復活! 盗んだ総督のヤカンはあかんたあれ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

哲学的な質問

「ねえ、ねえ、お父さん、僕、いつか死ぬの?」
次男くんが、こう問いかけてきました。

遂に哲学的な問いがやってきました。どこから聞いてきたのか。自分は、まだそんな質問が来ないと思い込んでいました。

まじめに質問してきたので、自分なりに誠実に答えました。人は全員必ず死ぬと。その話を聞いているうちに、次男くんの目には涙が溢れ、こぼれ落ちました。

「そんなの嫌だ。」
ここで話を終わらせとけば良かったのか、悩むところだが、もう一度同じことを繰り返し言いました。
そして、大泣き。

それから、なぜ泣くのか、聞いてみると。寂しくなったからと教えてくれた。

この件は、一度で終わるかと思っていたが、それから2回ほど、同じ質問をしてきている。

この行動は何を意味しているのだろうか?

誰のためのものなんだろう

家にある大量のおもちゃを見て、ふと思った。
本当に赤ちゃん、もしくは子供が欲しているおもちゃなのだろうか?当事者は別にどっちでもいいのだろうな。

テレビ、雑誌、お店による洗脳を大人が受け、子供はそれを欲していると思い込み、買い与えれば喜ぶ。そして、ずっと大事に扱って一人でいい子して遊び、大人の手を煩わさないと。多分ずれがあるのだろうな。

おもちゃは買い与えて終わりでなく、おもちゃでどう遊ぶかを子供たちは重要視してると思う。おもちゃの説明書なんて関係ない、正しい遊び方なんてしったこっちゃない。投げようが、壊そうが、組み合わせようが、子供にとっていましていることがとても大事なことなのだろう。

その当事者の思いを大人目線から考えるとずれていってしまう。
誰が遊ぶおもちゃなのだろう。子供は何がうれしいのだろう。

昨日、ふと考えた。

進歩

長男くんが、また一段と進歩しています。
お座りは頻繁に繰り返すようになりました。それに続いて、片ひざを立てたり、べべちゃんこしたり、色々自分で試しています。たまに起き上がろうとブランコを持って引っ張ってみたり、振りをつけてみたりもしています。

座るのが安定してきたので、次の段階にいってます。

それと、意味は分かりませんが、キックがソフトに何度かします。お風呂に入っている時に、よく見かけます。

予断ですが、ここ1週間ぐらい昼夜逆転が治っています。嬉しいな。
今回は、いつまで続くかな。

おしゃべり次男くん

次男くんは、本当に言葉が達者です。とても3歳とは思えません。
言葉自体も常に発していて、お口はチャックしていません。開きっぱなしです。お母さんは保育園から帰ってくるとずっとしゃべり続けられて、へとへとです。

次男くんと会話していて、大人顔負けの受け答えをすることもしばしばです。こっちが凹まされることもよくあります。なので、言葉の面では大人と同じ扱いを自然とするようになってきました。時折、大人と同じと思っている次男くんが、舌足らずで言えない言葉があったり、言葉の概念を誤って認識していた時に、そういえば子供だったと気付きます。

今から振り返って、なぜそうなったかを考えてみると、絵本の読み聞かせも多少はプラスになったとは思うが、一番は楽しく言葉のキャッチボールができるようにしたことだと思う。
返答しやすいような質問をしたり、つっこめるようにボケたり、擬音を適当に言いまくったり、少しだけ気をつけてやれば、そうなるような気がする。ある程度すると、自分で勝手に学び取ろうと、耳を澄ませたり、今聞いた言葉を練習したりしていた。

おかあさんは参っているが、子供にとって言葉はとても大切な要素だと思う。しつけ、勉強にしても基本は言葉ありきから。コミュニケーションも言葉から始まる。だから、自分はとても重要視している。

言葉といっても単語、知識ばかりを教え込むことではない。言葉を使って遊ぶ。楽しく会話する。歌を歌う。それらを心がけている。それに最近は論理的な会話をプラスしている。

病気は続く

長男くんの調子がようやく良くなり、学校に元気に登校。なんとか、間に合いました。
ああ、良かったと安心したのもつかの間、今度は三男くんが・・・。

三男くんが家でおもちゃを加えて遊んでいた。突然、大泣き。ふと、おもちゃを見るとあったはずのネジが無くなっている。ひょっとして、飲み込んだのかもと思い、ネジを探す。しかし、見つからない。三男くんは大泣きした後はご機嫌に遊んでいるので、気のせいということにしておいた。
そして、翌日。オムツを見るとウンチの中からお宝を発見。やっぱりかという思いと大事に至らずによかったという安心感が沸き起こる。

これで、めでたし、めでたしと終わればよかったのだが、夜に三男くんが高熱を出す。なかなか眠れず、ずっとグズグズ唸っていた。病院に行くと疲れからくるものだろうといわれる。二,三日熱が続いたが、それもようやく治ってきた。
ああ、よかった、よかった。

そう思ったのもつかの間、昨晩次男くんが腹痛を訴え、熱が出てきた。

悪いことは続くねえ。

アウトプット

最終的にはアウトプットが大事になってくることが、ようやく分かってきました。

英語、算数、作文、またはパソコンソフトなど、本などでより良いやり方を読んできた。探せば探すほど、目からウロコ。いい方法が見つかる。簡単にできるし、理解もできた。知識はぐーんと増えてきた。

知識はたくさん増えたが、身には付いてない。ここから、自分でその方法を実践しなければ意味はない。この壁は、結構大きい。

簡単そうに見えて、一歩がなかなか踏み出せない。しかし、これを乗り越えられるかが自分を変える分岐点なのだろう。子供にも大切なことを教えられる。実践し、問題点を洗い出し、再度実践。原因を考え、また新たな策を練る。そして、みんなに伝えられるようにする。

このことがとても大事なことであるとようやく気付く。

いったいどうしたいのか?

友達のとこの息子は小4。ただいまサッカーをやっている。
日曜日には試合があり、朝6時に学校に集合とのこと。
当たり前のように話す友達にビックリした。

自分の頃は、というのは禁句かもしれないが、なにかおかしいと感じてしまう。
なんで、そんな早い時間からサッカーに行かなくちゃならないの?

他にも、各スポーツ団体から子供の青田買い。子供を一つのスポーツしかさせないように練習でしばる。
親も常時駆り出される。色々不可思議なことを聞きました。

スポーツにおいても子供はノビノビと主体的、楽しくやることは難しいのだろう。話を聞くと、監督または親が自己実現のために子供を道具に使っているように感じる。

今のやり方でスポーツすることは楽しいと子供たちは思えるのかな。
基本は楽しくと思う。遊びの延長にスポーツがあればいい。全員がスポーツ選手にはならない、なれないのに。
指導者たちがどんな教え方をしているのか全く知らないが、「教える」という意味を真剣に考えたことがある人はどれだけいるのだろう。

また、大人が管理しない子供だけの場がどんどんなくなっているのがとても気になる。子供主体で運営されている組織ならいいのにな。良いも悪いもないし、子供に考えさせ、気付かせればいいのにな。

どんどん子供の世界が大人に侵食されている。大人は多分気付いてないのだろうな。

弱音を吐こう

自分が子供のころから、「男なんだから弱音を吐くな」を叱られてきた。
男なんだから強くあれ。がんばれ、がんばれ、もっとがんばれ。叩かれたら、叩き返せ。
それがすんなり受け入れる性格なら違和感を感じなかったが、自分は妙に引っ掛かるものがあった。

性格的に自分が自分がという我が強い方でなく、自分は後でいいですよというタイプ。いざこざに巻き込まれないように周りを気にする人間なのである。そんな人間にとっては、目には目を・・・は基本的に無理なのである。

しかし、世の中やっぱり、男は強くあれというイメージが根強い。自分もそれにすっかり洗脳されていた。なんとか、自分頑張れと尻を叩いていてやってきた。けど、やっぱりきつい感じは否めない。
社会に目を向ければ、精神病、自殺、ひきこもりなど、右肩上がりのいき方に原因の一旦があるように感じる。

いいかげんないき方は全否定の世の中。実は答えはそこにあるような気がする。
負の感情をもっと大切にして、自分の弱音、失敗、不安を語ることは自分が楽になれる。また、聞く方も、建前でなく本音なので、よっぽどためになる。子供にぜひ話してあげたい。

上手く回りそう。実践してみようと。
頭で理解しているつもりが、なかなか弱音が吐けない。弱音、不安はたくさん持っている。が、語れない。話せない。
なんなのだろう。恥ずかしいのか。自分のプライドが無くなってしまうからなのか。語れない。

そんな目で子供を見ると。子供は素直に怖い、嫌、しないと口にしている。自分に出来ないことをやっている。うーん、もどかしい。

悲しい別れ

次男くんが一つ進級しました。保育園に通い出して、3年目。今度は、キリン組になりました。

昨年受け持っていただいた先生が大好きでした。家でも先生の話がよく出てきました。
「僕、○○先生が好き」と度々耳にしていました。

こちらの印象も命令タイプの先生でなく、見守ってくれるタイプの先生というかんじで受け取っていました。安心してお任せ出来る先生でした。一年間、ありがとうございました。

そして、進級。受け持ちの先生が変わりました。
まだ、現実がよく分かってない様子の次男くん。どうして、急に先生と一緒じゃなくなったのか、現実を受け止め切れていません。

今日は部屋の前を通り過ぎる前の先生を見て、涙目になっていたそうです。

悲しい別れ、新しい出会いを経験する次男くんでありました。

調子悪し

嘔吐下痢に家族が順番にかかり、とうとう長男くんもダウン。
三男くんが病気だった時に同じ塗り薬を使いまわしたのが原因かな。

下痢が当分続いていた。お腹の調子も今一良くない。身体を揺らしているとお腹がチャポチャポいっている。おならもでている。詳しい診断は受けていないが、お腹の調子が悪いのだろう。

長男くんの調子が悪いパターンになっている。
始終身体を揺らし続ける。唇でパスパス音を鳴らす。寝れない。アイスノンを頻繁に取り換えるように要求する。ずっと泣きっぱなし。

悲しい、辛い顔を見るのは、やっぱり辛い。どうしてあげようか、いつも考えてしまう。何をしても嫌がるので、見守るしか出来ない。

ただ、祈るのみです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>