STAY OR GO!な日々 -3ページ目

【生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論 Vol.18 めろん畑a go go】

【生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論 Vol.18 

 めろん畑a go go】

 
 
 

 
                             (写真は公式サイトからお借りしました)
 
 

2023.8.24(THE)
めろん畑a go go  猛沸三番勝負
GO GOMELON THE VICTORY in 新宿LOFT
のLIVEへ恋さんと観に行った時の感想からスタート!

・ただただ目の前の事を目撃して浴びるだけだった。

・THE MONSTER A GO GO’Sの楽曲を歌っている事

・めろん畑a go goの表現

・LIVEに行って音楽聴くてという今までの範疇を超えるものだった。

生きるってこういう事だろうという事を言われてあとはなしみたいな!

・心へ直通ドーン!

・サイエンスフィクションホラーが今はサイエンスノンフィクションホラー

・アイドルアイドルした格好をしているけれど暗黒の状況(時代)に対抗する力はすごい

・新宿ロフトが、地下シェルター(核攻撃された時に逃げる場所)みたいに感じた。

こういうシェルターがないと現実社会がキツイ分、観客もあれだけ汗だくになって毒気を抜いて、ちょっと世の中またしばらくやっていかなきゃなっていう。そうしないとやられっぱなしになっちゃうって感じだった。

・THE MONSTER A GO GO’Sは自分達の遊び場を作っていた。めろん畑a go goも自分達の居場所を自分達で作っている。

・THE MONSTER A GO GO’SのVoヒデロウさんが亡くなって、彼らの作っていた世界が消失してしまったと思い込んでいたけど、時を超えてめろん畑a go go
 が新しい形の世界を作って、観せてくれた事で
絶滅とかではなく、生き続けていたと言う事がわかった。

・早くに結論を出して「。」にするのではなくではなく、「・・・」ぐらいにしておいて「?」をつけておく事も大事かもしれない。今は流しっぱなしにしていく事は心持ち落ち着かないから「。」をつけざるをえないスピードがあるのかも。流しっぱなしを時々手繰っていくってことをやっていく方がペース的にもいいのかも。

・世の中の解毒を本気で思っていれば出逢える。

・ヒデロウイズム

・めろん畑a go goをプロデュースしているのが
THE MONSTER A GO GO’Sのベースの木下さん

・The Grateful a MogAAAzがGYMNOPEDIAのGYPSY EYESやCHINESE ROSEをカバーしている。
モガーズの歌を聴くとGYMNOPEDIAの排他的な世捨て人感はいかにVoのHIDETAKAから発しられていたかと言う事を知る。

・HIDETAKAがやってた事に捕らわれないでやれるってのは、今のモガーズの許容量というか、素直さというか凄いわね。

・めろん畑a go go息がのLIVEは息が止まるぐらいの衝撃だった。
 
・THE MONSTER A GO GO’SのVoヒデロウさんは、ネジ式に引っ張られるような、引きずりこまれるような声だった。囚われの身みたいになっちゃう。

・HIDETAKAの声は小さな子どもが自分の要求を通したいっていうんでギャーッと泣いて周りはどうにもなんないっていう歌い方だった。

・THE MONSTER A GO GO’SやHIDETAKA、GYMNOPEDIAは日常を感じさせない世界だった。

・めろん畑a go goは、今の時代だからこその姿だからやっぱり焼き付けとかなくちゃだめよ
・本気度が突破している。突破した姿を見せてくれている。そこに触れていられることがありがたい。

・現実でおぼつかいフラフラっとしていたものが
めろん畑a go goのLIVEを観ることで我に返れた。
あれみたら真っすぐ行けばいいじゃない!となる。


・ギューッと掴んでる時は見当たらないんだけど、
なんとなく手元緩んで手放したら、ここに戻って来るものがあるって事を感じた。

・しっかり「。」をつけて終わらせることばっかりじゃなくて流しておくものがあっていい


・すげーまじで!

 

Special thanks:フカヤさん

 

 

 

めろん畑a go go↓

MELONBATAKE A GO GO (theblog.me)



恋かいこ↓
恋かいこ記ス:雑我人生逸我道|That's My Life. It's My Way. (koikaiko.com)

SUMIKO(STAY OR GO)↓

Stay or Go 〔ステイオアゴー〕 (stay-or-go.jp)



#めろん畑a go go
#サイコビリー
#DOOM
#諸田
#渋川清彦
#THE MONSTER A GO GO’S
#GYMNOPEDIA
#伊藤秀孝

※途中30秒ぐらい雑音が入ることをお許しください。

久保田大地さん「野良着談義」(「切腹ピストルズ参上」上映会レポートその6)

久保田大地さん「野良着談義」


映画「切腹ピストルズ参上」の中で、締太鼓、大地君の存在はある意味肝になっていて、その大地君の登壇が実現しお話が聞けました✨

       (ALL PHOTO BY上本紀子)

大地君は、自己紹介の中で、

「雪中野良着」という名前で新品の野良着を作っています。新品の野良着を作る事によって、野良着自体が長く存命するだろうし、自分自身も素敵な野良義を着たいし、見たい

とおっしゃってました。


梅﨑監督に大学のゼミのレポートみたいと賞賛されていた野良着談議は、画像付きで野良着の紹介、成り立ち、お勧めの本、巻き袖、モンペとたっつけの違い、等々を説明してくれました。QRコードが画面に映し出されて、読み取ると画像に飛べたりして、分かりやすく中味が濃かったです😃


・染めが濃く、無地なほど、めが詰まっていて布が固くて丈夫で長持ちする

・昔は木綿が高価だったので、何代も受け継がれた

・めんぺは、袴の裾がしゅっとしている。ももひきよりゆったりしている。上着も中まで入れられるから、長い着物を中にいれられ、通気性もいい

等聞き入りました。



大地君の、この筋肉💪

開場前、お店のレイアウトを変え会場作りをする為に二人かがりでも数センチくらいしか持ち上げられないでいたテーブルを「やりますよ」と言ってくれた大地君。

不安定な体勢から片手でもちあげたのには、びっくりしました💦


隊長が延命…エバンゲリオンみたいと言って笑いがおきました。


隊長は時々お話に入ってきてくれ、

前のめりに聞き入るお客さんの肩の力を和らげてくれます。


久保田大地君の野良着は

切腹ピストルズの名物土産処でも買えます。

野良着以外にも道中袋等もあります爆笑

今日から始まる「橋の下大盆踊り SOUL BEAT ASIA2023」にも出店しています‼️

是非です‼️


購入後のアフターケアーもきめ細かいのがありがたいです😃



雪中野良着↓

 https://instagram.com/yamagi_85?igshid=NjIwNzIyMDk2Mg==






 

 


三澤藏六さん「ドキュメンタリー談義」(「切腹ピストルズ参上」上映会レポートその5)

                                                 【PHOTO BY 上本紀子】

 

7月8日「切腹ピストルズ参上」千秋楽 三澤藏六さん「ドキュメンタリー談義」

 

梅﨑陽監督が「締太鼓の二人が一堂に介すのは、まず初めてだし」とおっしゃった通り

本当にこのお二人の登壇は夢の様でした✨

 

「切腹ピストルズの中でもアンダーグランドの事に精通している男です」と隊長に紹介された三澤さんはゴリゴリのドキュメンタリー畑、映像畑の方でビックリしました。

 

三澤さんが

「この場所、泪橋ホールは知っていて、玉姫神社でレコーディングしてたんで、すげーいい場所だなって思いながら横目でチラチラ見ながら来てたんですけど、去年かな「切腹ピストルズ参上」が出来た時、梅さんにどこかの会場で上映したいんだけど、どこがいいと思いますか?と聞かれた時に「俺は後楽園ホールがいい。演奏付きで」後は「増上寺」でやればいいと思うって言ったんですけど、結局この泪橋をスルーしてた自分が恥ずかしい。まずこっからだろうという事でここで出来てうれしいです」

 

とおしゃってくださいました✨

 

 

三澤さん曰く

ドキュメンタリーとは

1.現在進行形なもの (突拍子もないような事をやっている様な人たちを追いかける)

2.灯火がきえそうなもの  (文化など記録していく)

3。過去のものを歴史的に振り返る。 (歴史上の人物に焦点を当ててその人を追う)

 

の3つに分類されるとの事で興味深かったです!

 

 

 

 

隊長が壽ん三さんのお話をドキュメンタリー調にしてお話されて、みんながめちゃめちゃうけていました

 

ドキュメンタリーは自分を投影してみて現実逃避するのが面白い。

アンダーグランドのものを地上波でどこまで追えるのか・・・。等々

ハイビジョンの創設に携わっていたお話も少し聞かせてくれました。

 

三澤さんが携わった番組が〇ツゴロウとかザ・〇ンフィクションとか自分もよく観ていた番組が多くて「お~」となりました。

 

お話を聞きながら、三澤さんが猪純さんと久坂さんがやっていた狂乱(バンド)のYouTubeチャンネルの映像を作ってくださっていて、それを観た恋かいこさんが

「あの映像、プロの仕事よ!笑いもあって、起承転結がきちんとあって中味がある」

と言っていて、本当に三澤さんがプロの方だったので「うわっ!!」って鳥肌立ちました(笑)

 

☆興味のある方は「狂乱の追憶」でYouTube検索してみてください。

おもしろいです爆  笑

 

本当に、めったにみんなの前でお話されることのない三澤さんが登壇してして下さって

感謝です。ありがとうございました。

 

 

次回は久保田大地さんの「野良着談義」をレポートです!

↑この写真のみPHOTO BY SUMIKO