何度も見逃したSOS、理不尽な叱責「いじめへの感度低かった」 女子生徒の遺族「許せない」

①「自殺当日、教諭の一人から部活動内のトラブルを言いふらしているような誤解に基づく叱責を受けたという」との報道。

②「『なんで私ばっかり』。激しく叱責された後、女子生徒はトイレの個室にこもって泣いた後、帰宅して命を絶った。調査報告は、女子生徒が精神的苦痛と孤立を感じ、最終的には『自分自身を否定され、学校そのものに絶望した』と断じた」との報道。

   子どもに事実確認をせず叱責したことが、女子生徒を教師や学校に対する決定的な信用失墜を招き、その直後の自殺に追い込んだ。家庭でも、問題を起こした子どもを叱る前には、必ず親が冷静になって子どもに事情を聞く必要がある(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12382376433.html)。


【ツイート⑤】

記事「羽生、宇野と“三つどもえ” チェン「彼らと戦えるのは名誉」 フィギュア世界選手権 

「結果はコントロールできない。自分がどんな演技をしたとしても、コントロールできるのはどういうスケートをするか、どういう演技をするかだ」と平常心だったチェン。

   この考え方は、緊張しやすい子ども達にも参考になる(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12383106280.html)。


【ツイート⑥】

記事「アドラー心理学は実は、子どものための心理学【アドラー式子育て術「パセージ」】とは?

「アドラー心理学は『勇気づけの心理学』とも言われている。“勇気づけ”とは“原因”ではなく“目的”を考えること。例えば子どもが泣いている時『どうしたいの?』と“目的”を尋ねると、自分がしたい行動についての答えが返ってくることで、より適切な解決方法を考えることができる」との記事。

   これに対する“原因”とは、「どうしたの?」よ聞くこととされている。例えば、子どもが「おなかがすいたの」とその場での自分の苦しさを答える。それに対して、親が「じゃあ、ご飯食べようか」と助言してしまうと、子どもは自分がしたい行動を自分で決めることができなくなってしまう。

   ただ、いきなり「どうしたいの?」と聞かれても子どもは答えづらい場合があるだろう。その場合は始めは「どうしたの?」と聞き、返ってきた子どもの答えに対して「じゃぁどうしたいの」とさらに返すことで、前向きな子どもへと促す(「勇気づける」)に育てることができるだろう。


【ツイート⑦】

記事「「小学校の卒業式ではかま」に賛否…ブームの背景と“自粛呼びかけ”の理由を聞いた

「早朝からの支度の為に普段の生活リズムとは異なる状態で、身体が締め付けられる服装をして長時間過ごすと児童に過度の負担がかかる。更に、トイレでの着脱、階段の昇降、卒業証書授与の動作等、式の前後や最中も職員の手助けが必要となるから」との自粛理由。

   単に「可愛いから着たい」という子どもの希望にために、一ヶ月近くも前から準備してきた卒業式の練習が無駄になってしまうのは本末転倒。