復活! 盗んだ総督のヤカンはあかんたあれ -2ページ目

早寝早起き

次男くんの寝る時間は、だいたい10時ぐらいです。
言い訳になるが、みんなで一緒に寝るにはやることが色々あるので、どうしても遅い時間になっていました。

自分が帰宅しご飯を食べる。それから、少し次男くんと遊び、三男くん、次男くんがお母さんとお風呂に入る。それから、長男くんと自分がお風呂に入る。次男くんはアイスを食べ、歯磨き、おしっこをして床につく。それから、絵本を読んで寝る。それが一応パターンとなっています。

すんなりいくことは、まず無いでしょう。遊びのテンションが上がると、どうしても次の行動に移れません。色々手を変え品を変え、行動に移れるよう説得しています。

寝る時間が遅いと、当然朝は7時半ぐらいに起床。しょうがないですね。

そう、しょうがないで済ませてきました。
しかし、もう一度一念発起。早寝早起きを定着できるように、チャレンジしてみることにしました。

幸い、次男くんも大分物分かりがよくなったので、以前ほど手を焼きません。お手伝い、手洗い、うがい。靴の整頓なども当たり前のようにしています。

やはり、早寝早起きはしつけとして親がすべきことと。いい面は多々あるが、悪い面は皆無。
なんとか定着するよう、チャレンジあるべし。

結局、やろうとしないといつまでたっても出来ないと最近気付いた。

ようやくたどり着いたかな

最初に「お勉強」に関して、ドラゴン桜で関心を持った。
頭がいい子は、「正しい勉強」をしているはず。楽な勉強方法もあるのではと考えた。また、子育てに関しても「正しい子育て」というものがあるのではと考えた。

それから、コーチングに出会った。怒鳴るしつけに疑問を持っていたし、周り人が自分の子供をけなす姿をみると悲しくなってきた。そして、凶悪な殺人事件を引き起こす子供立ちに関して他人事とは思えなかった。
何か原因があるはず。何かを変えなければと思っていた。

それから、子育て本を読みまくった。なんとなくは分かってきたが、ノウハウ主導で柱が無いので小手先感が否めなかった。そして、ネットで素晴らしい出会いをする。受講し実践することにより、しっかりした柱が出来たように思う。

そして、ようやく「お勉強」に関して、しっくりくるものが見つけた。
暗記でなく自分で考え、そして楽しい「お勉強」

まずは自分で試してみるつもり。
勉強が面白くなってきました。

止めて流す

ようやく、子供の怒りを止めて流すという感じがつかめてきた。

以前から、子供の怒りを怒鳴ってやめさすことはしてこなかった。腹立つこともあったが、無視を決め込むか。どこかに逃げるか。嵐を過ぎ去るのを我慢してきた。
子供なんだからしょうがない、と思っていた。

怒りを受け入れなくてよい。ただ、感情をポトンと止めて落とす、止めて流せばいい。なんとなく、漠然としたイメージを仕入れて実践を試みていた。

痛いだ。出来ないだ。お父さんが悪いだ。よく怒りをぶちまけてきます。
その、怒りの言葉を繰り返すつつ、どんな辛かったかを想像していました。その時、腑に落ちてきました。
子供は感情を訴えているんだと。だから、こちらも感情を認めてあげるだけでいい。今、こどもは痛い状態である。今、子供は怒っている状態。それを分かってあげるだけでいい。

それが分かってきたので、とても楽になりました。特別、親が解決しなくていい。子供がいってきたら、それをやればいいだけ。それを先先やらなくてもいい。良いも悪いもすべて自分の課題なので、無理やり親が奪わないように、何もしなくていいのです。

「何もしない」
結構大事なことでありました。



逆にいいかも

次男くんは、とても怖がりで、恥ずかしがり屋です。

最近では、毎日お化けがお家に来ないか尋ねてきます。仮面ライダーごっこの時も、怪獣役を怖めにすると涙目になります。保育園での発表会、運動会も固まってしまいます。理由を尋ねると恥ずかしいからだそうです。

こんなことでは将来大変なことになる。どうにか改善しなければと策を練っていました。

それが、べてるの影響なのか、別に治さなくっていいじゃないか。それは次男くんの自分の問題だから、親が躍起になる必要はないと思ってきた。

ありのままの次男くんでいい。こわい、かなしい、はずかしい、という感情をもっと大切にしてもいいはず。いつか、自分が治さなければと思えば、自分でやるもの。

よく男の子は「男だから強く、負けるな。泣くな。」と叱咤されている。親目線から見れば、情けないというおもいだろう。じゃあ、子供目線で眺めたら、どうなんだろう。怖いものを怖いと素直に表現している。大人は、周りを気にして素直に感情を表さない。どっちが、いいの。正しいの。

親は自分の都合のいいように子供を曲げないようにしたい。

気になる

三男くんが、日々成長しています。段々ペースが早くなってきました。
ハイハイが上手くなったと思ったら、もうタッチが自分で物につかまりながらできるようになりました。
ハイハイのスピードも早くなったので、目を離すと見失って探すこともしばしばあります。
自分で座ることも二,三日前からやりはじめました。

活発に動くようになって、興味津々なので、できるだけ自由にさせてあげようとは思っています。しかし、なぜか触って欲しくないものばかりに興味を示します。どこも一緒ですね。

今一番気になっているものは、長男くんの気管切開のカニューレです。何度か手にかけている姿を寸前で制止しています。次男くんも一度引っこ抜いています。さすがにこちらも大慌てでした。

三男くんも引っこ抜くのかな。

感情の記憶

記憶には二種類ある。
短期記憶である海馬記憶と感情の記憶である扁桃体記憶。

人間は感情を記憶し続ける。感情による記憶は、ものすごい勢いで記憶する。
しかし、厄介なことは、その感情の記憶が消えないこと。

感情の記憶は、感情により誤解を生み、誤って記憶することがある。

感情の記憶は、人に伝染しやすい。

脳は都合のいいように記憶する。

脳は失言と誤解を生む臓器である。そのため、脳は邪魔、身体の方が信用をおける。

脳は決意を5分後には忘れる。

福祉定期

福祉定期の非課税扱い

必要書類

・健康保険証 自分と子供
・障害者手帳
・免許書
・特別児童扶養手当証書
・障害児福祉手当受給者証明書
・障害児福祉手当認定通知書

忘れてしまう。いつも、いつも。

悪い夢にうなされる

次男くんと一緒に「ゴースとバスターズ2」を見る。
次男くんは、最近「ゲキレンジャー」「仮面ライダー」「ウルトラマン」に夢中。なので、見るかなと思い、誘うと乗ってきた。

「お化け、出る?」
「お化け、どこ?」

戦いよりお化けの方に感心がある様子で、こちらの思いと違っていた。

「あれは、何?」
「あの人、なんでビショビショなん?」
と、聞いてくるので答えながら見ていました。

次第にお化けがどんどん登場してくるようになました。お化けも恐ろしげなものになってきました。すると、
「もう、見ん。テレビ、消して」と、叫び訴えてきます。顔も紅潮していました。

一端、テレビを消すが、こっちが結末が気になっているので、またテレビをつけてます。そして、次男くんにお化けをやっつけるから怖くない、と説得。しかし、再び次男くんが叫ぶ。また消す。そして、またつける。その繰り返しを数度。結局、最後まで見ました。

それで、終わったと思ってました。

夜になって次男くんは早めに眠りました。やれやれ、静かになった、ゆっくりテレビでも見ようかなと思ってました。

突然、次男くんが泣き叫びました。何が起こったのか。病気か?
お母さんが次男くんをなだめていました。
訳を聞くと、寝汗をかき、うなされていたと。
ひょっとして、「ゴースとバスターズ2」が原因では?

お化けは、ほどほどに。



やっぱり寝ない

三男くんは、たまに夜泣きをします。
ミルクをあげても、おむつを換えても泣き止まない時があります。そんな時は、しばらく泣かして、抱いてあやしていると、いつかは眠ります。

長男くんは、ほとんど毎日晩は起きています。
手を変え品を替え、眠るように色々試みました。結果は全滅です。特に冬場は丸っきり昼夜逆転です。
学校で寝てしまうので、平日は睡眠導入剤を使いますが、3、4時間寝るぐらいなので、その場凌ぎです。昼夜逆転を治すまでは至りません。

なので、三男くんの夜泣きはへっちゃらです。だって、いつかは寝るから。
長男くんのは、そういうものとして付き合っています。

言葉の恐ろしさ

・「何をするか」が重要であるように、それと同じくらい「それをどういう言葉で表現するか」も重要。

なぜなら、人は「言葉」を通して状況を認識し、自分の周りの世界を把握するから。

「病気」という言葉も、もう一度考えてみよう。
誰が名付けたの。なんのために?それですべてを言い表せているの?


・言葉は自分の中にあるモヤモヤを自由にしてくれるが、同時にその言葉によって自分が縛られる。

なんでもかんでも人は、理由や原因について、たった一つの言葉に言い表し、納得している。物事は多面体なのに、一つのものに集約してしまう。そして、その一つに集約した言葉も、みんなが全員同じイメージで受け取るとは限らない。
その言葉自体も様々なイメージをもっている。

言葉は恐ろしくなってきた。