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【生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論 Vol.20 MOROHA編】

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【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論 Vol.20 MOROHA編】

 

 

 

 

2024.1.13(SAT)MOROHA@LINE CUBE  SHIBUYA

「日程確定、開催確定TOUR×MOROHA V RELEASE TOUR」

FINALに行っての感想を中心にお話をしました。

・MOROHAを知るきっかけはSpotifyのポットキャスト「ハナシはこれから」
#37 #38 飯田団紅(切腹ピストルズ)×渋川清彦(俳優)

 

 

 


#29#30 アフロ(MOROHA)×東出昌大

 

 

 


・THE  FIRST TAKEの「六文銭」
 

 

 


・狂乱の現在形がMOROHAかと思った。
 聴いている人の沈黙に相通じるものがあった。

・LINE CUBE渋谷の客席にいる人が全員着席していて、シーンとしていて時々至る所からすすり泣く声が聞こえてくる。そんな光景はっ初めてだった。

・鈍感になる事が楽になる事だお思っていたが、六文銭を聴いたら自分なりの答え、決着、納得ができるとちょっと楽になれるのかも

・なんでこういう風になっちゃうんだろうと言う事に何とか自分で答えを見出そうという方向に行こうとすると、ちょっとふわふわっと心許ないのが足元固まる。

・狂乱は現状を破壊する力が強かった。破壊が目的でなく、新たに立ちあがる為に破壊する。その力を助けに現状打破できた。それは疲労困憊する様な事だった。
MOROHAは破壊ではない。日常に見聞きしている物を使ってちゃんとしたありふれた物じゃないものを作ってくれている。

・MOROHAの歌を聴くと自分の周りの人の顔が浮かぶのが他の音楽との違い

・言葉の滝行にさらされるけど、苦しくなく優しい気持ちになる。

・「命からがら生きていてください」というMCが効いた。
  説得されると言う事は、こっちがわかると言う事。鵜呑みにするという事でなく。

・「バラ色の日々」の歌詞から思い浮かんだ
ギタリストK口さんとドラマーKさんとのエピソード。
K口さんのアルバムは「ESTUARY 」です。

こちらで訂正すると共にお詫び申し上げます。
・困難な状況や歯の立たない様な状況になった時に
 ひらがなの言葉に立ち返る。

・LIVEに行ったり、色々するのは、情熱でなく
 命からがら掴んだものが救命胴衣だった。
 それがLIVEだったり音楽だったりする。

・門脇麦さんと角幡唯介さんのNHKスイッチインタビュー

・狂乱のジュンさんが其の4のゲストに来てくださった時に自分自身が面白いのは、受ける力が無ければ面白くないわけで、それをものすごく知った。
出す時は出来るだけ自分をそのままで、受け入れる時は極力何もない状態でいる。でも世の中は逆というお話をしてくれた。

 

 

 


・イヌイットの人生哲学「ナルホイヤ」
 MOROHAと対極のお話と思った。

・若い頃は自分が空虚なのは居心地が悪い。
 年を取る・・自然に還っていく。

・ラジオVol.2でhideの
回で前向きと言う事は一番死に近いと話した。

・意欲とは生きていこうとする力
 素晴らしい表現に触れてなけなしの生きる力をだしている。

・歌に歌われる風景はみんな持ってる風景、だけどそこから飛ぶときがアフロさんの言葉。そっから立ち上がってくるものが目を開かされる。

・しばらくは、それを糧に生きていられる

・THE STREET BEATSの「同じ瞳をしていた」

次回は恋さんがときめくZIGYAKUさん特集を予定しています。

 

 

恋かいこ

1943年生まれ
年間100本近くのライヴをみて感想を綴った
チラシ「宇宙即変化。人生即主観」発行↓

恋かいこ記ス:雑我人生逸我道|That's My Life. It's My Way. (koikaiko.com)

SUMIKO(STAY OR GO)↓

Stay or Go 〔ステイオアゴー〕 (stay-or-go.jp)

 

【生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論 JUDGEMENT】

STAY OR GOpresents「RadioFreesea」は2022年の1月1日の元旦に生放送で始まりました。

 

当初ラジオのタイトルもなく恋かいこさんがゲストという形で始めましたが

皆からもっと恋さんのお話を聴きたいとの声が多かったので後に番組タイトルを

「生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論」とし今に至ります。

 

第1回目は生放送だった事もあり、紹介ページがありませんでした。

今回状況が整いましたので紹介ページ公開です!!

 

STAY OR GOpresentsRadioFreesea

【生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論  JUDGEMENT】

 

 

 


(↑恋さんが事務所に貼っていたZIGYAKUさんの写真 PHOTO BY恋かいこ)

 

 【放送概要&補足】

 

↑恋さんの2002年の年賀状。 ZIGYAKUさん(JUDGEMENT)の写真と

「ドライヴ」の歌詞掲載(詞Jhaja)

この年賀状エピソードから第一回目の放送はJUDGEMENT!


・恋さんとJUDGEMENTの出会い

 

・恋さん、Lip CreamのJHA JHA(Vo)と下北沢屋根裏のエレベーターで二人きり

でドキドキ

 

・Lip Creamのファンは屈強な男の人が多かったので、ステージは観えなかったが、聴こえてくるものが凄かった。


 

↑浅田有皆さんのマンガ「ウッドストック」

マンガの合間合間の余白に有皆さんが魅了されたバンドの世界(愚鈍、Lip Cream等)を記したページがある。

有皆さんの師匠は愚鈍のVo.HAPPYさん。

愚鈍にZIGYAKUさんは在籍

 

・ZIGYAKUさんの魅力

 ハリネズミの「くるなー」「うーん」というのが出ている。触れられない。

 だけど自分もハリネズミだったら針と針が合わさって大丈夫かもって思った。

 

・JUDGEMENTは水と油は相容れない、一緒にやろうと考えないのに、別のものとして考えるのではなく、

 それをかき回してみようってのがおもしろい。一緒にやってみようとする力。

 

・今、GASTUNKにハマって今から昔へ探索している。

 

・当時は場違いでLIVEHOUSEに行く事は勇気を振り絞る事であったが、こっちを埋めてくれるものがあった。

 LIVE HOUSEでやっている人達に価値があって、たしになる。だから肩身が狭かったけど行きたかった。

 

・自分の日常生活で溜まるよこしまなものを放出していた。

 

・LIVEHOUSEはバンドの人にとっては、闘いの場だったんだな。そういう所で挫けないで腐らないでやる。

 

・日本ハムの新庄剛志「今欲しいものは逆境」

 逆境はつくるものではなく陥るもの。それをどうやって心に作っていけるかと言ったらチャラチャラしている場合じゃない。

 

・佐藤浩市「音楽をやる人は観客から受けるものがあって、やることもある。役者はそれがない。

 誰がいてもいなくても変わらない」

 

・配信LIVEで思う事

 

※放送中盤までJIGYAKUさんへの敬称がなく話をしている部分が多くあり、ご本人及びファンの方に深くお詫びします。

 

 

第2回の放送の前半もJUDGEMENTのお話をしています。

 

・CD「JUST BE・・・」を聴いての感想

・絶対他を寄せつけない切り裂いて前へ前へいくギター。

・疾走感が今の時代に感じる速度とは全然違うぶっちぎりなもの。

・迫り方が切り裂く。手裏剣を投げられる。

 突き刺さったから血が出るというものでなくぼあんとしていた意識がはっきりする。

・出どころは怒り。社会に対する、自分に対する怒りというより、自分がここで生きているって事に対しての怒り

・「シンプル」の歌詞が印象的

 ゼロになりたいとよく人は言う。ゼロとも違うクリアなんだなぁ

 

等々お話をしているので是非よかったら聴いてください。

 

 

(↑JUDGEMENT Tシャツ 恋さん所有)

 

【愚鈍(GUDON)LIVE】

2023.12.3 

F.A.D YOKOHAMA 

 

 

恋かいこ

1943年生まれ
年間100本近くのライヴをみて感想を綴った
チラシ「宇宙即変化。人生即主観」発行↓

恋かいこ記ス:雑我人生逸我道|That's My Life. It's My Way. (koikaiko.com)

SUMIKO(STAY OR GO)↓

Stay or Go 〔ステイオアゴー〕 (stay-or-go.jp)

 

 


 

生誕80周年恋かいこの人生HARD CORE論 Vol.19 ゲスト)TORIYAさん 晴菜さん

 

STAY OR GO presents RadioFreesea
【生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論 VOL.19 

                            ゲスト:TORIYAさん 鳥谷晴菜さん】

 

生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論 19 TORIYAさん、晴菜さん - Radio Freesea【生誕80周年 恋かいこの人生HARDCORE論】 | stand.fm

 

 

 

 

TORIYAさん(Vibrate Two Fingers  、  THE JAPONESQUE IDOLS)
         VIBRATE TWO FINGERS (themedia.jp)
鳥谷晴菜さん(More Tea Vicar?)
 
 

 

 

 

 

 

 

~放送概要&補足~

・恋さんは
TORIYAさんがやられていたバンド、THE WAIATSのLIVEの感想を自身のチラシ28号、30号、34号、41号、43号に書かれています。

又、THE WAIATSのVo広瀬さんのCD「Kunihiko Hirose Project I The sound of soul」
のジャケット写真とライナーノーツを手掛けています。


TORIYAさんと晴菜さんは、JORDAN MOONEY自伝本「Defying Gravity-Jordan'sStory」日本語版の出版プロジェクトでクラウドファンデイングを行っています。そのお話から聞きました。

【JORDANさんてどんな人?】
・JODAN MOONEYさんはSex Pistolsの親衛隊であり、Vivienne  Westwoodの店員さんだった人。

・パンククイーンとしてのアイコン。
・スケスケのビニールだけで通勤したり、PUNKを地でいく、突き抜けた存在だった。
・ずば抜けていたので、セックスピストルズや他のレジェンド達もジョーダンをリスペクトして一目置いていた存在。
・男尊女卑があった時代に自分を貫いた人。見た目がめちゃくちゃこわい(晴菜さん)
・ジョニーロットンの横ですごんでいるんで、間違いなくジョニーロットンより怖い人だと思っていた(TORIYAさん)
・Disney+でSex Pistolsの伝記テレビドラマ「Pistol」配信中。第2話はJORDANさんのお話です。

【TORIYAさんと晴菜さんがJORDANさんの本を出版するに至った経緯】

・6年前に晴菜さんが留学していた時にJORDANさんと交流があり、日本に呼んでトークショウ&一日店長をしてもらった。音楽好きの人よりファッションに精通している人達からの反響が大きかった。
・実際にあったら、すごくやさしくて人間性がすごい好きになって、そこから初めてリスペクトした人(晴菜さん)

・実際に会ったら、とにかくやさしくて、キュートでおしゃれでかっこよかった(TORIYAさん)
・ジョーダンさんの事をみんなに知ってもらうのは、もうこの本しかなくなってしまった。

・出版社を探したが、見つからず自費出版を考えた(晴菜さん)
・日本に来た時に「(この本を)日本で出したいんだ」という言葉を残して帰国された。(TORIYAさん)

・自分達が一番リスペクトしてる一人なのでこれはもう自分達しかいないだろうと(TORIYAさん)

・返礼品はみんなJORDANさんのお友達




・WAIATSのVo広瀬さんのCDのライナーノーツに書いた事と同じような事が起こっている。一つ一つの純粋性みたいなものがハマっていって、思いがけない絵が出来上がった。それと同じ構造だと思う(恋さん)

・JORDANが好きな人たちは、自分達も好きな人達ばっかり。みんな知ってるし、みんな大好き(TORIYAさん)

・JORDANからもらったものというか確信したもの・・・意思を貫く・・は自分が見た人の中で自分の意思を貫くのが強い人。仲間も同志だし、映画「Rights!」の中でカズキさんが言っているけれど、仲間たちは宝物。(TORIYAさん)


・自分も心掛けるのは音楽の事で堂々とみんなの前で顔出せるように保っておこうとは思っている(TORIYAさん)

・人といるって戦っているはずだから。ましてや保っていこうとしたら、自分にも厳しいし、相手にも厳しいし、そういう時間があるから、今でも佇まい変わらない(恋さん)

・THE WAIATSは、不思議なものであった。お客さんの方を向いて演奏しているのに、後ろ向きに向こうへ行ってしまう。ネガ。一気に時が流れてやっている人が骸骨に見えていたら、歌詞に生きるしかばねという歌詞があって、ガーンとなった。(恋さん)

・Vibrate Two Fingersを観た時にTORIYAさんに意思とか意図を強く感じた(恋さん)

・肝心なものを宿していないとだめ。

・Mick Rossiさんに自身のCDを渡したら、カッコいいからプロデュ―スさせてくれないかと連絡があった(TORIYAさん)

・30何年か前凄かったわけよ!遡っていけばその根っこというか種がある。それは私が感動してどうにかなるってのは、当たり前の話。今の咲いてる花みれば当たり前だったのよ(恋さん)

・JORDANにしても、 関わってほんのちょっとでも意思を引き継げればと思ってやっている。(TORIYAさん)

・選び取る力だと思う。じゃなきゃ選ばれないって。何にもしないでボーとしてたら。その強さがTORIYAさんのタフネス

(恋さん)

・JORDANさんはどんな眼力を持ってるんでしょうね。そういう意味でこの本は興味深いわね(恋さん)

 

 

 

 

↓話の中に何度か出てくる映画「RIGHTS!パンクに愛された男

TORIYAさんも出演してます。

真っ赤な水玉のティーカップでお茶をするTORIYAさんが観られます!

 

↓TORIYAさんがギターを弾かれている、チャーリーさんのツアー。10月28日(土)はバンド編成。 他はアコースティック。チャーリーさんは79歳!PUNK GOD!

10月7日は新宿ロフトでカッパンク Charlie Harper →JUNIOR→切腹ピストルズという流れが素敵✨

 

↑恋さんが写真、ライナーノーツを手掛けたCD

私はTHE WAIATSの「Tell You」が好きでよく聴いています。

 

 

Special Thanks:Yumi Heito

 

 

 

 

 

恋かいこ↓
恋かいこ記ス:雑我人生逸我道|That's My Life. It's My Way. (koikaiko.com)

SUMIKO(STAY OR GO)↓

Stay or Go 〔ステイオアゴー〕 (stay-or-go.jp)